去る1月12日(日)、正午から3時まで、目黒庄や408店にて「佐渡寒鰤祭り」が開催されました。供された寒鰤は、佐渡・両津内海府産で一本10kg~13kgの大物ばかり6本。年末に2本、新年4本獲れたものを直送したものです。

当日は11:00より受付開始。佐渡島出身の方 友人・知人等を含め、約90名の参加者で賑わいました。ゲストには、石原プロモーション所属の俳優で歌手の金児憲史、スタッフ・テン所属で女優の楊原京子ご夫妻にも参加いただきました。
■主催者である祝憲史(東京両津の会・会長)の大会宣言と金児夫妻の紹介、大会の開始を宣言。

■平辰大会本部長(東京新潟県人会名誉会長。旧両津市河崎出身)の挨拶。オリンピックイヤーを盛り上げていこう!!とエール。

■山本顕男首都圏佐渡連合会会長(佐渡を世界遺産にする首都圏の会会長兼務)の挨拶。旧相川町出身。国内推薦の獲得に向けてさらなる支援を、とアピール。「本年は、念願である佐渡金銀山の世界遺産へのいよいよ国内推薦の年。2022年に世界遺産登録」を目指す、と宣言。

☆☆☆『佐渡寒鰤祭り』の開始☆☆☆
■前首都圏佐渡連合会会長・坂田正通氏(旧金井町出身)の乾杯音頭。

■寒鰤解体ショーでの実演(庄や408店) ※12kgの寒ブリ⇒握りで参加者に提供しました。※「大庄」田中長寿氏より本日の料理メニューの説明。⇒ これより、各余興に入る。


■金児憲史さんによる歌謡ショー。石原裕次郎より「粋な別れ」を披露。奥様の楊原京子さんの紹介と5月の出産の話題。その後、各テーブルにも挨拶に回り写真撮影等も行う。

■南京玉すだれ御一行様による、「南京玉簾」の演技。※田中長寿氏のトレッキング仲間。


■藤下幸伸氏(若波会副会長)による篠笛の演奏。旧相川町戸地出身。ステージ上では、曲に合わせて踊る姿も。

■シンガーソングライターのYAMATOによる、ミニライブ。6曲披露。CDの販売も行う。旧相川町岩谷口出身。

※藤下氏の篠笛とYAMATOのギター演奏によるコラボ演奏もあり。


■佐々木ルリ子さんと門下生による、ベリーダンス。3曲。旧両津市夷出身。

最後は、ステージ上に上がった人たちと一緒に踊る姿がとても賑やかで
大変に盛り上がっておりました。


☆その他、飛び入りの踊り、演奏などあり。


今が旬の最高の佐渡の寒鰤。富山の氷見になど絶対に負けない。両津内海府鷲崎等での水揚げ。



佐渡の寒鰤の味よし。鮮度抜群。食べきれないほどの料理メニュー。お持ち帰りのパック詰めの光景が印象的。普通のイベントでは見られない光景。では申し分なし。

佐渡の銘酒、「北雪」「真野鶴」も進む進み1升瓶のからの山。会場には笑顔の輪、笑いの輪。参加者の生き生きとした姿は、主催者側としても嬉しく何よりである。

懐かしい友との数十年ぶりの再会。さらに友情を深めることが出来たであろう。また、新たな出会いもあり、新年の出発には、とても素晴らしい会となったでしょう。
中締めのあとは、各々グループで次の会場へ行く方々も、また、ほろ酔い気分でそれぞれの家路へ向かう方も。その姿は、とても明るく、足取りも軽やかでした。
大盛況!大成功!参加者も大満足!のひと時でした。参加、またご協力頂いた皆様に感謝、感謝!!
(報告:東京両津の会 渡辺 広宣)