おはようございます。妻の美由紀です。
今日はお天気がいいですね!
気持ちがいいです!
今、井戸水でカブを洗ってきたのですが、井戸水は温かいです。水道水との違いに改めてびっくりです。
今日は、田んぼの貝の底力実験についてレポートします。
と、かっこよく言いたいところですが、たまたま家のメダカの水槽に田んぼの貝を入れてみたというお話です。
うちでメダカを飼っているのですが、始めは本当にきれいな水槽だったのです。
しかし!次第に藻が増えてきて、掃除が大変になってきました。
さらに、メダカの産卵の時期になると掃除ができないのです。
メダカの稚魚が泳ぐ時期も掃除ができない。
藻を水槽面から取り除いて、水を替えるときに気を付けていても流れてしまうからです。
仕方なく、藻を放置していましたら…藻の森になりまして…
上の写真、水槽の背部にある藻が全体にあったのです。
メダカは喜んでいるようでしたが、私たちにメダカの姿が見えない…。
そこで、「田んぼの生き物は、農業仲間だ!!」と言い張る主人が、勝手にうちの田んぼに住んでおります小さな貝を数匹水槽に入れました。
するとどんどん藻を食べる!食べる!
今ではすっかり水の浄化の機械の内部までも透明です。
メダカにも負担がないようで、元気に貝と共存しています。
この貝ですが、どんどん増える!増える!
ちょっと増えすぎて、貝を飼っているのか、メダカを飼っているのかわからなくなってきたので少し故郷に帰って頂きました。
「田んぼの貝」などと大雑把にいっていますが、ちょっと農文協 ルーラル電子図書館にログインしまして調べてみました。
多分、「丸タニシ」ではないかと思いました。
繁殖の仕方をみてそう判断しています。
昔の田んぼにはたくさん住んでいたのです。
うちの田んぼはすべて特別栽培米の圃場です!
こんな底力のある小さな田んぼの生き物たちがたくさん住める田んぼでなくては、美味しい米は作れないと考えています。
土づくりが本当に大事です。生きている土を作るよう努力を重ねています。
「貴重な生きものだから守ろうというのではない。ありふれた生きものを守れない百姓は、貴重な生きものも守れないからだ。国民の期待はやっと百姓に向きかけている」
のお言葉に共感いたしました。引用させて頂きます。
【参考文献】
「農文協 ルーラル電子図書館」より
田んぼの「めぐみ」調査(4)
夏の田で数えよう トンボと貝
2002年8月 始頁:132 終頁:133
記事区分:稲作・水田活用
執筆者:宇根豊
執筆者所属:農と自然の研究所
今日はお天気がいいですね!
気持ちがいいです!
今、井戸水でカブを洗ってきたのですが、井戸水は温かいです。水道水との違いに改めてびっくりです。
今日は、田んぼの貝の底力実験についてレポートします。
と、かっこよく言いたいところですが、たまたま家のメダカの水槽に田んぼの貝を入れてみたというお話です。
うちでメダカを飼っているのですが、始めは本当にきれいな水槽だったのです。
しかし!次第に藻が増えてきて、掃除が大変になってきました。
さらに、メダカの産卵の時期になると掃除ができないのです。
メダカの稚魚が泳ぐ時期も掃除ができない。
藻を水槽面から取り除いて、水を替えるときに気を付けていても流れてしまうからです。
仕方なく、藻を放置していましたら…藻の森になりまして…
上の写真、水槽の背部にある藻が全体にあったのです。
メダカは喜んでいるようでしたが、私たちにメダカの姿が見えない…。
そこで、「田んぼの生き物は、農業仲間だ!!」と言い張る主人が、勝手にうちの田んぼに住んでおります小さな貝を数匹水槽に入れました。
するとどんどん藻を食べる!食べる!
今ではすっかり水の浄化の機械の内部までも透明です。
メダカにも負担がないようで、元気に貝と共存しています。
この貝ですが、どんどん増える!増える!
ちょっと増えすぎて、貝を飼っているのか、メダカを飼っているのかわからなくなってきたので少し故郷に帰って頂きました。
「田んぼの貝」などと大雑把にいっていますが、ちょっと農文協 ルーラル電子図書館にログインしまして調べてみました。
多分、「丸タニシ」ではないかと思いました。
繁殖の仕方をみてそう判断しています。
昔の田んぼにはたくさん住んでいたのです。
うちの田んぼはすべて特別栽培米の圃場です!
こんな底力のある小さな田んぼの生き物たちがたくさん住める田んぼでなくては、美味しい米は作れないと考えています。
土づくりが本当に大事です。生きている土を作るよう努力を重ねています。
「貴重な生きものだから守ろうというのではない。ありふれた生きものを守れない百姓は、貴重な生きものも守れないからだ。国民の期待はやっと百姓に向きかけている」
のお言葉に共感いたしました。引用させて頂きます。
【参考文献】
「農文協 ルーラル電子図書館」より
田んぼの「めぐみ」調査(4)
夏の田で数えよう トンボと貝
2002年8月 始頁:132 終頁:133
記事区分:稲作・水田活用
執筆者:宇根豊
執筆者所属:農と自然の研究所