【プリキュア10周年:キュアハニー】
今日の3Dモデルはハニーさんイノセントフォーム。恐ろしいまでの笑顔です。恐怖。
大森さんは何を考えてるか分からないのがとても怖い。
本気で本当にご飯のことしか考えてないんじゃないか?とも思えてしまうところがまた怖い。
ハピネスさんの4人は、同じ場所で戦ってはいるものの、それぞれ目的は別。
大森さんがどんな理由で戦い始めたのか、詳細は分かりません。一応語ってはくれてるけど、微妙に信用ならないし。
たまたま練馬にいたから一緒にハピネスやってるだけで、本質的には世界各地のプリキュアと変わらないんだよなぁ。
■ハピネスチャージプリキュア! 第40話「そこにある幸せ!プリキュアの休日!」
日々が平和に流れていきます。
今日は楽しい学校。朝、起きて。朝ごはんをむしゃむしゃして。
ふと見たテレビでは幻影帝国の断末魔を歓び。
お友達が迎えに来て。学校ではお友達ときゃーきゃー盛り上がり。
帰り道には野郎といちゃつく友人を見て唾棄し。なんて楽しいんでしょう。
姫さん:
「私、お休みの日って大嫌い!!」
「だって学校のみんなと会えないんだもん」
半年前の彼女が聞いたら、汚物を見る目をされそうな発言もさらりと。
まぁ「友達を誘って遊ぼう」とまでは思わないあたり、まだ微妙に脱皮しきれていませんが…。
姫さんにとっては「友達と遊ぶ」ことだけでなく、「学校そのもの」が新鮮なのかもなぁ。
王国時代は家庭教師とかついて、変化のない生活をしてただろうし。
こうして彼女は一歩、俗人化した。九条さんになる日も近い。
考えることは皆同じだったようで、休日なのに一同は揃ってお外に遊びに行くことに。
休みの日に外に出るなど正気の沙汰とは思えませんが、既に幸せに汚染され切ってるハピネスさんは意気揚々。
マット敷いてお弁当食べて寝転んで。髪にお花なんかもつけちゃって。
愛乃さん:
「きっといこういうのが幸せっていうんだよ」
「大好きな人達とこんな風に大切な時間を過ごす」
「そんな当たり前の生活が」
「一番の幸せハピネスなんだと思うなぁ」
一方その頃の幻影帝国。
灯火管制の敷かれる暗い中、敗戦間近の戦況に、城内は重く沈んでいました。
どうしてこうなったんだろう。序盤は圧倒的優勢だったのに。
ファントムさん:
「ミラージュ様…」
「もはやこれ以上の戦いは、貴女様を傷つけることに」
忠臣からも降伏の進言がされました。
無理もありません。幸運に助けられてようやく捕縛したテンダーさんにも逃げらてしまいましたし。
各地のプリキュアたちも、追加玩具や追加戦士が充実し、もはや手に負えません。
もっと早い段階で手を打っていれば…。戦力の一極集中したり、バンダイ本社を先に潰したりしていれば…。
いや何も言う無い。全てはもう手遅れなんだ。
しかしミラージュ様は諦めません。
追い詰められたミラージュ様は、御自らの出陣を宣告。
まぁこの人もプリキュアですからね。「絶対に諦めない!!」とか内心で叫んでるんでしょう。
組織のトップには向いてなかったな…。
戦意を失わぬ主の姿に、オレスキー将軍らも発奮します。
そうです!我ら総玉砕の覚悟ができております!
なんなりとお任せあ…
ずがむ。
ミラージュ様から放たれた一撃に、再び空気が沈み込む。
まぁこの人もプリキュアですからね。「絶対に許さない!!」とか内心で叫んでるんでしょう。
組織のトップには向いてなかったな…。
凍り付くオレスキー将軍、あわや粛清か、と思われましたが。
割って入ったディープミラーさんの一言により、最後のチャンスを与えて貰えました。
私が将軍の立場だったら、迷わずハピネスに亡命する。
あ、でもあっちも話を聞かないプリキュアか。どうせ問答無用でハピネス洗脳とかされるんだ。
プリキュアVSプリキュアって、性質が悪すぎる。
もはや後がない将軍らは、のんびり寛いでいる女子中学生どもに襲い掛かります。
三幹部の一斉攻撃。格好いい。
大量にサイアークを生み出し、プリキュアさんを包囲。
色々と因縁もあるこの川縁で、今日こそ決着を…
ナマケルダさん:
「…まったく」
「勝つのは難しすぎますぞ」
戦いはあまりにも一方的でした。
かつては単体でもプリキュアさんを追い込んだサイアークが、今では束でかかっても相手にもされないのです。
愛乃さんも心得たもの。
避けられる攻撃をわざわざ正面から受け止めてみせ、攻撃してきた敵の体を使って、別の相手を倒してみせる…。
心の折り方をよく分かっておられます。さ、どうする?まだやるの?傷つくのはお仲間だよ?
ナマケルダさん:
「いつの間にかサイアークの力を」
「追い越されてしまったみたいですな」
戦意喪失し、力なく佇む幹部の頭上で、プリキュアさん達は唄う。
もう逃げ場はない。見上げれば青い空。洗脳ソングが解き放たれ、自我が浸食されていく。
やむ得ない。やるだけやったんだ。もう悔いはな…
…っ!!
それでも。嗚呼それでも。懸命に三幹部は己を奮い立たせ、幸せを拒否。
それは誇りか忠誠か。かような洗脳に、我らの心を売りとばしはせぬ!
死力を振り絞って抵抗する彼らを見ても、愛乃さんらは余裕たっぷりに微笑むばかり。いつからこの子らは人の心を失ったのだろう…。
逃げ帰った三幹部を待っていたのは、絶賛お怒り中のキュアミラージュ様。
どこに行ってもプリキュアばかりだ…。もう嫌だ、こんな世界。
嘆きの中、次回はとうとうミラージュ様が本気を出されるようです。頑張って、幻影帝国。
【今週の愛】
愛乃さんがご自分の人生を見つめ始めました。
肉弾勝負なお子様な人助けをやってる間に失った知力を取り戻すべく、今更ながらに勉学に励んでいるようです。
まだ中学生ですし、挽回は可能でしょう。愛乃さんがどういう道に進みたいのかは分かりませんが、まぁ勉強はしていて損はないはず。
【今週の姫】
にんぎょ~~ひめっ!
コスプレ能力が戦闘に転用されたのは初でしょうか。
やっぱり人魚さんの汎用性の高さは違いますね。
姫さんはコスプレを解除せず、ずっと水の中で生活してればいいんですよ。人魚さん最高。
ところでその直前、思いっきりスカートの中が見えてませんか。
桃園さんやレモネも「もこもこついてるから気にしない」派でしたけど、姫さんのこれは一線を越えてるような。
【今週の世界】
左が8話時点の侵略状況。右が13話時点のプリキュア配置図。これが半年たった今、こうなった。
マスコミさんの影ではっきりとは見えませんが、映ってる範囲では全ての地区でプリキュアさんが勝利しているようです。
孤立していて不安に思われたニュージーランドや樺太にもプリキュアが目覚めたようですね。
13話時点でキュアナイルさん達が敗北し、スエズ運河を押さえられたりもしましたが、どうにか奪還したようです。
また、練馬以外でも日本国内で戦いが行われているようです。どこの誰なんでしょうね…。
ハワイはマッピングすらされていないところを見るに、実際にはもっと多くの地域で、多くのプリキュアさんが血を流したのでしょう。
この地球規模の戦いの勝利が見えてきたのも、彼女たちとバンダイ様のおかげ。ありがたいことです。
願わくば、幻影を駆逐した後、恋愛こじらせた第二第三のミラージュ様が現れませんように。
今日の3Dモデルはハニーさんイノセントフォーム。恐ろしいまでの笑顔です。恐怖。
大森さんは何を考えてるか分からないのがとても怖い。
本気で本当にご飯のことしか考えてないんじゃないか?とも思えてしまうところがまた怖い。
ハピネスさんの4人は、同じ場所で戦ってはいるものの、それぞれ目的は別。
大森さんがどんな理由で戦い始めたのか、詳細は分かりません。一応語ってはくれてるけど、微妙に信用ならないし。
たまたま練馬にいたから一緒にハピネスやってるだけで、本質的には世界各地のプリキュアと変わらないんだよなぁ。
■ハピネスチャージプリキュア! 第40話「そこにある幸せ!プリキュアの休日!」
日々が平和に流れていきます。
今日は楽しい学校。朝、起きて。朝ごはんをむしゃむしゃして。
ふと見たテレビでは幻影帝国の断末魔を歓び。
お友達が迎えに来て。学校ではお友達ときゃーきゃー盛り上がり。
帰り道には野郎といちゃつく友人を見て唾棄し。なんて楽しいんでしょう。
姫さん:
「私、お休みの日って大嫌い!!」
「だって学校のみんなと会えないんだもん」
半年前の彼女が聞いたら、汚物を見る目をされそうな発言もさらりと。
まぁ「友達を誘って遊ぼう」とまでは思わないあたり、まだ微妙に脱皮しきれていませんが…。
姫さんにとっては「友達と遊ぶ」ことだけでなく、「学校そのもの」が新鮮なのかもなぁ。
王国時代は家庭教師とかついて、変化のない生活をしてただろうし。
こうして彼女は一歩、俗人化した。九条さんになる日も近い。
考えることは皆同じだったようで、休日なのに一同は揃ってお外に遊びに行くことに。
休みの日に外に出るなど正気の沙汰とは思えませんが、既に幸せに汚染され切ってるハピネスさんは意気揚々。
マット敷いてお弁当食べて寝転んで。髪にお花なんかもつけちゃって。
愛乃さん:
「きっといこういうのが幸せっていうんだよ」
「大好きな人達とこんな風に大切な時間を過ごす」
「そんな当たり前の生活が」
「一番の幸せハピネスなんだと思うなぁ」
一方その頃の幻影帝国。
灯火管制の敷かれる暗い中、敗戦間近の戦況に、城内は重く沈んでいました。
どうしてこうなったんだろう。序盤は圧倒的優勢だったのに。
ファントムさん:
「ミラージュ様…」
「もはやこれ以上の戦いは、貴女様を傷つけることに」
忠臣からも降伏の進言がされました。
無理もありません。幸運に助けられてようやく捕縛したテンダーさんにも逃げらてしまいましたし。
各地のプリキュアたちも、追加玩具や追加戦士が充実し、もはや手に負えません。
もっと早い段階で手を打っていれば…。戦力の一極集中したり、バンダイ本社を先に潰したりしていれば…。
いや何も言う無い。全てはもう手遅れなんだ。
しかしミラージュ様は諦めません。
追い詰められたミラージュ様は、御自らの出陣を宣告。
まぁこの人もプリキュアですからね。「絶対に諦めない!!」とか内心で叫んでるんでしょう。
組織のトップには向いてなかったな…。
戦意を失わぬ主の姿に、オレスキー将軍らも発奮します。
そうです!我ら総玉砕の覚悟ができております!
なんなりとお任せあ…
ずがむ。
ミラージュ様から放たれた一撃に、再び空気が沈み込む。
まぁこの人もプリキュアですからね。「絶対に許さない!!」とか内心で叫んでるんでしょう。
組織のトップには向いてなかったな…。
凍り付くオレスキー将軍、あわや粛清か、と思われましたが。
割って入ったディープミラーさんの一言により、最後のチャンスを与えて貰えました。
私が将軍の立場だったら、迷わずハピネスに亡命する。
あ、でもあっちも話を聞かないプリキュアか。どうせ問答無用でハピネス洗脳とかされるんだ。
プリキュアVSプリキュアって、性質が悪すぎる。
もはや後がない将軍らは、のんびり寛いでいる女子中学生どもに襲い掛かります。
三幹部の一斉攻撃。格好いい。
大量にサイアークを生み出し、プリキュアさんを包囲。
色々と因縁もあるこの川縁で、今日こそ決着を…
ナマケルダさん:
「…まったく」
「勝つのは難しすぎますぞ」
戦いはあまりにも一方的でした。
かつては単体でもプリキュアさんを追い込んだサイアークが、今では束でかかっても相手にもされないのです。
愛乃さんも心得たもの。
避けられる攻撃をわざわざ正面から受け止めてみせ、攻撃してきた敵の体を使って、別の相手を倒してみせる…。
心の折り方をよく分かっておられます。さ、どうする?まだやるの?傷つくのはお仲間だよ?
ナマケルダさん:
「いつの間にかサイアークの力を」
「追い越されてしまったみたいですな」
戦意喪失し、力なく佇む幹部の頭上で、プリキュアさん達は唄う。
もう逃げ場はない。見上げれば青い空。洗脳ソングが解き放たれ、自我が浸食されていく。
やむ得ない。やるだけやったんだ。もう悔いはな…
…っ!!
それでも。嗚呼それでも。懸命に三幹部は己を奮い立たせ、幸せを拒否。
それは誇りか忠誠か。かような洗脳に、我らの心を売りとばしはせぬ!
死力を振り絞って抵抗する彼らを見ても、愛乃さんらは余裕たっぷりに微笑むばかり。いつからこの子らは人の心を失ったのだろう…。
逃げ帰った三幹部を待っていたのは、絶賛お怒り中のキュアミラージュ様。
どこに行ってもプリキュアばかりだ…。もう嫌だ、こんな世界。
嘆きの中、次回はとうとうミラージュ様が本気を出されるようです。頑張って、幻影帝国。
(左画像)ハピネスチャージプリキュア! フタつきマグカップ (右画像)ハピネスチャージプリキュア! 特別増刊号 (アニメージュ2014年12月号増刊) Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
【今週の愛】
愛乃さんがご自分の人生を見つめ始めました。
肉弾勝負なお子様な人助けをやってる間に失った知力を取り戻すべく、今更ながらに勉学に励んでいるようです。
まだ中学生ですし、挽回は可能でしょう。愛乃さんがどういう道に進みたいのかは分かりませんが、まぁ勉強はしていて損はないはず。
【今週の姫】
にんぎょ~~ひめっ!
コスプレ能力が戦闘に転用されたのは初でしょうか。
やっぱり人魚さんの汎用性の高さは違いますね。
姫さんはコスプレを解除せず、ずっと水の中で生活してればいいんですよ。人魚さん最高。
ところでその直前、思いっきりスカートの中が見えてませんか。
桃園さんやレモネも「もこもこついてるから気にしない」派でしたけど、姫さんのこれは一線を越えてるような。
【今週の世界】
左が8話時点の侵略状況。右が13話時点のプリキュア配置図。これが半年たった今、こうなった。
マスコミさんの影ではっきりとは見えませんが、映ってる範囲では全ての地区でプリキュアさんが勝利しているようです。
孤立していて不安に思われたニュージーランドや樺太にもプリキュアが目覚めたようですね。
13話時点でキュアナイルさん達が敗北し、スエズ運河を押さえられたりもしましたが、どうにか奪還したようです。
また、練馬以外でも日本国内で戦いが行われているようです。どこの誰なんでしょうね…。
ハワイはマッピングすらされていないところを見るに、実際にはもっと多くの地域で、多くのプリキュアさんが血を流したのでしょう。
この地球規模の戦いの勝利が見えてきたのも、彼女たちとバンダイ様のおかげ。ありがたいことです。
願わくば、幻影を駆逐した後、恋愛こじらせた第二第三のミラージュ様が現れませんように。