カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

51エブリィのリニューアル④タイヤハウスアンダーコート

2011-05-11 06:18:00 | CARライフ
購入時から気になっていたことでいずれはやらないと・・・と思っていたのですが先日のオイル交換時にコレはヤバイなと。




元々シャーシブラック程度は塗ってあったのだろうと思うのですが、タイヤハウス内のアンダーコートがほとんど残っていないうちのエブリィ。買った時からそんな感じでした。何せ今後の課題ですが延命措置と走行中のロードノイズの静粛化は少々対策をとっておかないとと。
さすがに石が当たったり、雨天走行をしたりで錆が発生してきています。



アンダーコート材はSOFT99の「アンダーコート」を使用。一言にアンダーコート材といっても塗料系のシャーシブラック等と、吹き付けることでゴム状の被覆を作ると言う事で樹脂系のアンダーコート材があります。
今回の作業では前に安かったので買っておいたコレを。
最初は1本の予定だったのですが、少し足らなかったりと後から後から買い足しまして結局3本使いました。
まずはタイヤハウス内をシャンプーで水洗いしてパーツクリーナーで十分に脱脂をして作業を開始。


せっかくの新品タイヤをドロドロにしないように新聞紙で養生し、塗料の様に何回かに分けて薄く塗り重ね。
タイヤの間から吹き付けするので作業がやりづらく、最初は吹き付けの量の調整も不慣れで結構厚塗りをして垂らしていたのですが、反対側をやる頃には慣れてサクサクと作業がはかどりました。
何回かしつこく塗ったのでかなりの厚塗りに。


タイヤが邪魔で塗れなかった方向もあって若干塗り残しはあるものの、タイヤハウス全体にゴム状のブヨブヨした層を形成。これで石の当て傷からの保護や若干の静粛性の向上ははかれるかな~と・・・。
本当はホイールを外して下にもぐりこんで作業をするのが良いですね。その方がむら無く塗れるかと思います。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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Unknown (ひでゆき)
2011-05-12 20:36:33
 タイヤハウス内は、車体色です。
スズキが、そんな手間隙掛かることはしませんって。(笑)
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Unknown (ひでゆき)
2011-05-12 20:46:58
 そうそう、もし頑張れるんでしたら
シートの布地を洗うのは、どうでしょうか?

 最終型でも10年以上昔のクルマ。
シートカバーをして、内気循環だけしていても
結構、汚れているハズです。

 確か、リング状の針金で引っ張っているだけなので
意外と簡単にバラせます。
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Unknown (KATSU)
2011-05-13 20:32:30
>ひでゆきさん
次は内装ですね。
デッドニングをかねて少々手を入れてやろうと思っています。
あとは床からの発熱の緩和対策ですね。
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