美術館巡りの途中で

今日は世田谷美術館へブルーム・ムナーリ　役に立たない機械をつくった男、東京国立近代美術館工芸館へ近代工芸の名品― [特集展示] 棗にまつわるエトセトラとそごう美術館へ
「URUSHI 伝統と革新」展を見に行ってきた。
詳細は明日にでも。
東京国立近代美術館工芸館から半蔵門駅へ行こうとして、乾門の交差点を渡ろうしたら、おまわりさんからホールドを命じられた。
「今から警備をするので、下がってくれ。」と言われた。
警備？なんのこっちゃねん？と不思議に思っていたら、「今から皇后陛下が来る。」と言われた。
はぁ～、それじゃしょうがないね。
皇居からでてくると思って待っていたら、目の前の高速道路出口からやってきた。
皇后陛下は手持ち無沙汰に突っ立ているわしらに顔を向けて手を振ってくれた。
ちょっと感激。
皇后陛下の車列が乾門に吸い込まれた後、歩行者信号が赤なのに、渡ってくれと言われた。
え？赤なのにいいの？でもおまわりが渡れと言っているんだからいいんだろうと渡ったけど。
なんか陛下並みの待遇。
地方では行幸の時に行かないとお目にかかれないけど、東京は違うなぁ。
と感激したよ。