佐渡市東京事務所ブログ

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第8回ふるさと再発見の旅「佐渡旅行」を実施!

2013年08月27日 17時02分08秒 | ニュース

 恒例の首都圏佐渡連合会主催「ふるさと再発見の旅」を6月8日(土)から10日(月)、2泊3日の日程で実施しました。

 梅雨前の快晴に恵まれ、参加者76名(男性41名、女性35名)の観光団で佐渡を訪れました。今回は、『初夏の大野亀”カンゾウ大群落”の花見と”トキふれあいプラザ”めぐり』をテーマに、佐渡観光を楽しみました。

 一日目、両津→大野亀・カンゾウの花観賞(カンゾウの花に覆われた”大野亀”は素晴らしい感動の風景でした)→相川(宿泊・懇親会)

 二日目、尖閣湾・海中透視船(峡湾美と海中透視を楽しむ)→鶴子銀山と陣屋敷遺跡(世界遺産推進課職員から現在までの説明を受けました)→めおと岩(昼食)→裂き織り見学(三宮)→妙宣寺(五重の塔)→大膳神社(能舞台)→トキの森公園(トキふれあいプラザ)→両津(宿泊)

 三日目、午前中は自由行動→両津港集合、新潟港にて解散の行程でした。

本旅行は、佐渡市と首都圏佐渡連合会の共同企画の里帰りキャンペーン「ふるさと再発見の旅」を運用した団体旅行です。キャンペーンの主旨は一人でも多く佐渡を訪れ、自然や芸能、文化に触れ、その感動を知人の皆様に発信して佐渡の観光振興に寄与することです。今回で8回目を迎え、以前に参加した会員がお仲間を誘ってグループで参加された方が増えて、「ふるさと再発見の旅」への期待度、信頼度への評価と併せて、責任の重さも高まります。旅行運営に当たり、佐渡市関係者お皆様に大変ご協力いただき、ありがとうございました。

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        第60回東京相川会大会開催

2013年08月09日 17時03分19秒 | ニュース

 東京に初夏を告げる三社祭りで賑わう5月19日に、東京台東区の浅草ビューホテルにおいて、創立60周年を祝う東京相川会大会「相川まつり」が、相川出身者や関係者276名が集まり開催されました。

 東京相川会は、昭和28年4月に創設され、初代会長を元外務大臣有田八郎氏が務め、それから60年の永きにわたり引き継がれてきました。

 第八代会長の若林武彦氏のあいさつで総会が始まり、来賓の甲斐元也佐渡市長からは、当会が本年4月に実施した相川地区「道遊線」歩道へのヤマボウシの記念植樹についてお礼とご祝辞が述べられ、続いて平 辰東京新潟県人会会長から佐渡史における相川の重要性についてお祝いと併せてお話いただきました。坂田正道首都圏佐渡連合会会長からは「佐渡金銀山世界遺産登録」に向けて会員の協力要請と当会が毎年参加している「池袋ふくろ祭り」での佐渡PRの民謡披露の活動に対して感謝の言葉が述べられました。

 議事の役員人事では、現会長の若林武彦氏が満場一致で再選されました。

第二部懇親会は、仕舞宝生流職分の土屋周子さんと朱鷺謡の会の皆様による『高砂』の厳かな演舞に始まり、相川支所長の乾杯のあいさつの後、アトラクションが披露されました。相川鉱山に伝わる伝統芸能「やわらぎ」やライブ演奏、鬼太鼓、伝統民謡、佐渡民謡と進められられ盛り上がるなか、「若波会」の演舞と多くの参加者による”輪踊り”で締め括られました。

 最後に、参加者全員で「ふるさと」を合唱し、来年の会場「すみだリバーサイドホール」での再会を約束し、散会となりました。

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