光男の米 農家の嫁ブログ

オーガニック米・特別栽培米 光男の米
米作りの事を家族との日常の出来事を交えながら、妻の美由紀が綴ってまいります。

うちの畑

2013-06-07 09:39:14 | インポート
おはようございます。妻の美由紀です。

今日も田んぼの畔周りの草刈りです。
最近はとても暑いので、大変な作業です。
作業を手伝ってくださる皆様には本当に感謝です。

田植えが終わったら少しは時間ができそうなものですが…
そんな訳にもいかず超多忙な日々が続いています。

私は、農作業には出ていないものの室内で仕事に追われています。
農業の事務作業は、沢山沢山あるのです。
もう半期を迎えるというのに…ちょっとキャーと叫びたい状態です。

そんな愚痴はさておきまして。
うちの畑です。
忙しいのに光男さんが趣味としてしてくれています。


ジャガイモは子供たちの大好物!


イチゴは旬ですね!


セロリはちょっと固くなったので、サラダよりスープにして食べています。
私、この香りが好きです。





手前がカモミール。後ろがニンニク。
ニンニクの芽は旬でありまして、お世話になった方に貰ってもらいました。

ニンニクの芽は、光男さんの大好物です。
うちでは、中華風に炒めたり、バター炒めにしたり、チャーハンにしたり、サラダにしたり…と沢山あるので色々しています。

先日、畑の師匠の橋本さん自信作のニンニクの芽を頂きました。

この笑顔の素敵な方です。
橋本さんのニンニクはうちのと違い無臭ニンニクでした。
その「太さ・柔らかさ・真っすぐさ」といったら素晴らしかったです。
写真も撮り忘れて、あっという間に食べてしまいその素晴らしさをお伝えできていませんが、
感じたのは、畑の技術も奥が深い~!ということです。


畑はすごく手間がかかるし簡単な趣味とは言えませんが
自分で育てた旬の野菜を沢山食べられるって…
本当に贅沢なことかもしれません。

私、畑仕事してないけどお料理で頑張ります!
農家の嫁らしくないねっ。
スミマセン。






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小学校の田植え

2013-06-03 09:24:03 | インポート
おはようございます。妻の美由紀です。

今朝は、小学校の登校の見守り当番でした。
いわゆる「旗持ち」です。
交通安全の旗を片手に交差点で子供たちを見守ります。

子供たちの朝の挨拶は、やはり気持ちがいいですね!

先日、いえいえもう先月ですね~小学校の田植えのお手伝いがありました。
JA青壮年部で毎年行っている「子供たちの食育活動」です。

まず、前日準備でここまで!







当日、とてもいいお天気で良かったです!
毎年5年生が体験しています。





中村さんが子供たちへ熱く米作りについて語ってくださいました。
さすがです!



この跡に沿って植えていくのですが…



子供たち、とても頑張っています!



子供たちと一緒に田んぼの中で輝いているこの男!
この際だから紹介しちゃいますが、魚津農協きってのイケメン村崎くんです!
既婚者ですからね~!一応補足させていただきますっ。







泥に中に足を入れて田植えをするって、とてもいい体験だと思います。
私自身、今は農家の嫁にもかかわらず田んぼに一切足を入れていませんが、
子供の頃、親戚の田植えでさせてもらった手植え体験を今でもよく覚えています。





温もりある素晴らしい看板を作ってもらいました!

あれっ?青年部って嬉しい限りです!
光男さん、もうすぐ43歳。
青壮年部って「壮年」って言葉で都合よく逃げてたんですが…。
農業の担い手の現実です。

でもでも、「壮年」=働き盛りとのこと。
看板通り、「青年」のような心持ちで
秋の収穫体験まで、責任もって管理していきます!

もちろん、有機農法で!!










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光男の米 有機米の秘密?

2013-06-01 09:22:02 | インポート
おはようございます!妻の美由紀です。

今朝は、「わら」の船越康弘さんからお電話を頂きました。
「未来につなぐ わらごはん」の本で紹介されている「梅干し酵素」を作ってみようと思っています。
船越さんのエネルギー溢れるお声に私のテンションもMaxであります!

今日も元気に仕事するぞ~!

では、前回から予告しておりました「光男の米」の有機米の秘密?をお伝えしたいと思います。


ちょっと見えにくいのですが、湧水です!
うちの有機圃場一帯は、昔から湧水が出ているのです。
ここ魚津では、「清水(ショウズ)」と呼んでいます。
湧水のことです。
地方によっていろいろな言い方があるようですね。


光男さんが入っているこの用水も湧水が流れ込んでいますのできれいです。
有機圃場の横の用水です。


だから、クレソンも美味しそう!
水か清らかなので。


光男さん、田んぼを覗き込んでいます。
田んぼの生き物を温かく見守っているのです。
田んぼの生き物たちは、米作りの同志ですから。
ちょっと大げさですが、生きた土づくりという観点では本当にそうかもしれません。


これはおそらくカイエビです。
豊年エビと同じく、田んぼで暮らしています。


田んぼの生き物たちは、泥の色の保護色ですので分かりづらいのですが…。
泳ぎ方が、これまた愛らしいのです。


光男さん、なにやら楽しそうですね!

魚津は、世界にも稀な水循環があるところです。
詳しくは、魚津の水循環をご覧ください。
とっても見やすく紹介されています。

光男の米は、きれいな水・生きた土づくり・光男の愛情の3本柱です!







コメント (2)
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