佐渡市東京事務所ブログ

首都圏の佐渡情報/佐渡の観光・イベント情報を発信

 首都圏アンテナショップめぐり

2013年02月27日 15時53分24秒 | ニュース

 首都圏では、アンテナショップの数が”40か所”を超えており、その中で、新潟県を代表する次の二つを紹介する。

〇丸の内佐渡特選館                                                 

 昨年11月末、TBSテレビの昼番組”ひるおび!”で放映されて以来、首都圏で関心が高まっている。東京丸の内、国際ビル1階に、平成22年8月にオープンした佐渡のアンテナショップであり、ひと足早く新穂大野にオープンした「佐渡特選市場」の姉妹店である。東京の真ん中で、「コシヒカリや農産物」、「日本海の海産物」、「美味しい佐渡の酒」等が用意されている。

 人間国宝・伊藤赤石氏の無名異焼が展示され、佐渡の”赤玉石”が人気を博している。昨年は丸の内を離れ、新宿京王百貨店アンネテショップ、JR大宮佐渡フェア等、12回に及ぶ販売活動を繰り広げている。また、オープンから3年目を迎え、入場者が5万4000人/年となり、その実績をベースにして昨年から”丸の内島ポータルショップ”と称した活動を展開し、全国の離島”20島”との連携を目指して、その活動範囲を広げている。今後の大いなる発展が期待される。

〇表参道・新潟館ネスパス

 東京原宿・表参道駅から徒歩1分に位置する”新潟県のアンテナショップ”である。平成9年6月にオープン、新潟の「食」を中心に観光、U・Iターン情報を発信している。物産販売店舗では、米、酒、魚などの佐渡を始めとする新潟の美味しいものが1、000品目勢揃いしている。

 近年の入館者数は年間”100万人”を超えており、首都圏の中でも際立った活躍をしている。尚、佐渡市東京事務所は、その2階の一角にあり積極的な連携を図り運営している。

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 アイランダー2012 開催!

2013年02月02日 12時11分07秒 | ニュース

 晩秋の寒空の下、去る平成24年11月24日(土)、25日(日)、20回目を迎えた”アイランダー2012”が、「聞いてみよう!島のくらし 話してみよう!島のじまん」をキャッチフレーズにして、東京・池袋サンシャインシティ文化会館3階で開催された。

 北は北海道 礼文島から、南は沖縄県 八重山諸島まで、全国”63の島々”が集まり、新潟県からは”佐渡島”と”粟島”が参加した。開会式では、島々の代表者によるテープカットが行われ、華やかに”幕”が開けた。

 佐渡島のブースは、伝統芸能をはじめ、島の魅力をライブで発信するステージである”アイランダーステージ”に直結する場所に設けられた。”トキと共に暮らす島、佐渡へようこそ”と題した「佐渡島総合案内所」が設置され、トキ情報・定住情報・観光情報の紹介が行われた。また、佐渡の地酒の試飲・販売、農産物、海産物、酪農品の販売が行われ、昨年を上回る販売実績を上げた。

 ステージにおいては、新穂・青木鬼太鼓の勇壮な演舞と、おけさ友愛会、ならびに若波会の方々による「佐渡民謡」の唄と踊りが優雅に演じられた。また、佐渡島ブースでは、「佐渡たらい舟娘」 山本佳那さんも参加し、佐渡島の宣伝に大きく貢献した。

 2日間合計で約1万2、000人の来場者があり、出口でのアンケート「印象の良かった島」では佐渡島は総合順位で3位となり、次回の奮起が望まれる。

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