「埴生神社」から「成田山」の裏を通って「成田国際文化会館」に行きました。恒例の《成田市産業まつり》が16日(土)と17日(日)の2日間に行なわれていました。今年は「うなりくん」が「うなり星」から成田に来て10周年になります<誕生日は11月21日>。4月~5月には《うな10(じゅう)展》が「スカイタウン成田」のギャラリーでありました。17日(日)は「成田国際文化会館」大ホールでお祝いの特別ステージが行なわれました。
私が着いた時には「ふなっしー」のスペシャルステージが始まる所でした。「チーバくん」や千葉県の「ゆるきゃら」の有志たちも10周年のお祝いに集まりました。「うなりくん」のテーマソング 【明日は願いが叶うなり♪ ~うなりくん音頭~】 と 【うなりくん なう!】 を歌っている「佐藤朱」さんも来ました。
「成田山書道美術館」2階の特別展示室・研修室では16日と17日の2日間、《世界と日本の大昆虫展》と《クラフト展》が開催されていました。《世界と日本の大昆虫展》は「千葉県立農業大学校」・「千葉県立成田西陵高等学校・地域生物研究部」・「八街市立八街北中学校・科学部」・「成田市観光協会」の主催で行なわれていました。この日は入場無料となっていたので、ついでに企画展・常設展も観る事が出来ました。
標本やパネルだけではなく、昆虫の生体の展示もあり、珍しい昆虫に触れる事が出来ました。「メキシカンレッドレッグ」はタランチュラの仲間ですが毒はないそうです。「マダガスカルヒッシングローチ」と言う「ゴキブリ」の仲間は森の中に住み、森のお掃除をしてくれるそうです。必要がないので翅は退化してありません。大きさは7cm位ありました。家屋害虫となる「ゴキブリ」の種類は全ての「ゴキブリ」のうちの1%にも満たないそうです。また、朝に羽化したばかりの「オオミズアオ」が留まっていました。まだ羽化したばかりで羽が縮れていて閉じたままでした。
《クラフト展》では様々なジャンルのアーティストによる作品が出品されていました。実演やワークショップもありました。「成田山公園」にも行きましたが、まだ色付いていない木が多かったです。この日は夕方に行ったのでイベントは既に終わっていました。「成田山公園紅葉まつり」の土・日のイベントは24日まで行なわれています。
【追記】16日が「大安」でしたが、17日も天気が良かった為か、「埴生神社」と「成田山新勝寺」では「七五三まいり」の子ども達が多かったです。
「チーバくん」と一緒で赤・青・黄と信号みたい / 成田市長がダジャレを / 元気な「ふなっしー」
お祝いに来た「チバきゃら」と集合写真・・・「松戸さん」の口が「うなりくん」になっています
「ゆめみるチーバくん」ダンス / 「佐藤朱」さんの歌 / 最後はハグタイム
ヘラクレスオオカブト / メキシカンレッドレッグ / マダガスカルヒッシングローチ(左がメス)
羽化した「オオミズアオ」 / ヒメヤママユ / ジンメンカメムシ・標本(逆さです)
成田山書道美術館 / 「成田山書道美術館」の2階から望む茶室「赤松庵」
「竜智の池」の「浮御堂」 / 平和大塔
楽しい催しに参加されて良かったですね。
昆虫は私も見たかったです。
オオミズアオの珍しい羽化したばかりを見られたのですね
我が家にも毎年きますが木の根元でじっとしています。
夜飛ぶところはきれいだそうです。タランチェラは一昨年
玄関灯に止まっていました。
何処かで飼っていたようです。
うなりくんチーバくんより、昆虫談義になってしまいました。成田公園の美しい様子を見ることがでlきて、
良かった、有り難うございました。
「オオミズアオ」は家の玄関に時々張り付いていますが、飛ぶのを見た事はありませんでした。もちろん、羽化したばかりのを見るのは初めてですが、美しくて可愛かったです。「メキシカンレッドレッグ」や「マダガスカルヒッシングローチ」はペットショップで売っているみたいです。飼いたい人がいるんですね。
「クラフト展」では木彫りのフクロウのグッズを買いました。「ツリバナ」と言う木で彫ったものだそうです。色々な木で彫った物があり、それぞれに表情が違っていて可愛かったです。
ところで、「ゆるキャラグランプリ2017」のご当地部門で優勝した「うなりくん」は、2019年1月に「松竹芸能株式会社」の所属になりました。そして、1月の「R―1ぐらんぷり」に出場して1回戦を突破したそうです。喋らないキャラでどんな芸をやったのでしょうか?
「成田山公園」の紅葉は余り色付いていなかったので、色付いた木を取り込んで工夫して撮りました。「昆虫展」は毎年「紅葉まつり」の頃に2日間のみ開催しているので、機会があったら是非観にいらして下さい。