「佐渡トキマラソン２０２３」参加者募集開始

スポーツの島「佐渡」の幕開けイベント「佐渡トキマラソン」が２０２３年４月２３日（日）に開催されます。
フルマラソン、ハーフマラソンに加え、５ｋｍ、１０ｋｍのショートマラソン、エンジョイ２ｋｍの参加申し込みは１２月５日から開始されました。新緑の加茂湖周辺、新穂、金井地区を走るコースです。ランナーはもちろん、この機会に佐渡の観光をという方もぜひ来島をご計画ください。

参加資格や参加費など詳細は、http://www.scsf.jp/marathon/　又は「佐渡トキマラソン２０２３」で検索してください。
お申込み期間：２０２２年１２月５日（月）～２０２３年３月１７日（金）

主催：佐渡トキマラソン実行委員会（共催、後援、協賛、協力の団体。企業名は上記ＨＰを参照ください。）
多くの方の参加をお待ちしております。

冬の佐渡のグルメ旅行プラン【佐渡島美食三昧】好評発売中！！

　昨冬まで好評をいただいておりました旅行商品「佐渡冬紀行」に替わって、今年、「佐渡島美食三昧」が販売されています。食の宝庫佐渡で獲れた、この季節ならではの食材と佐渡の郷土料理がお楽しみいただける特別グルメプランです。厳選された佐渡産の旬の素材を料理長こだわりの調理法でご提供いたします。

◆ 出発設定期間：２０２２年１２月１日（木）～２０２３年２月１８日（土）まで
https://www.visitsado.com/information/30219/

さらに、1泊2日プランでは「活ずわいがに」か「のどぐろ」のいずれかを、2泊3日プランでは2泊目に「寒ぶり」を使用したスペシャルな夕食を堪能いただけます。

ランチは佐渡産にこだわった海鮮丼などの料理が楽しめる飲食店（7店舗）でご利用いただける御食事券を、1泊につき1,000円分進呈いたします。

また、本商品は島内指定宿泊施設・観光施設内で宿泊料金以外に利用できる2,000円分のクーポン券をプレゼントする佐渡旅行支援「冬季ご来島ありがとうクーポンキャンペーン」対象商品となります。

◆販売数：1,000名　※売切れ次第終了
◆販売先：旅行商品の詳細、お申し込みはこちらのリンクから
　　　　　https://www.visitsado.com/information/30219/
　　　　　◆JTB　◆阪急交通社

冬ならではの佐渡のグルメをぜひお楽しみください。

「佐渡島の金山」首都圏講座 甲斐・石見から佐渡へ、参加者募集中‼️

「佐渡島の金山」首都圏講座が2023年１月に東京で開催されます。
ご興味のある方は下記参照のうえ、お申込みください。　

甲斐・石見から佐渡へ
出土遺物への科学調査から探る戦国から江戸初頭に至る金銀生産技術の変革
講師：国立科学博物館理工学研究部科学技術史グループ長
沓名 貴彦（くつな たかひこ）氏

■期日：令和５年１月２１日（土）１３：３０～１５：３０（開場１３：００）
■会場：東京新潟県人会館　２階ホール（東京都台東区上野１－１３－６）
■募集定員：１００名（全席自由）
入場無料　
■申込方法：チラシ裏面の申込み方法を参照のうえ、電話、E mail、専用フォームのいずれかでお申込みください。
※電話・電子メールでお申込みの方へ：以下の項目をご連絡ください。（参加人数、氏名、住所、電話番号、メールアドレス　※参加者全員についてお知らせください。
■申込締切：令和５年１月２０日（金）

佐渡の金銀山と佐渡の文化を考える「子供サミット」開催

　こども達と共に佐渡の金銀山と佐渡の文化を学習し、情報交流を行う「子供サミット」が去る１２月４日（日）に新潟県で開かれました。５回目となる今回も、コロナ禍でオンライン開催となりましたが、新潟県内の５つの小学校生が修学旅行で訪れた佐渡での体験や調べた事をもとにお互いにテレビ会議形式で発表しました。

　参加した学校は村上市の金屋小学校、新潟市の沼垂小学校、南魚沼市の城内小学校、上越市の板倉小学校、佐渡市の小木小学校。修学旅行で体験したこと、佐渡金銀山について感じたこと、世界遺産の取り組みに感じたこと、佐渡に期待すること、佐渡と地元の関係等、幅広いテーマに沿って各校の発表が行われました。

　トキ、たらい舟、金銀山を英語で動画紹介した学校、佐渡の人40人にインタビューし、その結果を作表し、発表した学校、SNSを活用して世界に発信したらと提案した学校、地元から世界へバトンリレーによる金銀山の発信を提案した学校、佐渡の自然と人の温かさをアピールした学校、等小学生の感性、発想の豊かさにびっくり、感嘆させられた素晴らしい発表でした。

最後には「佐渡の宝、新潟の宝である佐渡金銀山の魅力を磨き守る・・」という趣旨の宣言を発表して閉会となりました。

この「子供サミット」は新潟日報メデァシップをホスト会場に県内5会場を繋いで行われたもので、主催は(一社)佐渡を世界遺産にする会、佐渡を世界遺産にする首都圏の会、佐渡を世界遺産にする新潟の会の３団体。他に新潟日報社、東北電力からも共催を頂いております。

【報告】第１３回文化講演会開催

　去る１２月３日（土）、東京新潟県人会館ホールに於いて、第１３回文化講演会が開催されました。
今回はコロナ禍の中、３年ぶりとなる開催にも関わらず、８６名という会場いっぱいの聴衆にご参加頂き、また懇親会にも５７名参加という想定以上の盛り上がりとなりました。

　講師は郷土史研究家の渡辺和弘先生。「佐渡の旧家と人脈」という演題で約２時間の講演で佐渡が輩出した著名人、有田八郎（外務大臣）や、葛西敬之（JR東海鉄道・名誉会長）の家系と人脈を中心に、先生の幅広い知識の一旦をご紹介いただきました。
先生の講演会は首都圏ではこれで２回目となりますが、前回の講演で「芸能関係の佐渡人脈の紹介を！」というリクエストにもお応えいただき、鎌多俊興氏（歌手・作曲家）、井上良一氏（音楽家）や山本三男三郎（真野出身）など、戦中・戦後の佐渡の文化人の紹介を音楽付きでご紹介いただきました。

また、北一輝（思想家・革命家）の紹介時には、生家の保存運動について話が及び、生家を購入された松沢顕治氏、そこで出版事業を計画されている本間大樹氏からは保存計画についてご紹介頂きました。

今回の講演は誇れる佐渡出身者の広がりに大変感銘を受けた特別なものとなりました。第2部の懇親会も引き続き同会場で開催され、久し振りの再会の歓びを分かち合いました。

なお、講演に先立ち主催者である佐渡市の地域振興部・石田友紀部長からご自身の紹介並びに佐渡市の近況、
首都圏佐渡連合会の山本顕男会長からは、佐渡金山の世界遺産登録活動の現状と展望についてご紹介頂きました。