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ハートキャッチプリキュア! 第9話「スカウトされたお父さん! お花屋さんをやめちゃいます!?」

2010年04月04日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週のオールスターズ】

新宿バルト9で開催の「オールナイトプリキュア」に参加してきました。
幾人もの出演者が、トークショーでおっしゃった。
「このオールナイトが終わった後、どうせ『ハートキャッチ』も見るんでしょ」と。

もう全てが織り込み済みの全力企画に惚れ惚れしました。
終了時刻が朝6時でしたので、移動と食事、風呂等々で、ちょうど「ハートキャッチ」さんが見られる配慮ぶり。
ちなみにイベントに客として参加されていた工藤真由さんも、しっかり「ハートキャッチ」まで完走された模様。みんな頭がおかしい。

■ハートキャッチプリキュア! 第9話「スカウトされたお父さん! お花屋さんをやめちゃいます!?」



今週のあらすじ:
 花咲さんの御両親は、偉い企業さんからスカウトされました。断りました。
 なぜなら花咲さんが「寂しい」とおむずがりになるからです。
 それを知ったスカウトマン、諦めました。

三行でまとまる。
相変わらず、プリキュアさんが直接的に関与してない。
何せ主体的な問題の一つ「両親がスカウトを受けるか」は、物語開始時点で妥協不可能のレベルで解決済み。
花咲さんも、一切迷わない。交渉の余地はないです。寂しいんで、不可です。
密かに花咲さんは、こういう局面では凶悪なまでに他者の干渉を許さないタイプだと思う。

そしてふと思いいたった。
もしかしてハートキャッチさんのテーマは「プリキュアに頼らずとも人は変われる」なんだろうか。
問題解決に対し、ここまでプリキュアさんが無関係だと意図的にやってるような邪推をしたくなる。

今や「若い娘を見たらプリキュアと思え」の時代。
掃いても掃いても沸いて出てくるのがプリキュアさん。
だからこそ。
プリキュアにならずとも、人は変われる。逆に考えるならば、プリキュアがいれば変われると言う訳ではない。
「MH」の初代映画にそういう要素がありますが、「ハートキャッチ」さんはシリーズ全体でそんな感じとか。

次回大活躍と思われる闇キュアさんは、察するに「変わりすぎちゃった」方だと思うのですが、「プリキュアに変身する」ことに負の要素を持たせたりするんだろうか。
だとしたら随分思い切った展開だなと思う。
的外れの大外れだったときは、「やっぱプリキュアさんがいれば万事解決だよね!」と大喜びすることにします。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス

(右画像)
500ラージピース プリキュアオールスターズDX2 500-L113

「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌::つ.ぼ.み~Future Flower~/スペシャル*カラフル


【今週の花】



今更ですが、変身後に自分自身を指差しするのが可愛いです。
ふふふん♪、私、プリキュア!
凄く得意気な感じ。

花咲さんの自己評価の高さは称賛に値します。
今回も一切ブレない。ここで「私、もう大人に変われるからお父さんがいなくても大丈夫」といった方向には進まない。
果たしてこれは強さなのか、弱さなのか。「ハートキャッチ」さんの今後が分からない。

【今週の海】

来海さん:
 「トンカツの好きな犬と」「てんぷらの好きな猫が」
 「将棋で勝負をしました」
 「勝ったのはどっち?」

クイズの回答は弊ブログ的には「どちらもNoteする」。
それともちゃんと正解が用意されているのか、正解がないことが今回の話にかかってるのか。
スタッフ様は、こうやって人を安易に思考の迷路に叩き込むのは勘弁してください。

【来週の闇】



遂に出陣、闇キュアさん。
ようやく博士も決断した。いつまでも闇と戯れていてはいけない。一時のぬくもりを、より大きなことのために手放そう。
人は成長できるんです。
そうだ、闇だけじゃなく、花や海も手に入れよう。そうすればプリキュアさんいっぱいだ!
博士も成長した!

花&海:
 「努力・根性・愛情・勇気!」
 「輝くのは真の友情!」
 「邪悪を消し去る無限の力!」

これでもかとばかりのワードの羅列が、必死の虚勢にしか見えません。
どうしたんだ花咲さん。状況はそんなに絶望的なのか。
まぁ仮に闇キュアさんを他の先輩プリキュア方と同程度の能力だとすると、花&海ふたりがかりでも勝てるビジョンが見えませんが。
コメント (1)
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感想:朝までプリキュア!オールナイト上映(概要)

2010年04月04日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
とりいそぎ概要。

■朝までプリキュア!オールナイト上映(概要)



 日時:2010年04月03日(土)~04月04日(日)
 場所:新宿 バルト9
 出演者:本名陽子、ゆかな、樹元オリエ、榎本温子、三瓶由布子、仙台エリ、沖佳苗、小松由佳、プリキュアオールスターズの皆さま

[スケジュール表から転記]

 17:30~17:50 トークイベント 第一部(約20分)
 17:50~19:02 「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」(10/03/20 公開作品)上映時間 72分

(休憩時間 8分)

 19:10~19:25 トークイベント 第二部(約15分)
 19:25~20:37 「映画ふたりはプリキュア マックスハート」(05/04/16 公開作品)上映時間 72分

(休憩時間 8分)

 20:45~21:56 「映画ふたりはプリキュア マックスハート2 雪空のともだち」(05/12/10 公開作品)上映時間 71分

(休憩時間 9分)

 22:05~22:30 トークイベント 第三部(約25分)
 22:30~23:21 「映画ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!」(06/12/09 公開作品)上映時間 51分

(休憩時間 9分)

 23:30~24:40 「映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」(07/11/10 公開作品)上映時間 70分

(休憩時間 10分)

 24:50~26:07 ちょ~短編「プリキュアオールスターズGoGoドリームライブ!」上映時間5分
       「映画Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪」(08/11/08 公開作品)上映時間 72分

 休憩時間 13分
 (お腹が空いた人はコンセへGoGo!)

 26:20~27:31 「映画フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」(09/10/31 公開作品)上映時間 71分

(休憩時間 9分)

 27:40~28:51 「映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」(09/03/20 公開作品)上映時間 71分

 お疲れさまでした!!最後まで御覧いただいた方にはっ!・・・何かサプライズがあるかも?!

 深夜帯の小腹には・・・9Fのコンセ:26:20まで開いています。
 その後はご飲食品をゲットするのが難しくなるので、26:07に終了後、「映画フレッシュプリキュア!」が始まる前に、
 最後のフード&ドリンクをゲットだよ!

[転記終わり]

まずお礼を。
今回のイベント、私自身はチケット完売に付き購入することができませんでした。
ですがそれを察した方から「1枚余ったので譲る」とお申し出をいただき、御厚意に甘える形で参加できました。
本当にありがとうございました。
「プリキュア」コンテンツの暖かさを改めて感じました。

上記の通り、スケジュールは恐怖の分刻みでした。
ですが予定はすぐに崩壊しました。トークイベントが悉く長引いたからです。
あの人たち、話し始めたら止まらない。放置してたら朝まで続きそうな勢い。

「MH1」と「MH2」の間の休憩時間は、スケジュール上は「8分」となっていますが、時間圧縮のため「1分」に変更されました。
もう最初の段階でそんな有様。
その後も、プリキュアさんの公演はもちろんのこと、トークイベントも長引くことはあっても縮まることはなく。
押しに押し、「SS」が終わったときには日付が変わりかけてました。
最終的に終了したのは、30時前。約1時間の延長。

ですが、その長さを感じないほどに充実したイベントでした。
まず出演者・製作者の方々の「プリキュア」さんへの愛が物凄い。
石を投げれば関係者に当たる勢いで、その辺で盛り上がっておられた。
工藤真由さんなんて、ツイッターで実況されてますよ。
おられたんですか、貴女。これで少なくとも「DX2」を4回は視聴されておられる。

更に企画スタッフの方の「プリキュア」さんへの愛も物凄い。
司会のお姉さんは常にフルスロットルで、興奮ぶりが可愛らしかったです。
大体、スケジュール表からして何かおかしいです。
「お腹が空いた人はコンセへGoGo!」ですよ(コンセは、バルト9さんの食品売り場)。
会場内にも、様々なプリキュア展示が。

もちろん私ら参加者も楽しみまくりました。
今回のイベントの目玉の一つは「ミラクルライトの配布&使用」。
「ライトを使ってプリキュアさんを応援する」という案を考えつき、実行に移した人は天才だと思います。
めちゃくちゃ楽しいです、これ。
絶対的に信頼できる存在を、全力で応援するのがこんなに楽しいなんて。

ありとあらゆる立場の人が、大盛り上がりしたイベントでした。
鷲尾さんも「こういったイベントを今後も開けるように、各方面に働きかけることを約束する」「この盛り上がりを伝えれば説得できる」とおっしゃってくれた。
物凄い時代になったものです。こんな幸せな時間を過ごせることに、素直に誇りと感謝の気持ちをもって生きていきたい。

(追記)
 詳細感想も書きました。
コメント (2)
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