まあ言うまでもなくバイク乗りのバイブルとでも言うべき東本昌平の「キリン」ですが。
私的には妙にキザッぽい(という言い方は古いか)所が嫌いでもありますが、なんとなく読んでしまう所も有りで一応全巻読ませて頂いております。
やっぱり個人的に好きだったのは2部(The Horizontal Grays)くらいの頃ですかね~。丁度その頃学生時代だったし、オトナな読み物としてこいつを一生懸命読んでましたよ。
最近では東本昌平と言えばキリンよりも「RIDE」の方が面白いと感じますが。
話がそれましたが、そんなキリンがこの秋「映画化」されてしまうようです。
主演が真木蔵人、監督が大鶴義丹という所がなんだかな(笑)どの「キリン」をやるんだろう?
勝手に思いますが多分好きなんでしょうね~二人とも。
期待はしていませんが、是非見てみたい。
どうせ映画化するなら無難なストーリーや演出ではなく、その時代のネイキッドをバンバン出して、高速道路爆走カーチェースをするような今の風潮に逆行するようなクセのある一本になる事を期待します。
ZZRで(隼でもいいけど)32Rとバトルしながら300km/H突破するシーンを入れてくれたら今後大鶴義丹を監督としてリスペクトする事になるでしょう(笑)
(だから、最後は知らない。)
RIDE(たしか48)に1ページだけ情報が。
大鶴義丹さんは、結構バイク好きなので
期待は出来ますが、予算や(一応)一般公道の暴走行為なので
警察etcをどう処理して映像化するのかが
一番の気になるところです。
まさか、首都高トライアルの時のように
走ってるクルマすべてのウインカーが、ハイフラになるのか?(爆)
こちらのコメントを見落としておりました。
やくざ系というとこないだやってた奴ですかね~。見はしたのですが、ほとんどストーリーが頭に残っていません・・・。
どうやってあの内容を映画化するかが見ものですね。CGとかだったら笑えます(笑)