クローム/クロメートでそれぞれメッキを施したスポーク。綺麗に仕上がりました♪普通のスポークはユニクロ?程度ですが、ここまでクロームで仕上げてしまえば錆びの心配もなさそうです。
これをかるくワックスで磨き仕上げ。
後で2本程度出し忘れていたのに気がつき追加でメッキに出したのですが、その追加が仕上がってきたのももう大分前です。
さすがに今時の世情ですので加工もあまり混んでいない様で・・・。
加えてホイールからみの諸部品も出来上がり。全部でも諭吉1人分までいきませんでした。
CB93はレストアしながら組んでいるので色々と出来ますが、まだ一度も全バラにしていないCB72はこの辺りのパーツに結構痛み&錆びも出ている状態。
CB72の方もやってやりたい所ですが。
これでホイール周りの部品も全部そろいましたが・・・肝心のドラムのほうが全く出来上がっていない!
手間のかかる作業なのでやりだすと結構時間もかかるので後回しにしていたドラム磨き。
いつものボンスターとメタルコンパウンドで磨いていきます。
こういう時間がかかる単純作業をする時はガレージにTVがある恩恵を感じます♪
このドラムは両サイドのパネルは一度磨かれた形跡もあって、パネル部分のみはすぐに光りだしましたがセンター部分の溝はかなり深いので磨きにくい!
溝の部分はボチボチで妥協と言う事で・・・。
まだ微妙に曇りが残っていますが一応完成!こういう状態になると作業の手間も忘れられます。
ついでにドラムのベアリングも抜いて新しいベアリングにたっぷりとグリスを塗り、リアドラムはスプロケットのダンパーも交換。
スプロケットのダンパーはプーラーで抜けなかったのでどうしたものかと聞いたところえぐって抜くしか無いとの事・・・。
パネル部分も仕上がり。
結構磨きました。
さてこれでボチボチ組もうかと思ったのですが、どうもフロントのリムに違和感が!?問題ありで組めませんので多分返品の予感・・・。
私が2台目の72をレストアしたときは、フィンの部分にブラストを掛けてシルバーに塗装して、他の部分はバフ仕上げしました。
どこまでやるかで無限の楽しみが広がりますね。
センター部のフィンはボンスターを細めて入れてコツコツと磨きました。ブラストも考えたのですが、なんだか手間な感じだったので・・・。
結局フィンの部分はピカピカではないですが、渋く光る程度の仕上がりにしています。
リアはスポーク&アルミリムも組んで仕上がっているのですが、どれもピカピカなのでちょっとうっとりする仕上がりです(笑)
写真では結構磨いている様ですが、ちょいちょい曇りも残ってまして、そのあたりが私の大雑把な性格をよくあらわしているかと。