家族からはゴミの様だと言われている一品。
FOSPAICの「SUPER」。多分旧車好きの方には垂涎のゴーグル・・・だと思う。
当然ながら程度はそれなりでかなり傷んでいる上に欠品も有り。
そもそもゴーグルのガラス部分が無いのですがこれは自分でアクリル板でも切れば補えるかなと思っているのですが・・・
皮の部分の痛みもそれなり。
表はともかく裏面のスウェード生地は出来れば交換したい所ですが、こんな革の縫物を自分で出来る気も全くしなく、かと言ってこんな革を補修してくれそうな所を探すのも難しいのが一つ目の難関。
もう一つの問題は金具の引掛け部分が一箇所腐ってなくなっている事。板か何かを溶接しなければ補修できなさそうですがこの金具の材質が良く分かりません。錆の雰囲気からすると真鍮の様に思えますが・・・
とりあえずこの夏にはこれを修理してしまいたいと思っているのですが、実用的に使うには道のりが遠そうです。