ようやくフェルケール博物館の話。
いつもなら、フェルケール博物館へ行ってから静岡県立美術館なんだけど、今回は逆ルート。
ルートはわかっているんだけど、逆だとなんか変。
ま、それはともかく。
漆器だと思い込んで行ったら、寄木細工と漆器だった。
寄木細工は木物だから、好きだからかまわない。
それより、静岡で寄木細工を作っていたことを知ってビックリさ。
寄木細工は細かいし、ベースの材はかなり良い材を使っているし、螺鈿も細かい。
輸出用は手が込んでいるなぁ。
一番ビックリしたのは、赤い螺鈿があったことさ。
螺鈿の赤って、あったかな?
ナデシコの花びらが赤い螺鈿だった。
熊谷守一は30分強しか見なかったけど、こっちは45分ぐらい見ていた。
うちは絵より工芸の方が好き😜
ここでは図録をお買い上げ。