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去る12月3日(土)、東京新潟県人会館ホールに於いて、第13回文化講演会が開催されました。
今回はコロナ禍の中、3年ぶりとなる開催にも関わらず、86名という会場いっぱいの聴衆にご参加頂き、また懇親会にも57名参加という想定以上の盛り上がりとなりました。
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講師は郷土史研究家の渡辺和弘先生。「佐渡の旧家と人脈」という演題で約2時間の講演で佐渡が輩出した著名人、有田八郎(外務大臣)や、葛西敬之(JR東海鉄道・名誉会長)の家系と人脈を中心に、先生の幅広い知識の一旦をご紹介いただきました。
先生の講演会は首都圏ではこれで2回目となりますが、前回の講演で「芸能関係の佐渡人脈の紹介を!」というリクエストにもお応えいただき、鎌多俊興氏(歌手・作曲家)、井上良一氏(音楽家)や山本三男三郎(真野出身)など、戦中・戦後の佐渡の文化人の紹介を音楽付きでご紹介いただきました。
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また、北一輝(思想家・革命家)の紹介時には、生家の保存運動について話が及び、生家を購入された松沢顕治氏、そこで出版事業を計画されている本間大樹氏からは保存計画についてご紹介頂きました。
今回の講演は誇れる佐渡出身者の広がりに大変感銘を受けた特別なものとなりました。第2部の懇親会も引き続き同会場で開催され、久し振りの再会の歓びを分かち合いました。
なお、講演に先立ち主催者である佐渡市の地域振興部・石田友紀部長からご自身の紹介並びに佐渡市の近況、
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首都圏佐渡連合会の山本顕男会長からは、佐渡金山の世界遺産登録活動の現状と展望についてご紹介頂きました。
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