日本民藝館ではショップ、西館に寄らずに駒場東大前へ戻った。
井の頭線に乗って渋谷へ。
井の頭線渋谷駅で直接地上に降りるのは初めて。
エスカレーターに乗ったら、地上に出てビックリ。
なんて楽なんでしょう、でも方向感覚が狂ってどっちへ行けばいいか???。
渋谷駅は何回行ってもロストしそうになる。
キョロキョロしたら、スクランブル交差点が見えたので、方向を取り戻した。
東京都渋谷公園通りギャラリーは一度行ったことがあるので、距離感が分かっていて安心して行ける。
ギャラリーの階段を上がったところに何やら展示が見えた。
お!アール・ブリュット2022と勘違いして、入室。
そうしたら、光島貴之さんのGOING OVER -まちの肌理(きめ)にふれる-だった。
間違えはともかく、光島さん、盲目の作家さんだそうだ。
盲目でどうやって作るのかよく分からないけど、とても心を引きつけられる作品だ。
この展示すごいことに、作品に触っていい、踏んでいい、追加制作していいと普通の展示ではあり得ないことばかり。
能書きはともかく作品を。
まずは踏んで良い作品から。
実際に踏んでみたけど、靴の裏で感じる作品はなんか素敵。
違う感触が。
さらに違う感触が。
次は壁の作品を。
この作品は鑑賞者が追加制作して良い。
その材料もちゃんと用意されている。
気に入ったところ拡大して
なんか素朴でいい。
これは手がこっている。
なんか面白い。
紙テープのツリーもいいけど、その下の釘の列がいいんだよ。
来月25日までやっているので、興味がある方は是非。
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