佐渡に所縁のある文化人の方を講師にお迎えし、佐渡の文化について学ぶ「文化講演会」。第12回の講師は佐渡の歴史研究家・山本修巳先生です。
先生は江戸時代に真野新町で佐渡奉行の本陣を務めた山本半右衛門家の12代目当主で、約400年前(江戸時代初期)に遡る山本家のファミリーヒストリーと山本家に伝わる豊富な文化財を素材に佐渡の歴史をお話いただく予定です。多くの方のご参加をお待ちしております。
(6月28日現在、おかげ様で約130名近い過去最高の申込者数となっております。出来る限りお席は用意する予定ですが、なるべく早めのご予約をお願い申し上げます。)
演題:来島400年山師(やまし)の先祖から
-鉱山・廻船・文化-
概要:先祖山本清九郎は、福井藩士の子息に生まれ、寛永7年(1630)、17歳の時、佐渡に渡り、相川に住し、山師(鉱山業者)となった。40年稼ぎ、真野新町に転居した。以後、二代・半右衛門は、特に廻船で産をなし、本陣となった。六代は一年間大阪で学び、町年寄となって文化方面に向かった。それは近代になっても続いている。
講師:歴史研究家 山本修巳 先生
会場:表参道・アイビーホール青学会館 2階会議室
日時:令和元年7月13日(土) 午後2時~5時15分(受付開始13時)
懇親会 午後5時半頃から 同ホール3階
講演会参加費:無料(懇親会参加費は5,000円)
お申込み:佐渡市東京事務所 文化講演会担当あて
TEL:03-5414-2651 FAX:03-5414-2698
E-mail: sadocity@cup.ocn.ne.jp
※FAXの方は添付の申込書をご利用ください。
申込み締め切り:7月3日(水)
当日は書籍の販売も予定しております。別紙参照ください。