佐渡市東京事務所ブログ

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あらかわ佐渡おけさ祭り開催

2015年11月24日 13時34分44秒 | ニュース
 9月27日(日)、佐渡市と荒川区が友好交流都市となって初めての「あらかわ佐渡おけさ祭り」が、荒川区西日暮里の冠新道商店街で開催されました。開会式で挨拶に立たれた南雲芳夫実行委員長は、東京新潟県人会を通して佐渡市との友好交流の話が進められ、今回の祭りが実施される運びとなった、と語られました。
 続いて挨拶された西川太一郎荒川区長は、友好交流都市締結意義を述べ、甲斐元也佐渡市長は、50年100年先まで続けていきたいと強調されました。
 引き続きパレードに移り、地元「第六日暮里小学校鼓笛隊」を先頭に「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」が時代衣装をまとい佐渡金銀山をPR、続いて荒川区長・佐渡市長等来賓の皆さまの列が続き、出演団体が次々と行進し、栗野江の鬼太鼓に続き、最後尾を両津出身者による「東京湊木遣愛好会」が「イヨ~イ、イヨ~イ」と発声し、約800mの商店街を行進しました。
更に、佐渡の芸能「湊木遣」「鬼太鼓」「佐渡おけさ流し」「相川音頭」等が繰り返し披露されました。圧巻は、「若波会」を中心に地元荒川区の民謡愛好会を含めた140人が3列100mの列をなして行進する「佐渡おけさ流し」で、観衆を驚かせていました。見学者の中には、佐渡出身者の方が意外に少なく、今後首都圏でのPRに努め、佐渡出身者が増えれば友好交流都市に相応しい佐渡一色の祭りに発展していくものと期待されます。
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