恒例の首都圏佐渡連合会主催「ふるさと再発見の旅」は10月8日~10日、2泊3日の旅程で実施された。好天に恵まれた秋空のもと、参加者81名の観光団です。今回は7名~10名の3グループが参加しており、佐渡出身でない方で3年連続参加のグループもいます。準市民にも加入され「佐渡の応援団です」とうれしいエールを頂いています。旅の効用でしょうか。
コース1日目:大佐渡石名天然杉トレッキング→(相川泊・懇親会)
2日目:小木海岸・南仙峡→小木海運資料館→大滝楽舎→
(昼食)大崎そば(大崎活性化センター)→妙宣寺(五重の塔)→
大膳神社(能舞台)→真野新町、旧家めぐり・山水庭園観賞と茶会参加
3日目:両津港に集合後、新潟港にて解散。
話題の天然杉と南仙峡は時が刻む大地の景勝です。また、羽茂・大滝楽舎での山村資料と、国仲・真野新町の旧家の見学等々で、佐渡の暮らしと文化を味わうことが出来、奥生きのある、てんこもりの「ふるさと再発見の旅」でした。参加者においしいと好評の大崎そばの会、ご自宅を開放しておもてなし頂いた真野新町の旧家の方々、真野商工会のご協力に御礼申し上げます。