東宝特撮シリーズのひとつ。
牧歌的だろうがのんびりムードだろうが、おいらはやっぱりこの映画が好きである。
なんかゴジラも後期になると、科学技術中心主義みたいになってひたすら破壊と戦闘・・・人間性がうす味になっていくような気がしている。
炭鉱で働く人、その家族、警察官・・・この作品はみんな人間が生き生きしている。
市井の人々が動いて、生活臭があって・・・だからこそメガヌロンだのラドンは、とんでもない恐怖の闖入者なのだと思える。
こういう考えって、単なるレトロ趣味なんだろうか?
戦士だの化学兵器だの、超能力だの・・・ちょっとアキてきちゃった。
特殊な人たちの特殊なお話じゃなくても、いいんじゃない?
おいら特殊な人じゃないし、英雄願望なんてないから。
「ゴシラの逆襲」の会社をぶっこわされても生活のために、たくましく生きようとする人。
「キングコング対ゴジラ」の商魂たくましい多湖部長。
そこに人が生きている、ってカンジでおいらは好きなんだけど。
もちろん、ラドンがばんばん街をぶっこわし、橋をもぎとり、戦闘機と追いかけっこをするシーンもいいとは思うけど。
時間が短いわりには、こってりとした味の作品だ。
牧歌的だろうがのんびりムードだろうが、おいらはやっぱりこの映画が好きである。
なんかゴジラも後期になると、科学技術中心主義みたいになってひたすら破壊と戦闘・・・人間性がうす味になっていくような気がしている。
炭鉱で働く人、その家族、警察官・・・この作品はみんな人間が生き生きしている。
市井の人々が動いて、生活臭があって・・・だからこそメガヌロンだのラドンは、とんでもない恐怖の闖入者なのだと思える。
こういう考えって、単なるレトロ趣味なんだろうか?
戦士だの化学兵器だの、超能力だの・・・ちょっとアキてきちゃった。
特殊な人たちの特殊なお話じゃなくても、いいんじゃない?
おいら特殊な人じゃないし、英雄願望なんてないから。
「ゴシラの逆襲」の会社をぶっこわされても生活のために、たくましく生きようとする人。
「キングコング対ゴジラ」の商魂たくましい多湖部長。
そこに人が生きている、ってカンジでおいらは好きなんだけど。
もちろん、ラドンがばんばん街をぶっこわし、橋をもぎとり、戦闘機と追いかけっこをするシーンもいいとは思うけど。
時間が短いわりには、こってりとした味の作品だ。