6日 ★ 離山・雲場池

6日（日）　

軽井沢の離山へ行きました。

雲場池近くのパーキングに駐車（1日500円）　

　

静かな別荘地を歩いて、登山口へと向かう。

　　

30分ほどで、登山口に到着。

＜8月31日、山頂付近に熊出没！＞の張り紙がある

　　　　　　　こわ～　

熊鈴鳴らし　笛を吹きまくる　怖がり相棒ちん

　　

　

最初は石畳、続いて小石だらけの林道に変わる。

　

　ちょっと、疲れる　

　

　

　

　

　

 

　

　

　分岐に出る。

　右はそれまでと同じような林道で、山頂まで750m。

　左は階段で、山頂まで900m。

　同じ道は飽きたし、左は記念碑があるそうなので、左に行こ

　

　ほどなく記念碑は現れた。　

　保険保養地　”軽井沢100年記念碑”

　

 

　

 

　

　

　

　そして、ほどなく　「東展望台」

　

　青空がまぶしい

　

　望遠鏡で、覗けるっす

　

　

　　

　

 

　妙義山方面。矢ヶ崎山。

　麓に見えるは、アウトレットモール。

　軽井沢駅もよく見える

　　

 

　　

　　　　　栗やどんぐりの木もあるので、熊がいるはずだ

 

　　　

　

 

 

 

  着いた～         標高1255m。

　　

　望遠鏡と山名盤もある。

  親切な山頂だ

　

　　

　浅間山は雲が邪魔してる

　楽しみにしてたのに、残念。。

 

 

 山頂に着いた時、単独の男性がおられたが、すぐに下山された。

それまでは、誰にも会わなかった。

やっぱり、紅葉の時期が人気なのだろう。

 

　

そんなことを話しながらラーメンを作り終えたところへ、自転車を押しながら単独の若い男性が現れた。

奥様が御友人の結婚式に出席されているとかで、その間に登って来られたそうだ

とても明るくて楽しい方

おしゃべりが弾んだ。

　を淹れてさしあげたら、喜んでいただけて、私もとってもうれしいな

　

　

しばらくすると、あっという間に5組ほどの方々が登って来られた。

やっぱり、人気の観光地　「軽井沢」

　

小さなかわいい女の子もやってきた

優しいママの手作り弁当を、おいしそうに頬張っていた

 

　　

　自転車の男性は一足先に、帰られた。

　私たちもすぐに下山する。

　

　帰りは南面の階段を下りることにした。

　木漏れ日が気持ちよく、吹き抜ける風は涼しい

　

　きの分岐まで戻ったら、あとは往路を戻った。

　

　

　　

　

＜離山で出会った花＞ 

　

 

　

　せっかく来たので　＜雲場池＞　も立ち寄ろう。

　

　 いつ来ても、きれいな池。

　カモがたくさんいる。

　　

　鯉、デカっ！　　太い！！

　

 

 

　おしゃれなカフェ

　

　

　

　雲場池から駐車場に戻る途中のお宅。

　

　＜ご自由に見学して下さい＞

　　　　だったかな？

　そんな看板に誘われて入らせて頂くと、なんと、お庭全体が苔のジュータンという珍しいお宅だった

　

　しかも、踏んで、苔の感触を体験出来るのだ

　

　

　

 　ふわふわで気持ちい～

　　お手入れは大変なんだろうなあ。。。

　

　この後、駐車場に戻りひと休み

　軽井沢の新スポット　＜ハルニレテラス＞ へと車で向かった

　

　　　　　　　　　　　　つづく・・・。

　　

　

＊写真復元　（2019/10/17）　

　

 

湯檜曽温泉 ★ 2日目

8月31日（月）　

　

　朝、猿がいた　

　

　相棒ちんがお風呂に行ってる間、窓の外を眺めていたら、電車の線路から次々と猿が現れた。

　かわいい子猿もいる

　温泉に泊まって、部屋から猿を眺める。

　これ、初めての経験だ

　

　　

　朝ごはんはバイキング

　好きな器を選んで、きれいに盛り付けまひょ

　手前の白いのは、野菜スープ。

　これ、絶品だった

　とってもクリーミー

　

　

　

「どうやっ」

　相棒ちん、自信満々

　

このあと、カスピ海ヨーグルトなども頂いた。

　

　なかや旅館　

　　　

朝ごはんのあとは、散歩　

 

　

　

＜湯檜曽温泉＞

　鎌倉時代に落人によって発見された、静かないで湯　

　夏休み中は、水上にラフティングにやってくる若者で賑わうそうだ。

　

　

　カランコロン　カランコロン

　

　足湯

　

　

　

　猫が3匹やってきた

　　

　そんなに見つめないで～　

　

　

　お～い！　　どこまで行くの～？

　行けるとこまで～

　　　

　

　北原白秋の歌碑があった。

　

　　

　＜部屋で、珈琲でも飲もうか～＞　と、旅館に戻る。

　

　

　　　　

　　なんと　　　　　ロビーに珈琲が準備されていた

　

　　　　　　　　グッドタイミング

　　

おいしい朝の珈琲を頂いた

　　

　

　

チェックアウトは、ゆっくりめの11時。

　

　　　　　まだ時間はある。

　

　最後にまた、露天風呂に入る

　

　誰もいないから、写真を撮らせて頂いた。

　　

　

　

木の湯はおんな風呂。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石の湯はおとこ風呂だよ。

　

　

　　

　

　11時にチェックアウト。

　記念に、マグカップを購入した

　

　＜時間がおありでしたら、ロビーで冷たいお茶でもいかがですか？＞　

　温泉に浸かって喉が渇いていたから、これまた、グッドタイミング

　至れり尽くせりして頂いて、申し訳ない気分である。

　

　また、ゴーヤを眺めながら冷たいお茶を頂いていると、美しい女性が現れた

　女将さんである。　

　

　そして記念にと、おいでちゃんの扇子を2本も頂いてしまった

　もう、何とお礼を言ったらいいのやら。

　

「至れり尽くせり」　　

　

その一言だけでは言い足りなかった。

こんなに細やかな気遣いをしていただけるお宿は、初めてと言っても過言ではない。

こんなに感動するのには　「至れり尽くせり」　の中に、「真心」　がこもっているからだ。

　

本当にお世話になりました

　

是非とも、また、泊まらせて頂きたいお宿だ。

　

　　

　　　

　　　　　お名残惜しく旅館とさよならして、向かったのは猿ヶ京のたくみの里。

　　　　　　　　　　　　　いつ訪れても、美しい場所だ

　

　

　

　　

今日は月曜日だから、人が少なく、ゆっくりと散策できた。

　　

　

　

　　　

　たくみの里のパン屋さん　「麦の香り」

　

　前に食べたらおいしかったので、またここでランチ

　

　好きなパンを選んだら、切り分けて下さって、甘味噌もサービスしていただいた

　　

　軟らかくてモチモチして、とってもおいしいパンだった。

　左のパンは、レーズン・いちじく・胡桃入り。

　有機栽培豆のアイスコーヒーでいただいた。　

　

　　

台風接近とのことだったが、風もなく、静かな群馬だった。

　

それでも、山は無理。

小雨も降っている。

　

農産物直売所で、お野菜や茗荷の苗などを購入し、帰宅した

　

　　

 

　今回の旅は、神様からのプレゼントではないかと思うほど、ゆっくりのんびり極楽の旅だった。

一生、忘れられない群馬での思い出の旅となった

　

そして。。。

　

家に着いてからも、まだまだ、その感動は続くのだった。。。

　

　　　

　昨日、1枚の葉書が届いた。

　

　なかや旅館さんからの、お礼のお手紙だった。

　

　お礼を言いたいのはこちらのほうである。

　

　本当に本当にお世話になりまして、

　

（湯桧曽温泉　天空の湯　なかや旅館）

　

　　

＊写真復元　（2019/10/18　二回目）

　写真を復元していると、たまにすでに倒産しているお店、旅館などがある。

　伊勢崎市の「円座」という和食屋さんは、現在は閉店してしまったようで、残念である。

　湯桧曽温泉のなかや旅館さんは現在も営業されている。

　10年前の自分のレポを見て、素敵な旅館だったなあと改めて思った。

　本当にお世話になりました。

　また、群馬に行ける日が来たら、お邪魔出来れば良いなあと思いました。

　

湯檜曽温泉 ★ 1日目

水上温泉を検索していたら、「おかみのイメージキャラクターネーミング募集」の記事が目に止まり応募した。

名前はおいでちゃんに決定した。

残念ながら名付け親にはなれなかったが、なんと無料のペア宿泊券が当選したのである

やっと相棒ちんの休みが取れたので、宿泊させて頂くことになった。

旅館は湯檜曽温泉の「なかや旅館」

湯檜曽温泉は谷川方面に行く時に何度も通っていたのだが、通過していただけだった

どんな温泉なのか、わくわくどきどき楽しみである

　

　

　

8月30日（日）　　湯檜曽温泉の旅1日目。

　

なんと

　　　ガーーーン

　　　　　　　　台風、来てるやん

　　　　　　　　　　　　　　　めっさ、来てるや～ん　　

　

　

前日の晩に、山歩きは諦めた。

＜旅館でのんびり出来たらええやん＞　

ってことで、7時半に起床。

 

                      　

　　　　　　なんや・・・、雨降ってへんし、ものぞいてるやん

　

低山なら登れそうということで、沼田の戸神山に行くことにした。

　

その前に選挙。

清き1票を投票した

　

 

　 　　

＜戸神山＞

今回で3回目。

1回目と同じく、南面から登ることにした。

　

お寺の広い駐車場に車を置かせていただいて、いざ出発だ

　

途中に鉱山跡経由コース（直登コース）への分岐があるので、そちらへ登る。

　

　

　ホトトギスがたくさん咲いている。

　

他には、こんな花々。

　

 

 

 

 

 

 

1時間ほどで山頂到着

　

　　　誰もいない。。。

　

　三峰山を眺めながら、カップラーメンのランチ

　久々、お箸を忘れた

　予備のお箸がザックに1組だけあったので、私がお先に～

　

　

　おやつはおまんじゅう

　

　

　

　山頂は紅葉が始まっている

　

　

　

　武尊山方面は全く見えない。

　赤城山も一部がうっすらと見えるのみである。

 

　　

　

どんぐりの実がついていた。

　

1時間半ほど山頂を独占させていただいてのんびりしていたら、カンカン照りになってきた

　半袖から伸びた腕が,じりじりと焼けるようだ

　

そろそろ降りる。

 

 

　

　

下山し始めると、男の子とお父さんが登って来られた。

夏休み最後のお父さんとの登山だろうか。

楽しそうだ

　

無事下山して、湯檜曽温泉へと向かった

　

　

　　　

　

 

なかや旅館　

カリスマ旅館デザイナーによって２００３年にリニューアルされた、とてもおしゃれで落ち着きのある素敵な旅館。

 

 

　

チェックインの際に通されたロビーでは、ウエルカムティー＆シャーベットを頂いた。

ラズベリーのシャーベット、冷たくて美味しかった

 

　

　数種類の中から、好きな浴衣をチョイスできる

　カラフルな足袋（靴下）も用意されていた。

　

 

　 

お部屋は中庭を正面に見下ろせる、良いお部屋を用意して下さった

そして、木の湯と石の湯の２種類の露天風呂は、40分（時間制・無料）貸し切りで入らせて頂ける。

木の湯に入らせていただいたが、寝湯が心地良かった

赤ちゃん専用の小さな浴槽があったが、これは珍しい。

  

夕食はお部屋でいただいた。

相棒ちんは「魔界への誘い」という焼酎をボトルで注文

　

　 

 

上州地鶏のグリル・漬けまぐろなど、どれもおいしい

特に大女将さんのけんちん汁は、ごぼうのおだしが利いていてほっとする一品だ

　　

 

　 

 

 

あとから、岩魚の塩焼き・上州豚のプルコギ風（温泉卵のせ）・キャットフィッシュ（ナマズ）のブイヤベース・舞茸などの揚げ物なども出てきて、お腹がいっぱい

　

ご飯は地元のコシヒカリとのことで、モチモチしてとてもおいしいご飯だった。

　

揚げ物をいただくときにつけるお塩は、「パハール岩塩」という岩塩で、パキスタンから取り寄せたそう。

細かいところにもこだわりを感じるし、何より、とても心のこもったおいしい夕食だった

 

 

　

 デザートが、これまた、女子が大喜びの3品

シャーベット・パンナコッタ・チョコレートケーキ

ご馳走様でした

　

　

ロビーには、センス良くお土産が置かれている。

PCも出来る。

調べ物をするときには便利だ。

　

天気予報では、明日の夕方関東に接近するとのことなので、山へは行けそうにない。

　

相棒ちんは、ちょっとがっかり

　

たまにはこんな旅もええんちゃう？

　

いいお宿に泊まらせていただいてるんだから、ゆっくりすればええや～ん・・・・・・。

　

早々に、ふたりとも爆睡　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2日目につづく。。。

 

 ＊写真復元　（2019/10/18）