7月7日(木) 榊原温泉
県民割の期限が14日まで、さらに旅行サイトのポイントが10000円以上溜まっており、その期限が今月末ということで・・・。
コロナ感染者が増加しつつある今、行ける時に行っておこうということになった。
三重県津市の榊原温泉。
以前、日帰り湯に一度だけ行ったことがあったが宿泊したことが一度もないので、この機会に行ってみることにした。
今回、津市の経ヶ峰くらいは登りたかったが、いかんせん、暑すぎた
登山は断念し、泊まるだけ。
なので、家で昼食を済ませたのち、のんびりと出かけた。
榊原温泉はちょっと遠いイメージだったが、行ってみると、
なんと! いつも行ってる経ヶ峰のすぐ近くだった
館内には綺麗な生花が至る所に飾られている。
チェックインすると、お抹茶を頂いた
久しぶりで美味しかった。
部屋はオーソドックスな和室。
コロナ対策であらかじめお布団が敷いてあるのは、もはやどこも当たり前。
テーブルが壁際にくっつけてあり、お布団が中央にど~んと敷いてあったので、さすがにこれは・・・
お布団を端に寄せ、テーブルを真ん中に移動した。
これでくつろげる
部屋からの景色は小さな山と民家。
のんびりとした風景に癒される
ベランダに降りて下を覗いたら、川が流れていた。
温泉に向かう廊下から滝が見えました。
作務衣に着替えて温泉へ
源泉神社がありました(写真がボケボケ)
大浴場(写真は旅館のHPからお借りした)
温泉はアルカリ性単純泉
奥の源泉は31・2℃。
足を入れると、冷た~い
冬だとかなり厳しいだろう
部屋に温泉の入り方の説明書きがあったので、その通りに入ってみることにした。
①かけ湯をする
②体を洗う
③源泉に15分~20分入る
④大浴場に入る
⑤露天風呂に入る
⑥源泉に15分~20分入る
⑥体を洗う
⑦源泉につかる
⑧シャワーをして出る
⑨休憩所(日帰り湯の人)部屋(宿泊客)で休む
1時間みっちりかかって、やっと出た
お湯がとろとろで、シャワーの水も温泉なので、
リンスを洗い流していても、まだ流し足りないかな?と思い、何度も流すがぬるぬるのままなの
それほどとろとろでした
美容液につかってるみたいと言う人もいる。
こんなにとろとろは初めての経験だ。
この旅館は日帰り温泉 湯の庄としてもやっておられるので、日帰り湯を利用する人も多いようだ。
夕食は七栗会席
土鍋で蒸す、野菜の温泉蒸しが名物のようだ。
胡麻ポン酢?だれと、3種類の塩などの調味料をつけて、頂くのだ。
前菜
野菜やイチジク海老などを、手前の胡麻ドレッシングにつけて頂く。
コロナ過なので料理の説明を簡素化する為にと、料理の説明書きがテーブルに置いてあるので読みながらいただく。
相棒はよく読まなかったし、私の説明も聞いてなかったので、 何もつけずにほとんど食べてしまったらしい
自業自得なので仕方ない
お刺身は鯛と鮪
お肉を自分で焼いて、野菜と同じポン酢か塩などの調味料をつける。
お肉を持ってきてくれるのが最後の方なので、温泉蒸しの野菜のほとんどを食べたあと・・・。
野菜と同じポン酢や塩でいただくのであれば、野菜と同じタイミングで持ってきてもらったら一緒に食べられた。
牛肉をあとからなのであれば、別のたれがあったほうがメリハリがあって良かったなと思う。
でもお肉は薄切り肉なので、柔らかくて食べやすく美味しかった
ご飯は焼きとうもろこしご飯。
これはめちゃくちゃ美味しい
あんまり美味しいので、おかわりしたのだが・・・。
なんと、帰りに部屋でどうぞとのことで、おにぎりを頂戴した
分かってたらおかわりしなかったんだけど・・。
食べ過ぎやね (なんとか21時までには食べた)
デザートは冷やしぜんざい。
器に葉っぱが乗せてあり、あられが乗っていた
あられをぜんざいに入れる。
アイスと抹茶葛餅も入っており、これは絶品だ
お茶を自分でブレンドする。
ほうじ茶、玄米茶、緑茶と、なんとラベンダー。
ラベンダーは香りが強いので、ほんの少しにした。
なかなか美味しかった
こういうの初めてだったので、面白かったし美味しかった
7月8日(金)
朝食は6つの総菜と干物、お豆腐、ヨーグルト。
ご飯は五穀米のおかゆか白米を選べる。
お粥をいただいたのち、白米も食べた。
お世話になりました
帰りに、射山神社に寄りました。
榊原温泉がこんなに近くて、こんなに良い温泉とは知らなかったので、私にとっての新しい発見でした。
湯治的な感じの温泉でした。
あのとろとろの温泉につかりに、再訪したいと思いました。
今度はもう少し涼しい時期がいいかな
とにかく暑い2日間でありました
おしまい。
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