〇入間万燈祭り
10月27、28日の両日、第34回入間万燈祭りが開催され、首都圏佐渡連合会からも民謡団体24人が参加し、祭りを盛り上げた。なかでも、人気の「おけさ流し」には地元からの参加者を中心に、2番手に首都圏佐渡連合会民謡団体と続き、沿道にはカメラと人垣の列が連なる。佐渡からの鬼太鼓にも二重、三重の輪ができ、佐渡物産展の前にも大勢の人だかりとなり、おけさ柿には長蛇の列が続いた。佐渡の芸能と物産は特に人気が高く、天候が心配された中、2日目に少し雨に降られたものの佐渡の魅力をPRした祭りは大盛況で終了した。
〇国分寺祭り
11月4日快晴の下、第29回国分寺まつりが開催され、入間万燈祭りに続き甲斐市長、祝市議会議長をはじめとする佐渡市からの関係者が来場した。首都圏佐渡連合会からも民謡団体が参加し祭りを盛り上げ、あわせて佐渡のPRを行った。また、首都圏真野人会の面々等、佐渡出身者も多数応援に駆けつけてくれた。メインステージでは大勢の観客が待ち受け、佐渡おけさ他、佐渡民謡の優雅な唄と踊りを堪能された。人気の佐渡物産展の活サザエの前には開会前から人の列が出来、おけさ柿、沖汁など数多くの佐渡物産が並ぶテント前でも佐渡おけさを披露、佐渡の物産と芸能を通じて、絆と交流の輪を更に広めて祭りは終了した。