京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

弥生・雛の月

2014-03-01 22:59:19 | 季節のことば
弥生三月雛の月、寒い幕開けです。

       
       自分のための小さなお雛様。貝雛作家の原久美子さんに作ってもらいました。

              
              原久美子さんに作ってもらったもう一組の貝雛。
              見事なしぼりのお仕服に入っています。もちろん仕服も原さんの
              手作りです。

        
        仕服にくるまれた重箱に入ったさらに小さなお雛様。

        
        IMO-TOが贔屓にしている古布作家の乙川邦子さんの雛作品を、手書きの上紙をかけた
        箱に入れて送ってくれました。2011年と書いてあります。以来我が家の雛飾りに
        仲間入りをしました。

        
        正絹のいい古布を使った櫛型の箱。中には桜の花びらに乗った超小さなお雛様。

        
        「なにもなにも ちひさきものは みなうつくし」 枕草子の中に出てくる一文です。

              
              これも乙川さんの作品、貝桶です。梅の花様の飾りの付いた
              赤い蓋が開けられ、小物入れとして使えます。私はお雛様の
              お道具のように節句が終わると薄紙に包んでまたしまい込みます。

              一年ぶりに雛飾りを楽しんで、雨の日にほっこりしています。
        

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