5月3日(木)~5日(土)のまつりの期間は、普段の体験演目とは別に大道芸などのイベントをやっています。1日目の3日(木)は用事があって行けませんでした。2日目の4日(金)、最初にお馴染みの「南京玉すだれ」を観ました。実演の後に子ども達による体験がありました。次の演目まで時間があったので、商家の町並みを散策しました。ちょうど「掘割」で「和船体験」をしていた人がいました。
ボランティアの人による「紙芝居」3話を観ました。最後の話は印旛沼に伝わる龍伝説の【雨を降らせた竜】でした。これは【村人達と親しくしていた龍神が、日照りが続いて困っていた村人を助ける為、龍王に逆らって雨を降らせました。しかし、龍王の怒りを買って3つに裂かれてしまいました。それを知って嘆いた村人は落ちた場所を探し、頭が落ちていた栄町の龍閣寺を龍角寺と改め、その頭を納めました。その後に印西市に龍腹寺を、匝嵯市に龍尾寺を建てて体を納めました】と言う話です。紙芝居の後に子ども達には新聞紙で作った兜がプレゼントされました。
「農村歌舞伎舞台」では「猿回し」をやっていました。神奈川県から来た「戦豆」の「みかんちゃん」と「いちごちゃん」でした。女の子なので大人しくて優しい感じでした。前の方にいた子ども達はお猿さんとハイタッチして貰っていました。「農村歌舞伎舞台」の前の「お祭り広場」には沢山の「こいのぼり」が下がっていました。
「アクロバットユニットBirthday」による「忍者アクロバット」も観ました。男子新体操の全日本チャンピオンの「okuchan」さんと「wakky」さん、さらにアクロバットジャグラーの「masa」さんが加わったユニットです。この日は「房総のむら」の雰囲気に合わせて、いつもとは違う忍者スタイルにしたみたいです。場所が狭かったので、思いっきり動けない感じにみえました。
南京玉すだれ / 「掘割」の和船体験
龍伝説「雨を降らせた竜」 / 「猿回し」のみかんちゃん(お姉さんの方)
「お祭り広場」のこいのぼり / 「アクロバットユニットBirthday」の忍者アクロバット
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