考えられる要因としてはスラッジやオイルの劣化によるものが有りますが、正直組み直してしばらく乗ってみないと分かりません。
ただ今回の収穫としてはCB450の気になっていたクランクケース内部の状況が把握できた事、スラッジなどが完全除去できた事です。
結局オイルセパレーター下などはタール状のものがひどく堆積していて、洗浄用ブラシが数本全く使い物にならなくなったくらいですが(他についてしまうので)、なんとか完全除去しました。
余談ですがオイルセパレーターの外し方がマニュアルに載っていなかったのでこんなしょーも無いところで外すのに結構手間がかかってしまったり。
今回はマニュアル頼りにばらしましたが、ある程度旧CB系の構造は似ているので全く分からなくもなかったのですが、簡単に「はずす」と言っても容易に外れない箇所は沢山ありますね~。
今回外し方や「ああすればもっと早く作業が進んだ」など思うことは多くありました。
次回からはもっとサクサクと作業ができるかと。
と言えどもこれから再組立作業が。
今月中に仕上げなければいけなかった案件が延期になった事もあり、少しは夜な夜な組み立てる時間も出来そうです。
目標は月末復帰ですが・・・。
それと93のクランクに開けられたオイル回路のような各シャフトに開けられたオイル回路の穴掃除を丁寧にした方が良いと思います。
これだけスラッジが溜まっているとかなり塞いでいると思われます。
ごもっともです。
ただ今回は来週には組みなおしてしまうつもりなのでクランクまではばらさず、その部分だけが少々残ってしまうのが気がかりですが・・・。
シーズンオフには一度完全にやり直そうと思います。
今日スポカブで長距離を走ったら・・・ボルトは飛んで行くわ・・・点火不良を起こすわ・・・^^;課題はまだまだありそうです(苦笑)
KATUさんの足元まではまだまだかかりそうで^^;
いえいえ、私でも未だに実走には問題がありますから。
振動でボルトは脱落しやすいですし、電気系統に心配なく走ろうと思ったら結局電装系を一新することになりますし。
ボルトナットについてですがSUSナットはスプリングを入れる入れないの問題とは関係なくやめておいた方が良いです。
あとメンテナンスはし難くなりますが、ネジロックは多用した方がよいです。