穴にハマったアリスたち

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2009年 個人的アワード

2009年12月31日 | アニメ、ゲーム・全般
今年も1年お世話になりました。
何はともあれどうにか無事に年末を迎えることが出来ました。
相も変わらぬブログですが、来年もよろしくお願いいたします。

特に今年は途中でコメントやTBを返せなくなり、失礼をいたしました。
来年はそういったことがないように気をつけます。
(あるいは返せないときは初めにそう記載します)

とりあえず年の最後と言うことで、過去3年間やってきたように総まとめ記事を書いてみる。

(以前の記事:2006年2007年2008年

各ジャンルごとに、「2009年中に放送され、感想を書いたもの」から一つ選んで振り返ってみる。


■OP(動画込み):きらりん☆レボリュ―ション「タンタンターン!」



最終話の特殊OPより。必殺の「OPなし」。
特殊OPから選ぶのは反則な気もしますが、一番印象に残ったのはこれでした。
歌を流すことには定評のある あのきらりさんが、まさかの歌なし。

きらりさんが去って早半年。
彼女のお友達の久住さんもご卒業されてしまいました。寂しい限りです。
美翔さんの仇と憎んだのもいつの日か。気がつけば神と崇めるように。
「きらレボ」が無ければ、今の「プリキュア」さんもないんじゃなかろうか。
後任と思ってた委員長さんはバンダイ様に入社してしまいましたし、また凶悪な神が降臨してくれないかなぁ。

■OP(曲単体):極上!!めちゃモテ委員長「めちゃモテ I LOVE YOU」



正直に言いますと、初めてこの曲を聞いた時は「今時これは無い」と思いました。
大変浅はかでした。
この曲、繰り返し何度も何度も聞いてると脳の変なところが洗脳されてくる。

私事ですが、今年は異性運がかなり上昇した年でした。
どう考えても、委員長さん以外の要因が思いつきません。
「きらレボ」はきらりさんを神と崇める番組でしたが、委員長さんはみんなで一緒に行進する感じ。
ごちゃごちゃ難しいことはいいんです。とにかくめちゃモテになりたいんです。
そしてみんなで勝利宣言しながら、パレードとかしたいんです。

なんかそんな感じを非常に強く歌ったお唄です。
実際に歌って、委員長さんに引率されながら突進していく状況を想像してみてください。
何か訳分かんないテンションになれるから。

■サブタイトル:しゅごキャラ!!どきっ 第78話「あむちゃんのなが~い一日!?」



長い一日です。当然です。
彼氏に「部屋で男を飼っていた」現場を押さえられた直後なのですから。
母親に「部屋で男を飼っていた」現場を押さえられた直後なのですから。

ちょうど放送日はイースター。
小学6年生の日奈森さんを、迂闊に中学生にしないためにシナリオ的にも「長い一日」にしないといけない事情もあった。
何かその辺の巡り合わせも含めて、とりあえずこれで。

■ストーリー:仮面ライダーディケイド 第24話「見参侍戦隊」



この回に限らず、「ディケイド」さんには毎回唖然とさせられてました。
ここまでメタなお話が、今後生まれてくるんだろうか。
これもある意味、双方向の体験型番組だったように思います。

確固たる構成を持つ「シンケンジャー」の世界すらも、「ディケイド」は浸食できてしまう。
もはや原典などというものは存在しえない。だけど帰る場所がある限り、ちゃんとお話は戻っていける。
この後に続く最終回・劇場版の流れも見事。

つくづく10年に1度のお祭り企画に相応しい「仮面ライダー」でした。次の10周年が、楽しみ。

■CMアイキャッチ:極上!!めちゃモテ委員長



委員長さんはバンダイ娘。でも先輩はきらりさん。
そんなわけで「CMアイキャッチでカードを紹介し、その直後にカードのCMを流す」戦略は継承されました。
冷静に考えれば桃園さんたちも同じ戦略をとっているのですけれど、覚悟の決め方が違うような気がする。

■CM:しゅごキャラ!DVDシリーズ



無音CM。それも何本も続けて。
問答無用のプレッシャーのかけ具合が良いです。
加えて、日奈森さんの仕事しなさ具合も。

しゅごキャラエッグの皆さまによる、本編と全く変わらない調子のCMも好き。
どうして日奈森さんは、2年前からこれが出来なかったのか。
「しゅごキャラ!」さんも気がつけば憧れの第3期を奮闘中。3年目になって以前よりも勢いが出たように思う。

次点でパッションさんのリンクルンCMも好きです。
無理やり「キュアパッション!」の台詞をねじ込んでる感じのところが特に。
そしてその後、何事もなかったかのように「リンクルン♪リンクルン♪」と踊ってるあたりとか。

■挿入歌:仮面ライダーディケイド 第19話「終わる旅」より/(タイトル知らず)(リンク先:YouTube)



挿入「歌」じゃないけど気にしない。
9つの世界を回り終わった締めとして、卑怯なくらいに決まってた。
人によってはここで終わってた方が満足してた方も多かったんでは…。

■変身バンク:プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!/キュアレモネード



今年はオールスターがあったので、全プリキュアから選べるこの幸せ感。
なんだかんだでレモネを選んでみる。
これであの悲惨な人気投票の結果も、少しは薄まることを願って。

あとどうでもよい拘りですが、レモネさんは2009年中にはテレビではフル変身はなさってないので、出典はあくまで「オールスターズ」から、ということで。

■玩具:グッとくるコレクションフィギュア20「キュアブラック」



このご時世に大復活の美墨先輩のお姿が勇ましいです。
同シリーズは今後も続々発売予定なのもとても嬉しい。
同様に夢原さんの高性能フィギュアも素晴らしかった。今年は高年齢向け玩具が活発だったように思う。

■台詞:仮面ライダーディケイドより:門矢士

今年1年は、とにかくこの言葉に集約される気もする。



ディケイド兄:
 「通りすがりの仮面ライダーだ」

人は誰しも旅をしている…と書くと陳腐ですが、自分の得意領域に籠ってばかりでなく、色んな世界を見て回ることは大事だと思います。
そうすることで、相手にも自分にもプラスになる。新しいものも得られる。
そしてそんな時、私もこう呟いてみたい。「通りすがりの仮面ライダーだ」と。

■必殺技バンク:プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!/プリキュアスパイラルスタースプラッシュ



また美翔さんの必殺技をこの項目で扱える!
そんなオールスターズ企画に感謝。
2年前3年前と同じ選択ですが、このスパイラル感はとても好き。

■最終回:おねがいマイメロディ きららっ☆ 第52話「夢の橋から出発」



歌ちゃん!歌ちゃん歌ちゃん歌ちゃん!!

私は歌ちゃんフェチですので、他に選択の余地がありませんでした。
何度も書いている通り、きららさんも良い娘なんですよ。後輩の紅玉さんも可愛いです。
でも歌ちゃんじゃないとダメなんです。あのやる気の無さを越える子は、当分現れない気がします。(だって採用されないから)

「マイメロ」も恐ろしいことに4年も続きました。
密かに全プリキュアと渡り合ってます。あの白ウサギは。
もちろん歌ちゃんも。美墨先輩と同期と思うと、物凄いベテランさんに思えてくる。

後続の世代交代が上手くいかなかったのか、それとも「マイメロに拘る理由は特にないよね」ということにサンリオ様が気づいてしまったのか。
5年目は残念ながらありませんでしたが、サンリオ枠自体は今も継続中ですので、いつかは「サンリオオールスターズ」が見てみたいです。
サンリオ正社員である謎生物群と、彼らに迫害されるヒロインキャラの悲哀を描いた物語になりそうですけれど。

■ED(動画込み):フレッシュプリキュア!「YOU MAKE ME HAPPY!」



近年のプリキュア史は、きらりさんとの死闘の歴史。
美翔さんは勝てませんでした。夢原さんも引き分けの感が強いです。
このままきらりさんに勝ち逃げされてしまうのか。そんな不安な情勢の中、始まった「フレッシュ」さん。

このED、見た瞬間に歓声を上げました。「勝った!」
これは凄い。ただひたすらに凄いとしか言いようがない。
単にリアルなだけでなく、ちゃんと「プリキュア」的に可愛い。もはや狂気のレベルですよ。凄い。

今年から始まった先行試写会「おひろめカーニバル」でもこのEDだけは秘匿されていました。
隠すだけのことはあった。
このEDには本当に愕然としました。頭おかしいよ東映アニメ様。

劇場版では本編にも出演されていたのが嬉しかったです。
このレベルで作りこめるのなら、要所要所でテレビの方でも使って欲しいくらい。
「フレッシュ」さんの影の主役は、この3D桃園さんだと思う。

■ED(曲単体):エレメントハンター「スイヘイリーベ~魔法の呪文~」



時は近未来。突然巻き起こった元素消失現象により、地球の人口は激減。
何せ元素が消滅してしまっては抵抗も何もあったものじゃない。
人々は痛感した、「全てのものは元素でできている」と。

そんな地獄絵図の世界設定を踏まえた上で聴くと、非常に味わい深いです。

 『平和な未来は元素から』

もう頷くことしかできない。
OPと併せて聞くと、ますます破壊力が上がります。
NHKさんは良いお仕事をなさる。

■次回予告:BLUE DRAGON 第51話「青い空」



「委員長」さんの前に放送していた番組さん。
この回に限らず、「BLUE DRAGON」さんの次回予告は密かに楽しみにしていました。
毎回毎回、堂々と嘘予告を流してた。

失礼ながら本編を見たことはほとんどないのですが、予告だけで内容は脳内補完しています。嘘予告ですけれど。

■イメージソング:フレッシュプリキュア!/「YOU MAKE ME HAPPY!(英語 ver.~世界中の子供たちへ~)」

プリキュア史上初の全英語歌詞。

まぁ海外現地では当たり前に全部英語だったりするんでしょうけれど、日本の公式CDでやったことに意味がある。
桃園さんのファーストネームが「愛」ではなく「ラブ」なように、これからはグローバルの時代。
副題そのままに、まさに世界中に発信できる。
しかもこれ、英語が分からなくても聞いててやたらに楽しいです。
まだ未聴の方は、この曲のためだけにもCD買う価値がある。

番外で選ぶとCri☆siSの「LittleGrace」も推したい。Cri☆siSさんも、今年大躍進されたなぁ…。


以上。
多分、来年もこんな感じのままだと思いますが、お時間ある方はお付き合いいただけると幸いです。
それでは良いお年を。

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