穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

日経平均、超絶下落中。で、麗しのあの娘は…?

2008年10月10日 | アニメ、ゲーム・全般
日経平均が面白いことになっています。
ファングッズの延長線で株をいじってる身としては、不謹慎ながらとても楽しい。
今なら憧れのあの株が格安で買える!

というわけでまとめてみる。

(金額は2008年10月10日現在の終値。括弧内の比較値は2006年初めくらいのを適当に。
優待情報等は、一応、Yahoo!ファイナンス等を参照して書いてますが正確性は保証しません。
実際の売買の際には別途ご調査ください)

■東映アニメーション
現在値:1901円(前日比:-94円 2006年との比較:約-2100円)
単元数:100株
配当:1株25円
株主優待:100株以上で2000円相当のQUOカード

みんな大好きプリキュアさん!
この3年弱で1/3近くにまで落ち込み、この1週間で400円ほど下落しました。
これでは夢原さんも報われません。

株の基本知識的な話なのですが、売買の最小単位を「単元」と呼びます。
東映アニメの場合、単元数100。
最小で100株単位で取引します。1株あたりが1901円なので、19万100円が最小単位になります。

まぁつまり、「この1週間で(1株あたり)400円ほど下落した」というのは、イコール4万円失われたことを意味します。(最小でも100株単位=400円×100株で4万円)
大損害ですが、それもこれも夢原さんのためです。
20万円を切るのは上場以来なかった気がするので、むしろ買い増してみようかと思ってる。私、夢原さんを信じるよ!

配当・株主優待は特定の決算日に株を保有していると支給される特典です。
東映アニメの場合、100株保有していれば2,500円とQUOカードが貰える。
ちなみに前回のQUOカードの絵柄はこんなの

■タカラトミー
現在値:503円(前日比:-70円 2006年との比較:約-500円)
単元数:100株
配当:1株8.75円
株主優待:100株以上でオリジナルトミカセット、1000株以上でオリジナルトミカ1台+オリジナルチョロQ1台+オリジナルリカちゃん1体のセット

「ぴちぴちピッチ」の偉大なるスポンサー様。
現在はきらりさんを雇用され、「歌は兵器だ」という誤った知識を流布しまくっています。
ちょっと前まで日奈森さんも所属していましたが、先日クビになりました。玩具を売る気がなかったので。

オリジナルリカちゃんが欲しいと思い、いつか1000株保有しようと思ってたところに、この猛烈下落が降ってわきました。
どの道、売る気がない人間にとって、含み損など意味をなしません。
大喜びしながら、ありえない安さで持ち株を増やしてみてる。

■ウィーヴ
現在値:4150円(前日比:-500円 2006年との比較:約-23万円)
単元数:1株
配当:なし
株主優待:なし

「ぴちぴちピッチ」「おねがいマイメロディ」を制作された偉大なる会社さん。
例外にもれず、元気に転落中です。
まぁ「ぴっち」や「マイメロ」じゃあな…。

ここ数日の間にストップ安を連打し、もはや二束三文です。
歌ちゃんが元気に活躍してた頃から20万以上も価値が落ちてる。
彼女にはそれだけの価値があったんですよ。やる気は全くない娘でしたけれど!

■サンリオ
現在値:719円(前日比:-100円 2006年との比較:約-1600円)
単元数:100株
配当:1株10円
株主優待:100株以上でサンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券3枚、他

…というわけで、「歌ちゃんをリストラしたのが全て悪い!」と駄々をこね、再雇用を強く訴えたいところです。

天下のサンリオさんも、どうでもいいような値段で買えてしまう。
白状すると、今現在サンリオ株を持ってないのですが(歌ちゃんをクビにしたことに断固抗議したい)、こうも下がると適当に買いたくなってくる。

■バンダイナムコホールディングス
現在値:928円(前日比:-26円 2006年との比較:約-1000円)
単元数:100株
配当:1株24円
株主優待:100株以上で優待券1000円分、他

バンダイ様が10万以下で買える…。
プリキュアさんもお安くなったものです。
やばい。安すぎてあれもこれも欲しくなる。

安いといっても10万弱、絶対的に高いじゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、株の場合、買ってもゼロになるわけではないのでそれほど負担には感じません。
バンダイさんの場合、配当が年24円(100株で2400円)+玩具券1000円が貰えるので、10万預けて1年で3400円の利子がついてるようなもんです。
多少下落しても、長期間保有する覚悟があるならあんまり気にはなりません。ていうか、プリキュアさん万歳!

■マーベラスエンターテイメント
現在値:14400円(前日比:+400円 2006年との比較:約-270000円)
単元数:1株
配当:1株750円
株主優待:1株以上で自社CDシングルから1枚、他

この情勢で、株価が上がってる!
さすがは夢原さん、絶望的な戦局の中、か細い勝利をつかんでおられました。
今までが下がり過ぎだったという気がしないでもないですが。3年弱で株価が20分の1になってやがる…。

念のため補足すると、プリキュアさんのCDやDVDを販売されてる会社さんです。(ちなみに日奈森さん所属のポニーキャニオンさんは上場されてません)

■セガトイズ
現在値:140円(前日比:-9円 2006年との比較:約-2000円)
単元数:100株
配当:なし
株主優待:100株以上で1200円相当の自社特別製品

このブログ的には敵性企業にあたるセガトイズ様も苦戦中です。
保有コンテンツは、プリキュア・きらレボの仮想敵たる「ラブ&ベリー」。
きらりさんとの決戦に敗れ、06年以降下落が止まりません。
あのセガトイズさんが1万円ちょっとで買えるのか…。
それで1200円の玩具が貰えるなら、とんでもない利回りです。問題は何が貰えるかですが…。

■コナミ
現在値:1801円(前日比:-214円 2006年との比較:約-800円)
単元数:100株
配当:1株54円
株主優待:100株以上でコナミスポーツ施設お試し券2枚

もはや懐かしい感の漂う「おとぎ銃士赤ずきん」の他、日奈森さんのゲームなどを制作されています。
コナミというか、そのグループのコナミデジタルさんに馴染みがあります。
朝アニメ視聴者の立場としては、そこまで強靭なイメージがないのですが(失礼)、この酷い情勢下を思うと、なかなか優秀に踏ん張っておられる。


…ざっと見た感じで、こんなところでしょうか。
(参考までに:「なかよし」の講談社さんや、「ちゃお」の小学館さんは上場しておらず)
念のため強調しますが、「安いから買うと儲けるよ!」的なニュアンスは一切ないです。それ書くと冗談抜きで捕まる。

それと最後に断わっておきますけど、玩具業界は不況に絶弱いです。
ただでさえ少子化な上に、不況になったら最初に削るのは子供の玩具代なので。
まぁそれもあって、親世代を狙う商法を展開してるわけですけど、これから株を買おうという方はその辺は覚悟の上でどうぞ。
個人的には、「大好きなあの娘に金銭的支援をしたい」「会社が潰れて紙くずになっても、売らずに記念に持ってる気がする」くらいの気持ちで買ってます。頑張れヒロイン様!
コメント (4)
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みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第2話「こころのたまご!」

2008年10月09日 | しゅごキャラ!
しゅごキャラどもによるキャラチェンジテロに見舞われる日奈森さんを見てると、DSゲームの「にじいろキャラチェンジ」が恐ろしく思えてきます。
人様のキャラを踊り食いする日奈森さんに恐れ慄くゲームかと思ってましたが、しゅごキャラをリボルバーに詰めてロシアンルーレットするゲームのような気がしてきた。
さあ今日はどんなキャラになって、どんな痴態を見せるのかな日奈森さん。にやにやえへへ。

■みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第2話「こころのたまご!」

 

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットハート!!」

煌めく光を身に纏い、日奈森さんの第一の「本当の自分」顕現。
特性能力:運動。日奈森さんも絶大の信頼を寄せる魅惑の赤です。
どれくらい絶大な信頼を寄せてるかというと、色仕掛けを行使しないといけないときは真っ先にアミュハーに変身するくらい、信頼してる。
男性陣に大人気ですものね、アミュハー…。次点で緑。青のことは聞くな。

 

でもこの当時の日奈森さんはそんな気配は微塵も見せません。
むしろツンヘタレっぷりは初々しくて微笑ましいくらい。
本放送当時に書いた感想も、はじけきれない純真な彼女を愛でる視点だった気がする。

…あ、昔の感想読み返したら、「タカラトミー様を信じて頑張ろう」みたいなこと書いてた。
ぬああ…。タカラトミー様は、もういないぃ…。
これは見捨てられたんじゃない。スポンサー様の庇護を離れ、日奈森さんは立派に自立したんだ…ということにしよう。そうしよう。。

 

本当に初々しい。
どのタイミングで道を踏み外したんだろう、この娘は。
せっかくの夜公演、その辺に注目しながら見てみよう。


【次回予告】

 

緑の子:
 「あむちゃんの恋の行方も気になりますねぇ」
日奈森さん:
 「え?また?

とりあえず、1年後の日奈森さんはすっかり腐ってる。


(左画像)
ホントのじぶん(限定盤)

(右画像)
予約【DS】しゅごキャラ! あむのにじいろキャラチェンジ/その他


【在りし日のQチェア様】

 

この番組世界で最もまともで最も素敵なお姉さん・なでしこさん。
まず、その時点でこの物語がいかに狂ってるかが分かる。
なんて悪辣な罠を仕掛けるのだろう。
コメント (2)
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一言感想:週刊少年サンデー 「テレパスめ!!」

2008年10月09日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
一日遅れなので手短に。

■神のみぞ知るセカイ FLAG24「地区長、地獄を語る。」

ハクア姉さん:
 「こ、こいつ…。おそろしい奴ね…」

姉さんの台詞が胸を打ちます。
ゲームをリアルに適用し、悪魔をも恐れさせる男・桂馬くん。
この調子で、ラストページに登場の謎化け物も攻略して欲しいものです。

ところで図書委員さんが全巻読破を成し遂げたのは、彼女の固有能力だったような気がするのです。駆け魂のせいにしません!

■絶対可憐チルドレン 147th sense.「ファントム・イン・パラダイス」

扉ページの気合いの入りっぷりが凄いです。
関連商品、一体どれだけあるんだ。
さりげなく「ジパング」や「百貨店」まで並べてるところに商人魂を感じます。

ここまでくると「カナタ」の名がないのが大変さびしい…。

で、もはやこっちが本編な気もするもう一つの扉ページより。

パティお嬢さん:
 「知ったな!?乙女の秘密を覗いたな、テレパスめ!!」

椎名さんの台詞回しはやっぱり最高だと思いました。
そしてパティお嬢さん大好き人間としては、彼女にはこのまま不毛の道を突き進んで欲しいと思いました。
地味にこの手のキャラは少ない気がする。

■魔王 JUVENILE REMIX 第65話「リスク」

非業の死を遂げた兄のことを知るために、弟さんは暗殺請負事務所に乗り込みました。
武器は「じゃんけんに必ず勝つ」という何をどうしようもない特殊能力1本だけ。
そのまんま埋められて終了かと思いきや、どう間違ったのかロシアンルーレットもどきをすることに。
弟さんの能力は、「確率勝負に必ず勝つ」なのかもしれません。
でもそれだと異常に強いなぁ…。常に6ゾロしか出さない男。奴にダイスを振らせるな。

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Cri☆siS出演:「OTO-HABARA#1116 Case of autumn」

2008年10月09日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
後日熱く語ろうと思いますが、取り急ぎ。

■OTO-HABARA#1116 Case of autumn

 日時:2008年11月16日(日)開場17:30/開演18:00
 場所:恵比寿LIVEGATE
 チケット発売:10月25日よりローソンチケットから
 出演:Cri☆siS(土屋実紀、下屋則子、石塚さより、小島めぐみ、Rumi)
    五条真由美、Twinkl★Spirit(松本さち・雪野五月)、他
 

このブログ的には豪華過ぎて意味が分からない。
同一会場で出演することがあるなんて夢にも思いませんでした。
おぉ、このライブ一つで「ぴっち」分も「プリキュア」分も「ふたご姫」分も摂取できる。まさに完全栄養食。
11月は素晴らしい月になりそうです。

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型落ちで安売りしてるとかそういうことは言わない

2008年10月08日 | ふたりはプリキュア SplashStar
極めて一部の人にしか分からない話で恐縮ですが。
弊ブログはgooブログさんのを間借りしてます。
で、gooさんではログイン画面等にCM画像が表示されるのですが、今現在、その画像に日向さん&美翔さん及び霧生姉妹が掲載されてます。
あまりに見慣れた御顔が並んでいて、逆に意表を突かれました。
嗚呼、やっぱり世界は美翔さんを求めてるんだ。

最近の花鳥風月の頑張り具合を見ていると、第2期も夢ではないような錯覚に陥りそうです。

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「ちゃお」2008年11月号 感想 【星空の頂上決戦】

2008年10月07日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■きらりんインフォステーション703

テレビでも大公開となった新兵装「タンタンターン!」の紹介特集。
今回の曲もスターライトタンバリンを前提とした「一緒に歌って踊ろう」系です。
それを受けて、リアルきらりさんたちから歌唱時のアドバイスが寄せられています。

のえるさん:
 「とにかく元気いっぱいに!特にサビの部分は、笑顔いっぱいで歌ってみてね」
きらりさん:
 「『元気いっぱい』というより、優しく幸せ~な気持ちで歌ってほしいな」

ッ!!
きらりさん、強烈なダメ出し…!
いつも仲良しMilkyWayに何があったんだろう。

こべにさん:
 「楽しいイメージで、とっても気に入ってます!」
きらりさん:
 「楽しさとか優しさ、寂しさとか悲しさ…いろんな気持ちがつまった曲だよ」

こ、こべにさんにまで…。
さりげなく、きらりさんのローキックが炸裂しています。
大変失礼で申し訳ないですが、発言力的には「きらりさん>>>(越えるという概念すら存在しない壁)>>>残りのふたり」です。これは立つ瀬がない…。

まぁこれはアレだ。
新入り二人的には「難しいことはひとまず置いといて、まずは歌うことの楽しさに触れてみて」的なことなんでしょう。
一方のきらりさんは上級者向けのアドバイスをなさってるんだ。3人いるんだから、同じ視点でコメントしても仕方がないし、これだけ息の長いコンテンツなのだからファンのレベルも様々ですしね。
そういうことであって、不協和音が軋みを上げてるとかそういうことではないんですよ、ええ。断じて!

■ちゃお500号記念スペシャル企画 ビデオクリップLプレゼント

タカラトミー様開発の「ビデオクリップL」の大盤振る舞いです。

 
 ビデオクリップL (ピンク)

超強化版e-pitchと思えばいいんでしょうか。タカラトミー様らしい商品です。
そしてそれを、早速きらりさんに渡して営業させてるところが素晴らしい。
自分たちが信頼すべき武器をよく分かっておられる。

ところで余談ですが、日経平均が高速落下している昨今、我らのタカラトミー株も面白いことになってます。
なんていうか、強い。
「『ぴっち』やきらりさんのためなら、含み損がいくら出ようと一切構わん」というスタンスのせいもあって、ちまちま買い増してみてる。

■きらりん☆レボリューション 第60回 STAGE6「星空の頂上決戦」

きらりさん、なんと星司くんに告られてしまいました。
ですが返事は「ごめんなさい」。そして宙人くんが好きなことを打ち明けることに。
「きらレボ」を牽引してきた微妙なバランスが、ついに崩壊してしまった。

一応、星司くんの告白は演技で嘘告白。ショックを与えて、宙人くんやきらりさんにそれぞれ自分の気持ちに気付くよう促すためだった…という説明が本人からされましたが、今まで含みのある行動をしてただけに、告白自体は本物だったんじゃなかろうか。
ただ二人のことは理解してるだけに、振られることは大前提。きらりさんに負担をかけず、背中を押せるタイミングで、自分のけじめをつけたんだと思ってみた。

そんな決定的なラインを越えたきらりさん、そのままの勢いでラストバトル(?)に突入。
舞台は「プリンセス・ティアラ」のイメージガールオーディション。敵は恐怖の双子ペア。
今まで幾多のライバルを屠ってきたきらりさんですが、今度の敵は悪夢としか言いようがない。
何せ、きらりさんを美貌・技能・カリスマ・媚で上回る女装少年です。
実姉に心底惚れこんでる異常性欲者なせいで、きらりさん必殺のテンプテーションも通じず。か、勝てる気がしない…!

そんな死地に赴くきらりさんを待っていたのは、更に酷い逆境でした。

審査委員長:
 「…完璧なプリンセスは、プリンセスの女の子の気持ちを理解していることも大事じゃ」
 「よって…」
 「男の子の姿(※執事)でどちらがより上手に女の子をエスコートできるかで勝負じゃ!!」

指定された種目はまさかの『男装』。
これで敵は「女装少年」から「男装している女装少年」にクラスチェンジしました。一回りしてホームに戻ってる。
あ、あんまりだ…。いくらなんでも不利過ぎる。

しかも「相方は女性」のルールでは、きらりさんの切り札「いざとなったら格好いいSHIPSで誤魔化す」戦法も封じられてしまいます。
一方、男装する女装少年(ややこしい)は、崇拝の対象たる双子の姉を持ち出せます。
こんなの勝てるわけがないじゃないか…!

「イメージガールのオーディション」でここまで逆境を演出できるものなのか…。
あまりのことに絶望感に支配されますが、それに果敢に挑むきらりさんが実に神々しいです。
ああそうか。女装少年に負けたのなら、今度はこっちが男装してこそリベンジか。
きらりさんは密かに男装には思い入れもあります。初めて参加したオーディションは「参加資格:男性」だった。おぉここにきて初心に戻るのか。追い詰められた時、最後に残された武器はアイドルの門を叩いたあの時のものだった。

男装勝負ならば、必殺のテンプテーションも双子の姉の方に決まりそうです。姉を落とせば、弟の心も確実に折れる。
やばいです。下手なバトル漫画よりも熱い戦いだ。
倒錯した性の中、きらりさんの最後の戦いが今、始まる。

■きらレボ スペシャルライブのおしらせ

既に告知&発売済みですが、「ちゃお」誌上でも宣伝が掲載されました。

きらりん☆レボリューション スペシャルライブ開催!!

 東京公演:11月9日(日)
 名古屋公演:12月7日(日)

それぞれ一日に複数回の公演がありますが、時間により対象年齢が分かれてます。
同業他社の「プリキュア」さんが悩んだ部分を、きらりさんは余裕で克服しておられた。
こうも開き直って年齢層を分けるということは、夜公演はサバトと化すのでしょう。
本来のターゲット層の女児様を差し置いて、そんな危険な宴に参加する人の気が知れませんが、まぁ行きたい人は行けばいいんじゃないでしょうかね。こういうのは人それぞれですし。


 

不思議なことに手元にチケットがある。
そんなわけで行ってきます。わぁい念願の生きらりさんを拝める…!

■12月号予告

『トップアイドルの気になるお仕事現場をレポート!!』
『月島きらりちゃんのお仕事に密着~☆』

それは大変興味深い特集です。
ただ、その特集の紹介画像が明らかに久住さんです。
二次元と三次元を区別しようなんて、あまりに愚かな考えなのかもしれない。
少なくとも、私はもう諦めました。


…「ちゃお」の感想を書こうとすると、どうしてこうきらりさんに全てを汚染されるのだろう。「めちゃモテ委員長」や「わるいこヒーロー」とかも楽しみに読んでるのに。。
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「なかよし」感想 2008年11月号 【なかよしオールスターズ】

2008年10月06日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
 
 なかよしオールスターズ めざせ学園アイドル

先日も書きましたが、発表以来大話題の「なかよしオールスターズ」。
参加キャラが公表されてませんが、参加作家陣を見ると無闇に豪快です。
みんな大好き「ぴちぴちピッチ」の他、「東京ミュウミュウ」「だぁ!だぁ!だぁ!」等々も出演予定のようです。
これだけの面子が揃うと、もはや正常な学園生活は絶望的に思えます。

武内さんや上北さんの名前がないのは残念ですけれど、CLAMPさん方は参加される模様。
順当に考えれば「CCさくら」でしょうか。「なかよし」準拠なら小さいままのはずですね。
「でかくなったさくらにゃんに価値などない」という原理主義者の方にも、自信を持って勧められるゲームになりそうです。
これで獅堂さん登場だったらそれはそれで熱いですが。

■しゅごキャラ! 第34回

 
 みんなのたまご(初回限定盤)

深夜版「みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト」、なんとなく外貨を稼ぐノリですね。
「なかよし」歴代番組見てると、アニメ視聴者層ともっと接点があっても良さそうなのに、意外になかったりする。
この縁で「なかよし」読者が増えれば万々歳なのですが…。

巻頭はしゅごキャラエッグ!の皆さんのインタビュー。
みんなの憧れ・ダイヤのコスプレをしながら、「好きなキャラはランです」と言い切ってる娘さんが強靭です。青の子のコスプレしてる子は、ギリギリのラインで配慮したというのに…。
そんなダイヤ担当が可愛いので熱烈応援したい。

もう一つ、特集で「虹色キャラチェンジ」の紹介も。
CMで流れてる頭のオカシイお歌は、やっぱりゲーム主題歌でした。
日奈森さんがひたすらキャラチェンジしまくり、人格形成レベルで弄ばれまくってるこのゲーム、人権とか「本当の自分」とか、非常に考えさせられるものになりそうです。

……えぇ、なかなか本編の感想を書こうとしないのは、何がしかを察してくださいというか。

■こどもじゃないから! 第2話「動物園なんか、つまんない!?」

このタイプの、余裕で反論できる程度の浅いことを登場人物が主張し、でも(大人や教師の立場の人が)「正論言われた!反論できない!」と描写される漫画はどうにも苦手です。
その後、別の登場人物が子供の立場から反論する…というフォーマットなら理解できるのですが、この漫画では微妙な方向に投げっぱなしにしてるのがどうにも…。

じゃあ感想書くなという気もしますが、この手の成長過程の葛藤物語みたいなのって、少年漫画にはないなと思って。
まぁ思春期真っ盛りの男子だと、人間関係やアイデンティティ系の悩みなんて、性欲で塗りつぶされるということでしょうか。
少女漫画ではこの類の世をすねてるお悩みキャラは、男子であることが多いのを思うと、何やら理想と現実と需要の違いが見て取れるようです。

■妖界ナビ・ルナ 第1章「解かれた封印」第4話

 
 解かれた封印 (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 1)

ルナお嬢さん、成り行きでご覚醒なさり、最初の敵を蹂躙してみました。
でも「何があっても相手を許せ」という危険な教育を受け続けてきたルナさん、呪殺した敵さんも優しく許してあげました。
違った、まだ呪殺してはいなかったんだった。あれは死んだかと思った。

完膚なきまでに叩きのめした妖怪を妖界に送り返す=妖界ナビゲーターで、ナビ・ルナだそうです。
遠距離から呪い倒すとか陰険な陰陽師技しかなさそうですが、今後の活躍に期待したいです。

(呪い発動)
敵さん:「ぐげげげっぐげげっ!?」(背骨が折れる!心臓が心臓が!!)
ルナさん:「どうする?妖界に帰る?」
敵さん:「ぶぐげげっ!げううっげううっ!」(その前に術を!術を解いて!)

「ナビゲーター」というより強制送還。

あと覚醒されて人間離れしたルナさんですが、ちゃんと元に戻りました。

枠外:
 「※リボンつけると元のルナにもどります。」

そんな超重要設定を、枠外の補足でさらっと流すとは…。
そのリボン何者ですか。設定上、常に制服着用ですか。
さりげなくアナーキーな娘さんだ。

■ラブ♥キラッ 星占い

今まで見落としてました。地味に楽しいです。
バランス命のてんびん座娘とか、間違った方向に全力投球のうお座娘とか、性格壊れてるおとめ座娘が可愛い。
特に、ふたご座娘のふたりがとても素敵です。いつもはふたりで殴りあってるくせに、題字では凄く仲良そうにおすまししてるあたりが、とても。

■新・地獄少女 第1話「蝶の舞」


 地獄少女閻魔あいセレクション激こわストーリー暗 (講談社コミックスなかよし)

 『「ちょっと怖い話」や「地獄体験」を大募集!!採用者にはこわかわグッズの中から一つを、19人にプレゼント』

なぜ、「19」なんて半端な数字なのか。
何かの呪い要素が込められてそうで凄く怖いです。
知ってる?本当は20人に贈るつもりだったんだけど、その20番目の子はね…。
そしてプレゼントに当たった19人にも、身も毛もよだつ恐怖が。
次回のプレゼント企画が「18人」対象とかになってたらと思うと、おちおち応募もできません。

…ていうかプレゼントのラインナップに、

 『血みたいな液体……2人』

とかあるんですが、貰ってどうするんですかそれ。
閻魔さん、プレゼント調達のための現世資金がなかったんですか。
だからって文字どおりの出血サービスして血を絞らなくてもいいと思うんですが、要するに途中で力尽きたんで「19人」なんて中途半端な数字になったんですね。。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第9話

 
 Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル

ミルミルさんがココから身を引く話。タイムリーです。
クレープ王女からは完全に相手にされてなかったミルミルさんですが、漫画版ではちゃんと結論を出しました。
その一方でドナ王に見初められて女王フラグが立ちかけてるあたり、さすがは出来るお世話役。ミルミルさんは謎生物基準でもレベル高いんですよ、絶対。

■名探偵 夢水清志郎事件ノート 番外編

 
 名探偵夢水清志郎事件ノート (Vol.1) (KCデラックス)

恐ろしく懐かしいラストだった。
話自体も面白かったです。
他誌連載だそうですが、購読雑誌を増やす時は検討してみようと思った。

…て、これNHKで実写ドラマとかやってるんですか。
3つ子とかどうやったんだろう。
この性格の悪い姉妹を再現してくれたのなら見てみたいかも。

■ココにいるよ! ダイアリー17「ひまわりが咲く前に」

 
ココにいるよ! 3 (3) (講談社コミックスなかよし)

現代版「絶望の世界」、やっぱり破滅方向に。
てっきりブログに匿名・偽名書き込みでえらいことになるとか、クラスメートに大公開とかの方向かと思ったのですが、あんまりネットは関係ありませんでした。
とりあえず、「携帯を落とす」がいかに致命的かはよく分かる。個人情報の塊ですよね、あれ。

■サファイア リボンの騎士 第7話「王子たちの約束」

 
サファイアリボンの騎士 1 (1) (KCデラックス)

黒幕がいきなり成敗されてしまいました。
ジェラルミン大公も気の毒に…。
こんなに脆いと知ってたら、あんな大博打は打たなかったろうに。

先日からシルバーランド編が始まったと思ったら、今度は地上で宝石探し編のようです。
展開がやたらに早くて慌ただしい。
ナツコ御大の脳内では1か月の間にも話が進行してるんでしょうが、誌面に載るのは月1だということを忘れないで欲しいです。

家臣さん:
 「じつはソラシマはじょじょにうかぶ力をうしない」
 「シルバーランドが地上に落ちかけているということじゃ…!」

「徐々に」落ちるのなら、それはそれで良いような。
地上世界と異世界のコンタクトです。
存在は既に公表済みなのだから、外交判断で決着がつきそうな気がする。
コメント (6)
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Yes!プリキュア5GoGo! 第34話「涙のお別れ!クレープの告白」

2008年10月05日 | Yes!プリキュア5GoGo!
東映アニメーション様から業績予想の報告が上がっていました。
それによれば、夢原さんは獅子奮迅の働きをなさり、増益増収の見込みとのことです。
夢と希望のプリキュアの名は伊達ではないのです。

…まぁ何が気に食わなかったのか、その日、株価は大幅下落いたしましたが。
株主さんは我儘です。
こんなに頑張ってるのに、夢原さんの雇用が危ない。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第34話「涙のお別れ!クレープの告白」

存在を忘れられて久しいクレープ王女、今日はサンクルミエール学園に見学に赴きました。
愛しのココの仕事ぶりを見たかったのです。
浮気現場を押えにかかった、と書いた方が適切かもしれない。

 

ココに対して殺意が沸くのは、私が器の小さい人間だからなんだろうか。

地味に友情出演&コスプレ合戦で群がる女生徒を見たクレープ王女、「そうか人間化してサンクルミエールコスプレすればいクク!」と勘違いしなかったのが残念です。
クレープ王女は器が広かった。私が惚れた相手なんだからモテて当然。
その余裕のせいで、話が膨らまなかった感は否めないですが、大変大人な対応です。

 

大人なので、夢原さんとの関係も認めてしまいました。うぅ謎生物のくせに立派だ…。
ドナ王といいクレ王女といい、国を預かるだけあってしっかりしてます。
このレベルを要求されるのでは、ココが隣国から王として認められないのも分からんでもない。

 

今日の敵はリボンホシイナー。
最近流行の不定形です。
人型や動物型をしていなければ、殴ろうが蹴ろうが暴力ではない、と気がついたようです。

 

囚われるクレ王女にシロップ。
ちなみに同じ状況だったココナツは捕まってません。
カメラは回ってませんが、ミルミルさんが全力で守り抜いたんでしょう。
戦略的には、パクト保持者や他国からの賓客を守るべきだと思うのですが、ミルミルさんはそういう兵器なのでしょうがない。
全自動防衛システム・ミルキィローズ。ココナツがピンチになったときだけ、駆けつける。

何やかんやで戦い終わり、クレープ王女は国に帰ることに。
その前にココにちゃんと告白を果たしました。謎生物なのに立派です。
ココもそれにちゃんと答えて断りました。謎生物なのに立派です。
そしてココは夢原さんと歩むことを決めました。謎生物のくせに…!

やっぱり私は器が小さいのかもしれないと思いました。


【次回予告】

来週はどこかで見たことがあるような檸檬回。…ではなくて。

 

夢原さん:
 「エターナルのあの人、何か言いたいことあるんだって」
夏木さん:
 「どうせまた、くだらないことでしょ」

やっぱり名前を覚えていなかった夢原さんと、もはや人間扱いしてない夏木さん。
この娘らのコミュニケーション能力を端的に物語ってます。
ブンビーさん、仮に離職したとしても、2年にわたって死闘を繰り広げた相手から名前も覚えられていないと知ったら再起不能になりそうです。みんなが彼を無視する…。


(左画像)
Yes!プリキュア5GOGO! 2009年カレンダー

(右画像)
Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル

新ED:ガンバランスdeダンス~希望のリレー~

EDがさりげなくチアっぽくなってたのは、全員集合にあたって黒白先輩へ敬意を表明してたんだと思いたい。


今シリーズのステージごとに他国の謎生物がやってくる…というフォーマットは、SplashStar時代の五行幹部と同じですね。
ただ戦闘とそれ以外が断絶してるプリキュアさんでは、戦いに絡まないキャラは目立ちようがない。
「ココの婚約者」なんて、企画段階では色々膨らませられるつもりで用意したんだろうになぁ。。

国王にしろプリキュアさんにしろ、2、3人エターナル側に寝返るとか、第三勢力を結成するとか、それくらいやっても良かったんじゃなかろうか。
既存の形式を崩しきれないせいで、とても勿体ないネタの使い捨てが目立つ気がします。
話数が足りないというより、1回30分では話が収まりきれてない感じ。
次回からの35、36、37話はかなり変化に富んだ話になりそうなので、密かに期待したいです。

【今週のCM】

 

夢原さん:
 「みんな注目!」
 「プリキュアオールスターズ!GoGoドリームライブ!」

嗚呼、美翔さんがブラウン管に…。
物凄く嬉しそうです。またこんな素敵な笑顔が見られるなんて。

 

夢原さん:
 「歴代プリキュア、大集合!」
 「全員集合!ドリームフェスティバル!!」

眩いばかりにドリームゲームの連打。
榎本さんによれば、他シリーズキャラとの会話シーンとかもあるそうで。
CMの映像は、噂の特製OPでしょうか。鳥キュアさんの大活躍が待ち遠しいです。

「ぶっちゃけ数合わせ」とか「一応プリキュアだし呼ばないとね…。はぁ(溜息」な声も聞こえてきそうですが、そんな鳥々した意見は完全無視です。
用意された楽屋にあからさまな格差があったり、ステージの立ち位置に無言のプレッシャーをかけられたりしてそうですが、是非とも頑張って欲しいものです。
…そして風月キュアのふたりも呼んでもらえるくらいに利益を出しましょうそうしましょう。

【今週の告知】

 

 『ミルキィローズがあさおこしてくれるよ♪』

肘打ちで。ひぃっ!!


【蛇足】

本日開催された、キラキラ世界のイベントに行きました。
会場に着いたら、整理券が売り切れで参加できませんでした。
キラキラ世界め…ッ!(逆切れ
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しゅごキャラ!!どきっ 第52話「めいっぱいのキラキラ!」

2008年10月04日 | しゅごキャラ!
 

魅惑の魅力で突き進む日奈森さんの2年目が始まりました。
あーんなことやこーんなことが満載の2年目です。
シリーズの副題に「どきっ」なんてついてますけど、本当に心臓に悪いシリーズになりそうです。この副題を考えた人の胸の内が伝わってくるようだ。

■しゅごキャラ!!どきっ 第52話「めいっぱいのキラキラ!」

当然ながらオープニングも新装して開店。

 

はいている日奈森さん。異様です。
少しは自制心を身につけた…というより、「ここは妥協してあげたんだから、他のとこでは好きなようにやるよ?」みたいな邪悪な下心を感じます。
本来、はいているのは普通のことであって取引材料にできることではないのですが、日奈森さんには分からないらしい。

 

日奈森さん:
 「いぇいいぇいいぇ~」

クール&スパイシー様になんてことさせるか。
もはや見る影もありません。
去年1年、心も体もアンロックしまくった結果、虹色脳内が駄々漏れになってます。

 

青の子が音楽家能力を獲得しました。
気がついたようです。芸術家特性のくせに、絵画能力だけではお話を作ってもらえないことに。
日奈森さんが同人誌にでも目覚める未来があれば別でしょうが、彼女は現実世界の異性に興味津津。そちら方面には進みそうもありません。
歌のお姉さんとの絡みも考えると、音楽家に転向しておくのが無難ですね。ていうか既に、去年シリーズでもメイン回には音楽イベントが混ざってたし。

 

!!第1話なのに、タカラトミー様がCMスポンサーにいない!
なんてことだ。とうとう玩具スポンサー様から愛想を尽かされました。
日奈森さん…玩具売るのに非消極的だから…。

 

CMアイキャッチ。でかでかと玩具らしきものを宣伝してますが、色々手遅れです。
ローラーブレードか…。また難易度の高そうなギミックを選択して…。
スポンサー様のことを、もう少し考えて欲しいものです。

本編内容ですが、新シリーズなので去年の振り返りの回想編。
一昨日の深夜再放送の評判は上々だったようなので、ここで新規のお客さんを取り込もうという腹なんでしょう。
「今までのあらすじが分からない?深夜版を1年かけて見ればいーじゃん」とか言い出さないところがお優しいです。
「ノルマは果たしたから、以後、『新規視聴者に配慮がない』というクレームは受け付けません」という強い態度にも思えますが。
まぁ深夜版で「明後日の『しゅごキャラ!!どきっ』はこんなお話……!」なんてことを平然と宣伝している建前、いきなり本編突入しないのは無難です。

 

ダイヤ娘:
 「みんなのこといっぱい知りたいわ」
 「あむちゃんの心のきらめきが、ゆっくり眩く育っていくお話を聞きたい」

そんなことより何の脈絡もなく復活した貴女の話が聞きたい。
それにダイヤ娘は日奈森さんを過信しすぎてる気がします。
正確には、心のきらめきが急速に腐敗して薄汚れていくお話の間違いではなかろうか。

 

赤の子:
 「わくわくキラキラで、何でもできちゃう感じだったんだ!」

確かに先日の第1話のアミュハーは、わくわくでキラキラでした。
何でもできそうです。お空だって飛べる!
そしてその何でもできる万能感を、対異性に全力発揮した日奈森さんが恐ろしい。

 

ハンプティダンプティごっこ。
全ては私の手の平と言わんばかり。
日奈森さんから煤けた香りがどうしても消えない。

 

そんな日奈森さんの最後の良心・ダイヤ。
今回も、「ギャグを言え」なんて無茶ぶりされてる王様に、唯一人助け舟を出してくれました。
ええ、そんなダイヤが未だたまご状態で長時間顕現できないことに、現在の日奈森さんの大問題ぶりを察して欲しいわけですけれど。

何はともあれ、1年を高速で振り返った結果、色んなネタを高速消化してしまいました。これでは深夜版の立場が…。
それでもなお「は?みればいーじゃん?」と言い張るのが日奈森さん。
この娘は無計画すぎるのが問題なのですね…。だから自由すぎるように見えるんだ。

…とりあえず、無計画かつ不用意に登場してる新Jチェアの運命が気になります。


(左画像)
みんなのたまご(初回限定盤)
実写でCMやOPをやってくれると信じて期待してたのに…。

(右画像)
しゅごキャラ! 2009年カレンダー


弊ブログ、「みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト」でgoogle検索すると、公式ページの次に表示されます(本日現在)。
光栄なのですが、日奈森さんのことを薄汚れてるだの性に自由すぎるだの書いてる身としては恐怖です。
でも反省しない。だって日奈森さんは確かに薄汚…れ…
コメント (4)
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きらりん☆レボリューションSTAGE3 第128話「MilkyWay☆新しいメロディー」

2008年10月03日 | きらりん☆レボリューション
新必殺技獲得のために特訓を行ってるきらりさんですが、お披露目イベントも準備中です。
先日から有料携帯サービスで先行発売されており、是非とも参加したかったのですが「対象は中学生以下」という酷いハードを設けられていました。
きらりさんの年下趣味は異常…!と愚痴っていたのですが…

 きらりん☆レボリューション スペシャルライブ開催!!

さすがはきらりさん。最初からお子様枠とアダルト枠を分けておられた。
夜公演ではどんな淫靡なステージになるのか、震えが止まりません。
発売日は10月4日。頑張ろう。

■きらりん☆レボリューションSTAGE3 第128話「MilkyWay☆新しいメロディー」

そんなファンの願いを背に、きらりさんは特訓に特訓を重ねていました。
が、残念ながら空回りの空手柄。
そもそも、お歌は必殺技ではないので山籠りしても意味がありません。
タカラトミー様の狂った価値観「お歌=武器」に、きらりさんも完全に毒されている。

 

きらりさん:
 「ばおー」

悩みすぎて、きらりさんから色気が駄々漏れてる。

延々無駄に悩みますが、まぁそこは神たるきらりさん。
確か彼女は致命的音痴という設定があったはずですが、そんなことはものともせずに新曲を編み出されました。
開発された必殺兵器「タンタンターン!」。

 

まずい、このきらりさんは可愛い。公募した衣装に身を包んだきらりさんがお人形さんみたいです。
最近3K(きれい・かわいい・きらりさん)の欠乏症に悩んでしましたが、久々に正攻法で攻めてくれました。
騙されそうです。きらりさんが可憐に見える…!

「タンタンターン」という曲名は以前から発表されていましたが、単にタンバリンから取ったんですね。
そういえば、お披露目ライブイベントの告知にも「スターライトタンバリンを持ってきなさい」とか書いてあります。
きらりさんはスポンサー様の商品に積極的に貢献する、非常に良い娘さんです。

なお、きらりさんの新曲取得の決定打になったのは、バンド「シューティングスター」の影響でした。
そういえば、最近夢キュアさんはその技を使っていません。
きらりさんは競合他社を積極的に攻撃する、非常に良い娘さんです。


(左画像)
きらりん☆レボリューション 2009年カレンダー

(右画像)
きらりん・レボリューション 12 (12) (ちゃおフラワーコミックス)

OP:タンタンターン!(初回生産限定盤)
ED:久住小春(月島きらり)/パパンケーキ(初回生産限定盤)


【次回予告】

 

来週はまさかのクラウディさん登場。
正直言って、クラウディはどうでもいいです。
それよりも何よりも、その次の敵との戦いを実現してください。
きらりさんをも蹂躙する、あの恐怖のふたご編をブラウン管で…!


あとわざわざ書かなくてもお察しいただけると思いますが、新曲発表&お披露目イベントのせいで、有料携帯コンテンツに登録してるとバンバンきらりさんから営業メールが飛んできます。
この「お金を払ってスパムを受け取ろう!」サービスはとても良いですね。
同業他番組でも採用すればいいのに。
コメント (2)
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