風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

熊野2日目

2021-10-09 19:23:30 | 旅行記

10月1日(金)熊野2日目

 

テラスから山を眺めていると、いつまでも飽きない。。。

 

母が四時過ぎにトイレに行った。

なんだかもう眠れない様子・・・。

家ではこうした時、朝までラジオを聞いてるようだ

(こんな時間に相棒を起こしたらあかんし どうしようかな)と思案していたら、

どうやら相棒も起きてるっぽい

私と母はベッドで、相棒は和室にお布団敷いて寝てたのだが、

先に起きたのは相棒らしい

皆で4時半に起床

 

明るくなって6時に、相棒と私は温泉へ。

母は昨夕、温泉に入っただけでもう良いらしい

露天風呂もいつも入らないからと言って、内湯のみ

朝も入らなかった。

 

朝食は前回は洋食か和食か選べたが、

今回はバイキングとなっていた

でも、おかずがそれぞれ器に入っていて、器ごと取る。

もちろん、ビニール手袋をして。

サラダとドリンクは自分で入れる。

ソーセージがめっちゃ美味しかった

 

朝食後、一息して施設内を散歩。

母は背筋を伸ばすのだと、傘を背中に回して歩く

離れの部屋が点在している。

 

海が見える

 

 

広いので、かなり歩いた。

母は歳のわりに健脚だ

お土産を買って、部屋に戻った。

 

一輪挿しの花瓶と鋏が用意されていて、

施設内の花を切ってきて、挿すことが出来る。

挿してみたが、どうだろう

 

 

熊野倶楽部、お世話になりました

 

 

鬼ヶ城に行った。

波が高く、なんと! 立ち入りが出来なくなっていた

確かに・・・、何かあってからでは遅いからね。

  

 残念そうな相棒と母。

 

残念だけど仕方ない。

 

 

帰りに高速のSA 始神(はじかみ)テラスの休憩所でお昼ご飯を食べることにした。 

 相棒は焼鯖寿司。

香ばしくて美味しい

 私と母は太巻き寿司を半分こ。

 

休憩室は誰も来ず、貸し切りでゆっくりさせていただいた

 

  

母はバッグに父の写真を忍ばせていた。

父も一緒に連れてきてあげたかったからと。

今回、3人旅だったけど、

父も居たらなと思うことしばしば・・・。

 空の上から、見ていてくれただろうか。

 

昨日、実家で一人で留守番中に、父の訪問看護のノートを見ていた。

いつも訪問看護の先生がいらした時、病状や治療などを看護師さんが記録して下さってたノートだ。

亡くなったあと、辛くて見られなかったのだ。

 

父が亡くなった直後、私は父の介護をやりきった感があったのだが、

日ごとに、あの時、ああしてあげれば良かったと後悔するようになる。

特に気にしていたことがあって、胸を痛めていたのだが、

今日、そのノートを見て、

その痛みが癒やされた。

 

100点にはほど遠かったかもしれないけど、

大切で大好きな父のこと、全力で介護したこと。

ただそれだけ。

これからも、大切で大好きな父、そして母。

 


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