桜の吉野でもう一つ名物が吉野葛。
天保年間の創業と言う吉野松屋本店の葛湯「吉野拾遺(しゅうい)」を
お花見のお土産にいただきました
「拾遺」とは、後醍醐天皇が吉野の南朝を開いて後の23年間の事跡を
記した古書なのだそうです。吉野のステイタスとも言うべき「拾遺」を
吉野名産の葛菓子に戴いたという由来が書かれてありました。

きのうはポカポカ春陽気だったのに
きょうは再びの花冷え
早速葛湯を一つ、熱々のお湯で溶きました


薄めても花の匂いの葛湯かな 渡辺水巴(すいは)
葛が溶け出すと、中から桜の花がポンと浮かんでくる。
可愛いサプライズ

以前にもいただいたことがあるので、もうわかっているのだけど
最中皮のプチ桜が飛びだすと、思わずわァ
素朴で懐かしくて優しい味
ふう
ふう
しながら飲むと、
体がぬくぬくになりました。
松屋本店
神楽坂にもお店を出しました
03-5228-3566
天保年間の創業と言う吉野松屋本店の葛湯「吉野拾遺(しゅうい)」を
お花見のお土産にいただきました

「拾遺」とは、後醍醐天皇が吉野の南朝を開いて後の23年間の事跡を
記した古書なのだそうです。吉野のステイタスとも言うべき「拾遺」を
吉野名産の葛菓子に戴いたという由来が書かれてありました。

きのうはポカポカ春陽気だったのに
きょうは再びの花冷え

早速葛湯を一つ、熱々のお湯で溶きました



薄めても花の匂いの葛湯かな 渡辺水巴(すいは)
葛が溶け出すと、中から桜の花がポンと浮かんでくる。
可愛いサプライズ


以前にもいただいたことがあるので、もうわかっているのだけど
最中皮のプチ桜が飛びだすと、思わずわァ

素朴で懐かしくて優しい味

ふう


体がぬくぬくになりました。
松屋本店
神楽坂にもお店を出しました

