佐渡市東京事務所ブログ

首都圏の佐渡情報/佐渡の観光・イベント情報を発信

池 登志邦氏が5代目の首都圏佐渡連合会会長に決定!!

2024年12月24日 13時54分54秒 | 社会・経済

12月22日(日)に開催された首都圏佐渡連合会臨時総会において池 登志邦氏が第5代の首都圏佐渡連合会・会長に推挙され、全会一致で承認されました。池氏は元金井町の出身で現在78歳、「首都圏佐渡金井会」の現会長です。新会長の今回の任期は2025(令和7年)1月より2年間という事で、佐渡市同様、少子高齢化が進む首都圏での郷土会活動をどのように維持・活性化するかという重い課題を背負っての船出となります。
池新会長は就任の挨拶の中で各郷土会のご意見を伺い、連携を図りながら、連合会並びに郷土会の活性化を図りたいと抱負を述べられました。

また、3期6年の任期を終えられた山本顕男会長は退任の挨拶で、任期中コロナ禍により、十分な活動が出来なかったが、今年、佐渡金山の世界遺産登録が決定し、長年の苦労が報われたと感慨深くこの6年を振り返られた。
(首都圏佐渡連合会T.S.記)
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文化講演会で講演された崎尾均博士が書籍を出版 !「ここがすごい!水辺の樹木」生態・防災・保全と再生

2024年12月10日 14時05分02秒 | 社会・経済


 森林の生態や環境の専門家である崎尾均博士(佐渡在住)が新著を出版しました。
題して「ここがすごい!水辺の樹木」。
 渓流や河川沿いに分布する「水辺林」は、河川開発や外来種の繁殖等よる厳しい環境の中で生存競争を続けていますが、本書では水辺林保全と再生への足がかりとして、水辺の樹木の不思議な生存戦略、外来樹種の管理抑制方法、水辺林保護の具体例などを紹介しているとのこと。我が佐渡の事例も紹介されているとの事です。
 ネットで検索し、ご購入のうえ、蔵書のひとつに加えたらいかがでしょうか?

「ここがすごい!水辺の樹木」
生態・防災・保全と再生
崎尾 均[著]
出版社:築地書館
2,400 円+税 四六判並製 カラー口絵16頁+本文216頁
ISBN:978-4-8067-1676-1

【おもな目次】
失われる水辺林/水辺林とは何か?/水辺の樹木の多様な生き方/
代表的な水辺林とそこに生きる樹木/なぜ樹木は水辺で共存できる
のか?/大規模攪乱後の水辺林の更新状況を調べてみたら/水辺林
への侵入者ハリエンジュ/どのように水辺林を再生し復元するか/
水辺林をまもる
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佐度人形芝居保存会定期公演のお知らせ

2024年10月28日 19時09分42秒 | 社会・経済
佐渡の伝統芸能「文弥人形」、「のろま人形」の定期公演が下記の予定で開催されます。
佐渡の主な人形芝居の団体が共演する恒例のイベントです。ぜひ、お出掛けください。

■日時:令和6年11月10日、9:30~16:30(開場9:00)
■会場:アミューズメント佐渡小ホール
定員:120名(自由席)
入場無料・事前予約不要
■出演団体:大崎座(文弥人形)、大和座(文弥人形)、廣栄座(のろま人形)、新青座(のろま人形)、真明座(文弥人形)、常盤座(文弥人形)、野浦双葉座(文弥人形)
佐渡人形芝居親子教室
主催:佐渡人形芝居保存会
共催:(一財)佐渡文化財団、佐渡市教育委員会
お問い合わせ:一般財団法人佐渡文化財団0259-58-9112
(情報提供:佐渡文化財団)
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銀座・新潟情報館「The Niigata」8/8グランドオープン

2024年08月09日 15時00分31秒 | 社会・経済
昨年暮に表参道・新潟館ネスパスが閉館し、新たな新潟の情報発信拠点として、今夏オープンしたのが、銀座・新潟情報館「The Niigata」。8月8日(木)には1F/2Fに待望のショップが店開き、花角知事や小林幸子さんを迎えてオープニングセレモニーが開催されました。
場所は銀座通りから一本有楽町寄りのすずらん通り、正に銀座のど真ん中に位置し、大変おしゃれな内外装で、アートに力を入れる新潟の意気込みが感じられます。JR、地下鉄各駅からも至近、大変便利です。
ショップは1,2Fで、1Fには青果、スイーツ、お菓子、乾麺、レトルト食品、お米やお菓子類等を販売。佐渡のお米はもちろん、いごねり、へんじんもっこのソーセージ等も販売しておりました。


2Fは主に新潟清酒の販売と試飲のコーナー、1,500円で5種類の酒が試飲できるチケットを販売しています。新潟の気になる銘柄を手軽に試飲出来ます(全40種)。佐渡の酒も各種出ておりました。
また、2Fでは包丁や雑貨生活用品など新潟が誇る。逸品が販売されています。
3Fはイベントスペース。明日8月10までは新潟・妻有の枝豆の試食会(無料)。イベントの予定は公式HP(https://the-niigata.jp/)をご覧ください。
越後つまりの茶豆の試食会


B1Fは「にいがた暮らし・しごと支援センター」でUIターンや就職・転職の仕事相談が出来ます。

8Fには燕三条を拠点とするイタリアンレストランがオープンしています。

銀座方面にお出かけの際はぜひお立ち寄りください。
住所:中央区銀座5-6-7 電話:03-6280-6635
営業時間:10:00~18:30
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12/23(土)「佐渡市東京事務所」閉所式を開催

2023年12月25日 15時57分22秒 | 社会・経済
 表参道・新潟館ネスパス内の「佐渡市東京事務所」閉所式が12月23日(土)に開催されました。当事務所の閉館は「新潟館ネスパス」ビルの老朽化・解体に伴うもので、2005年(平成17年)5月から18年7か月にわたり佐渡市並びに首都圏佐渡連合会の活動拠点また、情報発信拠点として活用されてきました。

 式典には佐渡市から渡辺市長、地域振興部の祝部長、地域づくり課の遠藤課長をお迎えし、東京事務所の運営に関わった歴代所長(坂田正通、榎谷端夫、小路 徹)、歴代駐在員(松木伸夫「欠席」、元田利夫、名畑榮雄、伊豆野泰弘、北嶋 准、高野一久、山田セイ子の各氏に佐渡市長の感謝状と記念品が贈られました。

式典には、新潟館ネスパスの田中真佐彦館長、首都圏佐渡連合会の摩尼義晴相談役、山本顕男会長、役員並びに各郷土会の会長、急遽参加された初代佐渡市長・髙野宏一郎氏を含め総勢26名が参加。限られた人数での閉所式となりましたが、心温まる、感銘深い閉所式となり、佐渡市の合併20周年と時期が重なり、正に一つの時代の区切りとなりました。

首都圏佐渡連合会に対する感謝と佐渡金山の世界遺産登録を始め、佐渡に新しい時代が到来しつつあると挨拶された渡辺佐渡市長


ご挨拶される2代目館長の坂田正通氏

新潟館ネスパスの田中館長、摩尼相談役、山本会長からご挨拶を頂きました。


感謝状と記念品の盾を贈られる坂田正通氏以下、歴代所長、駐在員




式典の最後に一同で集合写真

式典の後の懇親会



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