今日はNHのチェックインシステムの障害で欠航が出たそうだ。
迷惑を被った乗客の方々にはお気の毒としか言いようがない。
それはそうと、情けない世の中になったモンだ。
だいたい、障害に対する冗長性が無いってのはおかしな話だ。
そりゃ、冗長性を持たせたところで利益が出る訳じゃないし、冗長性を維持するのはある意味利益を削るようなモンだもんね。
それにしても(ぶら下がっているものが)重いシステムだよね。
20数年前のチェックインでは全く考えられないよ。
847が国内線に初めて乗ったときは、紙に座席の配列が記してあって、それにシールが貼ってあっただけ。
だから、自分の乗りたい座席が空いていれば、GHに「ここ、ここ」と指をさして座席が取れたんだけどね。
故障率をどのくらいで計算しているのかわからないけど、航空会社はある程度公益事業なんだから、多少は考えないといけないんじゃないのかな。
まあ、コンペチターも多いからあんまりシステム維持に金もかけられないだろうけど。
それでも一度しくじると10年ぐらいは記憶に残るからな。
NHは子会社が通販でガセを販売したしね。
NHファンとしてはもう少し考えてもらいよ