店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

小ネタでいこう①

2009-11-17 22:31:17 | 珍事件
 どうせこれもシリーズ化いるよ、たぶん。
 ①某風呂に行ったら、前後で色の違うパンツをはいているおばさんがいた。そのパンツは前がサテン地茶色、後ろが綿っぽい生地の黄色で、ちょうど太ももの側面あたりで、あきらかに後からミシンで縫い合わせたような荒い縫い目で「黄色布と茶色の布」をはぎあわせているようだった。
 ということは、おばさんは二枚のパンツを一枚に合体させていいるのだ。
 しかも、色は茶と黄・・・かなりえげつないとりあわせである。
 そのうえごていねいに、うすい水色のリボンをふたつ、茶の部分にとりつけてあった。初めて見たぞ、合体パンツ。

 ②先日ワールドカップだかのバレーボール(男子)を見た。
  サウナに入っていて何気なく見ていたんだけど、日本対エジプト戦で、エジプトの選手で口ヒゲがあごの下で両外側をタテ一直線に、中を四角く刈りそろえているようなヘンなヒゲの人を見た。あまりにおいらの美意識と???だったので、
「この人に声かけられたら逃げるかも」
 と思ってしまった。

 ③なんか友人の間で干し柿作りがブームになっている。
  なかには渋柿をあちこちから買いあさってるいる人もいるんだけど、なんか健康にいいのだろうか?
 
 ④会社の近くの某医院の駐車場に、おいらと同じ初心者マーク・同じ車に乗っているいる人がいる。
 その人(というかその車)をおいらは密かに「同志」と呼んでいるのだが、先日おいらとまったく同じような場所にキズを作っていた。ますます同志かもしんない。
 
 ⑤足の親指の先に魚の目ができた。なんで???

  

海底軍艦

2009-11-17 22:06:51 | Weblog
 「東宝特撮映画DVDコレクション」
 おいらは最近買って見ています。
 今までに見たものもあったり、昔(大昔の子供の頃)映画館で見たものもあったけれど、それがうまくいけば・・・全部見られるかもしれないので期待はしている。
 さて今回の「海底軍艦」
 94分と短めな割には、「ムウ帝国とは何か」「海底軍艦とは」という秘密の謎解きに時間が割かれているせいか、怪獣「マンダ」の登場シーンが短い。
 あと「ムウ皇帝」せっかくの美人女帝なのに、なんかキャラ設定が時代劇のお姫様そのまま。もっと最初からさんざんに男たち(と社会)をふりまわして、それから水没してもよかったような気がする。
「戦争をまだ生きている人」(神宮寺大佐)「戦後を生きている人」(娘や若者たち)としているのはいいけれど、もうひとつの第三勢力が「太平洋戦争よりもっと古典的に生きている人」というのでもいいけれど、なんか平家物語よろしく滅んでいくのは、情緒的すぎるような・・・。
 あとマンダ。
 せっかく出すならもっと出せ。初期から謎の事件を起こしてもよかった気がするが、マンダはやはり「ムウの最終兵器扱い」なのか。
 その割にはなんかインパクトがイマイチ・・・。
 だから後シリーズでも地味地味なんだよ。好きなのにさあ。
 そんなわけで、この作品はもう少し長めに派手にしてリメイク希望である。
 この世にひとつぐらい「現代社会とは隔絶したわけのわかんない社会があってもいいんじゃないか」ということで・・・。