風に吹かれて

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紀州の旅 Ⅱ 川湯温泉(湯の峰温泉) 

2012-02-17 22:05:09 | 旅行記

2月11日(土) 紀州の旅 Ⅱ (の続き)

 

熊野速玉大社から湯の峰温泉へと車を走らせる。

一部、通行止めとなっているので、別の道路を使う。

(お出かけの際は事前に道路状況を確認して下さい)

  

あちらこちらに昨年の台風の爪跡が・・・。

カメラを向けることが出来なかった。

 

だけど、完全復旧に向け、着々と工事が進んでいる様子である。

 

   湯の峰温泉

昨年の夏、初めてここに来て1泊。

その1週間後、台風がやってきたのだった。

 

つぼ湯、健在

お世話になったやまねさんも、お変わりなくてほっとした

 

昨年の夏よりも、たくさんの人で溢れていた

公共の駐車場もやっと空きを見つけて駐車。

 

 

湯の峰にやってきたもうひとつの目的。

 

 温泉卵を作ろうぜ

 

てなことで、ちゃっかり卵の6パックを買ってきて持参

じゃが芋も茹でちゃうんだから

 

15分ほどでこんな感じ

黄身がしっとり仕上がって良い感じ

塩も持ってきた 

 

じゃが芋、まだ固し

あと15分温泉に浸けたけど、まだ固かった。

あとで、川湯温泉のお宿のおかみさんから聞いたのだが、さつま芋など芋系は30分はかかるそうだ。

 

 川湯温泉

  湯の峰温泉からほど近い。

 

 

川底から絶えず沸き出る70℃以上の源泉に熊野川の支流・大塔川が混ざり合って、程良い温泉となる

 

 公衆温泉

 

のどかな温泉街である。

 

 

 

  

   民宿立石

2階角部屋の眺望抜群のお部屋に通され、お茶を頂戴した

お茶がしょっぱかったので、たぶん、温泉で淹れて下さったのだと思われる。

 

 

冬季のみ入れる仙人風呂があるのだが・・、

 

 つい先日の大雨で橋が流されてしまい、お風呂も埋まって、入れないとのこと。

 予約の際にお聞きしました

 

 (お出かけの際は、事前に確認されたし)

   

 露天風呂は入れるそう。(旅館・民宿・ペンションの宿泊者のみOK)

  

 女性には湯着を貸して下さるそうだが、私は風邪ひくとあかんので止めにした

 相棒ちんは持参した水着で入るというので、露天風呂へ向かうべく、つり橋を渡った。 

  

 

 今はここだけの露天風呂。

 

 

相棒ちん、セミヌード、初公開

 

             気持ちええわぁ~ (by 相棒)

 

  

 アタシは仙人風呂見学。

 

 

仙人風呂は何故、冬季のみ入れるのだろう???

 

宿のおかみさんにお聞きして、納得

 

 夏は何度も大雨が降って、そのたびに仙人風呂が埋まってしまうそう。

 機械を入れて掘削しなければならない。

 その経費がかなりかかるそうで、大雨の少ない冬季のみしかできないそうだ。

 (お出かけの際は事前に確認されたし)

 

 とはいえ、今回のように、冬でも大雨で埋まってしまうこともあるそうなので、運が良くなければ入れないんやね

 次回のお楽しみにとっておくことにしよう。 

 

 

 大きな旅館の玄関に飲泉所がありました。

 (飲んでません) 

 

 

 

 

部屋に戻って、民宿の内湯に入る。

源泉かけながし

単純アルカリ泉である。

 

 

  

 晩御飯は懐石料理

  

天ぷらはふきのとうとグレ。           焼き魚は鰤の塩焼き。

 

茶碗蒸しには紀州梅が入っている。

 

 

温かいものは熱々で出して下さる

 

陶板焼きは海老                 デザートのイチゴ 

                          

これで1泊2食付き7000円(税別)。

申し訳ないほどである。 

  

どれもみんな美味しくて、お腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした

 

このブログを書いてる今、今日はバレンタインデー

 

旅先で驚かせようと、ちょっと早いけど、チョコを持って行ってあげました

とってもうれしそうでした 

 

   

 

                    2日目につづく・・・。

 

 *写真再生 2020/03/12

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