佐渡市東京事務所ブログ

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第14回首都圏佐渡連合会総会が開催された

2014年05月28日 12時14分09秒 | ニュース

 2月9日(日)、ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)で、第14回首都圏佐渡連合会総会・懇親会が開催されました。

 低気圧の影響から、東京都心では8日深夜に積雪が27cm、45年ぶりの大雪となりましたが、幸い9日は朝から晴れ、会員164名が参集し行われました。

 第一部の総会は、坂田正道会長の開会挨拶から始まり、3人の来賓からご挨拶いただきました。坂田会長は、会の目的について、会員相互の親睦を深めること、佐渡市への組織を挙げた支援体制で協力すること、また、「佐渡金銀山」の世界遺産登録に向けて盛り上がりをはかりたいと述べられました。

 来賓の金子 優佐渡副市長から、挨拶と世界遺産登録に向けての”県民会議”発足の報告と、さらなる支援、3月に市政施行10周年を迎える佐渡の人口問題など、現状について紹介され、川村東京新潟県人会副会長からは、郷里栗野江地区に「佐渡一国義民殿」再建ができたことを報告いただきました。

 第二部は、竹内洋先生(関西大学東京センター長・両津出身)から、『佐渡島の二人の政治家有田八郎と北昤吉』と題し、戦後、政界の一翼を担った二人の政治家について、信条や時代背景、エピソード、夫々のご兄弟などについて講演いただきました。

 第三部は、本間愼副会長の開会挨拶、齋藤甲子郎佐渡連合商工会会長による乾杯の音頭で一気に懇親会モードへ入り、自慢の余興も盛りだくさんに!「おけさ友愛会」による佐渡民謡の輪踊りでさらに盛り上がりました。

 最後に、藤原 淳佐渡市役所地域振興課長の閉会挨拶と尾田喜作副会長の一本締めで散会となりました。

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