この前の日曜の
アートシーンでヴェネチアン・ガラス展の案内をしていた。
先にお袋が見て、847は録画で見た。
これは見たいなぁ、11月23日までか。
5日は仕事、12日は細見美術館、19日はドームと予定が詰まっている。
今日しか行くときないなと、今日行ってきた。
家を出る時はピーカンだったし、天気予報も曇りだったので、傘を持たずに行った。
粟が岳トンネルを抜けたら、雨が降ってきた。
あれ?雨、う~ん、この前ヴァンジへ行った時も雨が降ったんだよな。
どうも東へ行くときは雨に降られるな。
初めて
箱根ガラスの森美術館へ行くんだけど、雨は嫌だなぁ。
箱根越え(と言っても乙女峠だけど)に雨はたまらんな。
御殿場から乙女峠へ行くのは初めて(逆ルートは学生の時通った)、雨が降っているので、案の定途中から霧(と言うか雲の中が正解か)。
乙女トンネルを抜けたら霧がひどい。
たまらんのう。
仙石原の街中へ行くのも初めて。
駐車場はロハのところに置こうと思ったんだけど、急坂の上だったのでヤメ。
有料のところに置いたら、傘を貸してくれた。
雨が降っていたので、カメラは車の中。
だから、写真は無し。
前振りはそのくらい。
ヴェネチアン・ガラスはなかなかいいなぁ、TVで見たのより、鮮やかで素敵だ。
ただねぇ、展示の仕方がイマイチなんだよな。
ガラス専門の美術館を名乗るわりに、展示がダメ。
普通の美術館なら、許せるけど、ガラス専門だからね。
鏡は置いてないわ、奥まったところに置いてあるわで、ダメちん。
大一美術館の展示を見習ってほしいところだ。
それと天井画、写真複製を使うんだったら、某薬品メーカーの子会社に陶板焼いてもらって貼れよな。
現代ガラスを見に行ったら、これがストライクゾーンドンピシャ。
たぶん白板ガラスだと思うんだけど、造作がたまらなく好き。
お袋も現代ガラスの方が気に入っている。
どうも、アバンギャルドの方が性に合うらしい。
ミュージアムショップへ行ったら、素敵な色のグラスがあった。
お~!あのグラスは欲しいなあ。
お値段は、あ~、買える値段だ。
なになに、光源で色が変化するって。
へぇ~、そんなガラスあるんだ。
アレキサンドライトと言うガラスで、太陽光や白熱灯下ではピンクがかった紫、蛍光灯下では薄いブルーになるんだって。
これはなかなか面白い。
雨が上がったので、外の展示を眺めてきた。
この美術館なら、もう一回来てもいいな。
まあ、展示方法の問題があるけど。