【プリキュア10周年:キュアピーチ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/7a/0902ec21cee59cbfbe8c9b37ae88be38_s.jpg)
桃キュアさん:
「キュアピーチだよ」
「プリキュア10周年、凄いよね~」
「皆で幸せゲットだよ!」
「フレッシュプリキュア」のラスト、我らの桃園さんがついに登場!
他のピンクキュアが続々登場する中、いつまでたっても出てこないのでやきもきしましたが…。
この子、凄まじくクジ運悪そうだしなぁ。
異様にエロスな夏私服のくせに、中身はかなり雑な大振りファイター。
お祖父さんから貰った「桃園ラブ」というドピンクな名前な割に、部屋のレイアウトは同じく祖父譲りのクールな畳ベッド。
使ってる枕は今風に低反発マクラで、でも上下は間違えて逆に使う。
色気漂う変身姿に対し、戦闘スタイルは雄叫び上げての肉弾戦。
純情無垢なように見せかけて、告白してきた男子には「笑顔で返事を保留」と大悪女ぶりを発揮。
「家事くらいできて当たり前」な基準を作り出したのも彼女。そのくせ突出した能力がないせいか、むしろロースペックに見える不思議。
他に、カツラ被ったりコスプレやったりジョイフル店内で反復横跳びやったり。
もはや何者なのか分からない…。
口癖の「幸せゲットだよ」は、他の3人の決め台詞が「現実はそうもいかないことを知りつつ、覚悟のために言っている」ことを思うと切ない。
実際、桃園さんは頻繁に心を折られ、マジ落ち込みされていました。
桃園さん:
「あたし、頑張ってるのにどうして…?」
何せ「日常の生活に幸せを見出す」という発想は、鬱予防の観点ではかなり厳しい。鬱を誘発すると言ってもいい。
だって必ず日常は破綻するし、努力ではやり直せないことがあるんだから。
劇場版「おもちゃの国」の中で、ルーレット伯爵は言った。
「人生山あり谷あり。されど辿り着く先は一つ。ゴール」。
絶対的な現実として、人は必ず死ぬ。
卒業、結婚、出産、退職、引っ越し、その他諸々、「死」ほどではないにしてもライフステージが変わることは数多ある。
何かが始まったら必ずゴールがやってくる。途中経過がなんであっても。
それでも桃園さんは言い続けた。人生は必ずやり直せる。
例え個々が死を迎えたとしても、次の世代に「転生」してやり直していける。
パッションさんとして蘇ったイース様や、新しい持ち主のところにいったクマさんのように。
彼女が最終決戦で投げかけた質問は重いですね。
桃園さん:
「あなたの幸せはなに?」
迷いながら進むにしろ、頑張ってやり直すにしろ、ここがはっきりしないと始まらない。
自分にとっての幸せは何なんだろう?
幸せを追求していた筈のメビウス様は、この問いに答えられず自爆なされた。
3Dダンスや、本格的なオールスターズが始まったのも桃園さんから。
お披露目カーニバルを初めとした様々なイベントも、この頃から盛んになったと記憶しています。
個人的には、一番プリキュア熱が盛り上がったのは「フレッシュ」当時だったかもしれない。あの年は、本当に熱かった。
■ハピネスチャージプリキュア! 第18話「みんなで幸せ全力応援!ぴかりが丘の結婚式!!」
大森さん家で結婚式をやることになりました。
なんでも、お二人の出会いがこのお弁当屋さんだったので、その記念らしいです。
これを聞き、愛乃さんらも準備を手伝います。
縁のある場所での結婚式はよくあることなので、「弁当屋で結婚式」自体はそれほど不思議じゃない。
ただ、現状は戦時下なんですよね…。
戦乱中に、食事供給所で一同が寄り集まってお手製の式を挙げる、と思うと急に見え方が変わってくる。。
そんなしんみり感を吹き飛ばすように、大森さんは大規模唐揚げタワーをご用意。
襲撃してきたホッシーワさんもお可哀想に。
なんか「ケーキはホールが1個なの!」とか可愛いことをおっしゃってましたけど、実態は唐揚げですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/df/bbab23abfef4873616874aa2627d0724_s.jpg)
うろうろ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/16/e03d1439c6833e1277dcc1bb74414a18_s.jpg)
うろうろ…。
なんか紫さんが所在なさげにうろつく中。
ホッシーワさん:
「教えてあげてるのよ。家族なんか増えたらケーキを独り占めでき無いのよって」
ラブリーさん:
「そんなの分け合えばいいじゃない」
ハニーさん:
「皆で一緒に食べた方が美味しいよ」
「お菓子の国」を思い出すやり取り。
ただ、ホッシーワさんも我儘を言っているようでいて、まだ良識は残ってますね。
「他人がいればお菓子がもっと沢山手に入るから結婚したい」とか言われる方が困る。
なお結婚された花嫁さんは、氷川さんのお姉さんの親友さんだそうです。
氷川姉は現在行方不明。心配ですね。
この二人、ポジション的には月光さんともも姉か。その割には随分さらりと出て来たけれど。
姫さん:
「お姉ちゃん、無事に見つかるといいね」
紫さん:
「軽く言わないで」
また姫さんが無駄に凹まされている…。まぁ恐らくは姫さんのせいで行方不明なんでしょうし。
いまだもって過去に何があったのか、姫さんは喋ろうとしません。
そろそろ疑心暗鬼が湧いてきた、かな。。
以前に東映デジタルセンターで行われた説明会によれば、3Dチームが一番思い入れがあるのはフレッシュチームだそうで。
踊ってるダンスも意図的にワンランク上にしているそうです。
例のダンス映画では特に顕著ですね。フレッシュのソロシーンは、何度見ても格好いい。
【プリキュア10周年】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/d6/451e8f897005e9d0f94b67adbe17c039_s.jpg)
姫さん:
「このダンスで結婚式の幸せムードを取り戻しちゃうよ!」
「ダンス」で「幸せ」。姫さんは先輩への敬意を忘れない子。
「結婚」テーマも、エンジェルモードや桃園さんの思想的にしっくりきます。
花婿さんの名前はクレジットによれば「大輔」さん。桃園さんも、いい加減ちゃんとお返事してあげてください…。
桃園さん役の沖さんは大のヒーロー番組好き。
以前、イベントの時に「もっとドスの効いた迫力ある声を出したかったが、どうしても音が高くなってしまって…」とおっしゃっていました。(参考:歌姫的プリキュア祭 (2010年2月20日) )
沖さん的には、まだまだ漢度に不満があったらしい。桃園さん、男前すぎる。。
上記のイベント中に「10年が見えてきた」という話題があったのが感慨深いです。
まさか実際に10年がやってきて、再びテレビで過去のプリキュアさんたちを見ることになろうとは。
あと、もう問題ないと思うので書きますが、数年前に街で見かけたことがあります。
繁華街で男性から腕を組まれて歩いてた。「男性と組んでいた」ではないところが、らしいというか何というか。
【今週の愛】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/b4/d7a3bee08fd1527bee240c6d96b4941a_s.jpg)
箸の持ち方が物凄い。ゆうゆうは、そういうとこは気にしないんだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/b6/9aafe5f9d39c13329b508bd1aff4f2e3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/7a/0902ec21cee59cbfbe8c9b37ae88be38_s.jpg)
桃キュアさん:
「キュアピーチだよ」
「プリキュア10周年、凄いよね~」
「皆で幸せゲットだよ!」
「フレッシュプリキュア」のラスト、我らの桃園さんがついに登場!
他のピンクキュアが続々登場する中、いつまでたっても出てこないのでやきもきしましたが…。
この子、凄まじくクジ運悪そうだしなぁ。
異様にエロスな夏私服のくせに、中身はかなり雑な大振りファイター。
お祖父さんから貰った「桃園ラブ」というドピンクな名前な割に、部屋のレイアウトは同じく祖父譲りのクールな畳ベッド。
使ってる枕は今風に低反発マクラで、でも上下は間違えて逆に使う。
色気漂う変身姿に対し、戦闘スタイルは雄叫び上げての肉弾戦。
純情無垢なように見せかけて、告白してきた男子には「笑顔で返事を保留」と大悪女ぶりを発揮。
「家事くらいできて当たり前」な基準を作り出したのも彼女。そのくせ突出した能力がないせいか、むしろロースペックに見える不思議。
他に、カツラ被ったりコスプレやったりジョイフル店内で反復横跳びやったり。
もはや何者なのか分からない…。
口癖の「幸せゲットだよ」は、他の3人の決め台詞が「現実はそうもいかないことを知りつつ、覚悟のために言っている」ことを思うと切ない。
実際、桃園さんは頻繁に心を折られ、マジ落ち込みされていました。
桃園さん:
「あたし、頑張ってるのにどうして…?」
何せ「日常の生活に幸せを見出す」という発想は、鬱予防の観点ではかなり厳しい。鬱を誘発すると言ってもいい。
だって必ず日常は破綻するし、努力ではやり直せないことがあるんだから。
劇場版「おもちゃの国」の中で、ルーレット伯爵は言った。
「人生山あり谷あり。されど辿り着く先は一つ。ゴール」。
絶対的な現実として、人は必ず死ぬ。
卒業、結婚、出産、退職、引っ越し、その他諸々、「死」ほどではないにしてもライフステージが変わることは数多ある。
何かが始まったら必ずゴールがやってくる。途中経過がなんであっても。
それでも桃園さんは言い続けた。人生は必ずやり直せる。
例え個々が死を迎えたとしても、次の世代に「転生」してやり直していける。
パッションさんとして蘇ったイース様や、新しい持ち主のところにいったクマさんのように。
彼女が最終決戦で投げかけた質問は重いですね。
桃園さん:
「あなたの幸せはなに?」
迷いながら進むにしろ、頑張ってやり直すにしろ、ここがはっきりしないと始まらない。
自分にとっての幸せは何なんだろう?
幸せを追求していた筈のメビウス様は、この問いに答えられず自爆なされた。
3Dダンスや、本格的なオールスターズが始まったのも桃園さんから。
お披露目カーニバルを初めとした様々なイベントも、この頃から盛んになったと記憶しています。
個人的には、一番プリキュア熱が盛り上がったのは「フレッシュ」当時だったかもしれない。あの年は、本当に熱かった。
■ハピネスチャージプリキュア! 第18話「みんなで幸せ全力応援!ぴかりが丘の結婚式!!」
大森さん家で結婚式をやることになりました。
なんでも、お二人の出会いがこのお弁当屋さんだったので、その記念らしいです。
これを聞き、愛乃さんらも準備を手伝います。
縁のある場所での結婚式はよくあることなので、「弁当屋で結婚式」自体はそれほど不思議じゃない。
ただ、現状は戦時下なんですよね…。
戦乱中に、食事供給所で一同が寄り集まってお手製の式を挙げる、と思うと急に見え方が変わってくる。。
そんなしんみり感を吹き飛ばすように、大森さんは大規模唐揚げタワーをご用意。
襲撃してきたホッシーワさんもお可哀想に。
なんか「ケーキはホールが1個なの!」とか可愛いことをおっしゃってましたけど、実態は唐揚げですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/df/bbab23abfef4873616874aa2627d0724_s.jpg)
うろうろ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/16/e03d1439c6833e1277dcc1bb74414a18_s.jpg)
うろうろ…。
なんか紫さんが所在なさげにうろつく中。
ホッシーワさん:
「教えてあげてるのよ。家族なんか増えたらケーキを独り占めでき無いのよって」
ラブリーさん:
「そんなの分け合えばいいじゃない」
ハニーさん:
「皆で一緒に食べた方が美味しいよ」
「お菓子の国」を思い出すやり取り。
ただ、ホッシーワさんも我儘を言っているようでいて、まだ良識は残ってますね。
「他人がいればお菓子がもっと沢山手に入るから結婚したい」とか言われる方が困る。
なお結婚された花嫁さんは、氷川さんのお姉さんの親友さんだそうです。
氷川姉は現在行方不明。心配ですね。
この二人、ポジション的には月光さんともも姉か。その割には随分さらりと出て来たけれど。
姫さん:
「お姉ちゃん、無事に見つかるといいね」
紫さん:
「軽く言わないで」
また姫さんが無駄に凹まされている…。まぁ恐らくは姫さんのせいで行方不明なんでしょうし。
いまだもって過去に何があったのか、姫さんは喋ろうとしません。
そろそろ疑心暗鬼が湧いてきた、かな。。
![]() | (左画像) プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE(ハート) ~ミラクルダンスステージへようこそ~ 【DVD】 (右画像) データカードダス プリキュア スマイル02 06/60 【ノーマル】 キュアピーチ&キュアハッピー Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis | ![]() |
以前に東映デジタルセンターで行われた説明会によれば、3Dチームが一番思い入れがあるのはフレッシュチームだそうで。
踊ってるダンスも意図的にワンランク上にしているそうです。
例のダンス映画では特に顕著ですね。フレッシュのソロシーンは、何度見ても格好いい。
【プリキュア10周年】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/d6/451e8f897005e9d0f94b67adbe17c039_s.jpg)
姫さん:
「このダンスで結婚式の幸せムードを取り戻しちゃうよ!」
「ダンス」で「幸せ」。姫さんは先輩への敬意を忘れない子。
「結婚」テーマも、エンジェルモードや桃園さんの思想的にしっくりきます。
花婿さんの名前はクレジットによれば「大輔」さん。桃園さんも、いい加減ちゃんとお返事してあげてください…。
桃園さん役の沖さんは大のヒーロー番組好き。
以前、イベントの時に「もっとドスの効いた迫力ある声を出したかったが、どうしても音が高くなってしまって…」とおっしゃっていました。(参考:歌姫的プリキュア祭 (2010年2月20日) )
沖さん的には、まだまだ漢度に不満があったらしい。桃園さん、男前すぎる。。
上記のイベント中に「10年が見えてきた」という話題があったのが感慨深いです。
まさか実際に10年がやってきて、再びテレビで過去のプリキュアさんたちを見ることになろうとは。
あと、もう問題ないと思うので書きますが、数年前に街で見かけたことがあります。
繁華街で男性から腕を組まれて歩いてた。「男性と組んでいた」ではないところが、らしいというか何というか。
【今週の愛】
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/b4/d7a3bee08fd1527bee240c6d96b4941a_s.jpg)
箸の持ち方が物凄い。ゆうゆうは、そういうとこは気にしないんだろうか。