絵柄ではリードのS-2に入るとはなんとなく分かっているけど、本当に入って組めるかが心配。
実際に物を載せて確認することに。
試作機と言うには豪華なことに電源のチョークコイル、左右で別々。
電流容量が足りないからね。
左右で回路が違うので、載せる球と部品も異なる。
左はいつも通り、初段カソード結合で位相反転、次段ドライバ、リファレンスとする。
使用する球は12AU7。
右は6AN8を使って初段5極管、次段P-K分割、まあ疑似アルテック型ですな。
それを組み替えて、12AU7を使ってトランスドライブ。
こうやってみると、なんとかいけそう。
ぼちぼちケガクかな。