引っ越してからというもの、図書館から遠くなりなかなか行く時間もなかったし、とりあえず今読んでいる本といえば、このぐらい・・・。
①森茉莉「ドッキリチャンネル」
つくば文庫かどっから、中野翠さんのセレクトしたものが出ているけれど、おいらが読んでいるのは「森茉莉全集」の全編収録版。
耳タコと化したパッパとの思い出&昔自慢以外は、痛烈で面白い。テレビ批評から観劇作法、着物の好みから美人論、料理といろいろ面白い森茉莉流人生の楽しみが満載だ。
特にタレント評。いしだあゆみの項とかは、本人には悪いけどホントにそう見えるので大笑いした。ただ全集だと本自体が重いので寝ながら読むのは疲れるのだ。
②P・G・ウッドハウス「がんばれジーヴス」
やっぱこのシリーズは面白い。お坊ちゃまで太平楽。それでもなんとかなっちゃうのは、古き良き時代だから?不景気だ倒産だ詐欺だ破産だ・・・そんな世知辛い世の中に疲れていると、こんな夢の世界が笑いをくれるのか・・・。
最近白泉社でマンガ化されたようだけど、絵柄もステキだし、よくやった!と思っている。
③くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」
ピアニストを目指す少女と、その家族、そして幼馴染・・・絵柄はいかにも少女マンガだけ ど、一見繊細でちょっと子供っぽく見えるなかにドロドロの人間関係やトラップがあって、大 人になって読んでも「切ないほど不器用な大人たち」の場面とか読み応えがあって面白いと思 う。
絵柄は昔っぽいけど、「若い時のあの思い」は現代になってもそう変わらないと思うので かつての大映ドラマみたく、くさ~くならなさそうだったらドラマ化してみたらいいかも。
④相変わらず架空戦記ものも読んでいます。
いや、この世界も実はトンデモ本から大真面目なもの、思わずホロリとしてしまうものま で、いろいろあるので今度まとめて紹介いたします。
・・・ってさあ、図書館にやっと行くことができたんだけど、思わず借りてしまったのは、
⑤「宝塚歌劇90年史 すみれ花歳月を重ねて」
⑥「東京裁判を読む」
だったりする。
①森茉莉「ドッキリチャンネル」
つくば文庫かどっから、中野翠さんのセレクトしたものが出ているけれど、おいらが読んでいるのは「森茉莉全集」の全編収録版。
耳タコと化したパッパとの思い出&昔自慢以外は、痛烈で面白い。テレビ批評から観劇作法、着物の好みから美人論、料理といろいろ面白い森茉莉流人生の楽しみが満載だ。
特にタレント評。いしだあゆみの項とかは、本人には悪いけどホントにそう見えるので大笑いした。ただ全集だと本自体が重いので寝ながら読むのは疲れるのだ。
②P・G・ウッドハウス「がんばれジーヴス」
やっぱこのシリーズは面白い。お坊ちゃまで太平楽。それでもなんとかなっちゃうのは、古き良き時代だから?不景気だ倒産だ詐欺だ破産だ・・・そんな世知辛い世の中に疲れていると、こんな夢の世界が笑いをくれるのか・・・。
最近白泉社でマンガ化されたようだけど、絵柄もステキだし、よくやった!と思っている。
③くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」
ピアニストを目指す少女と、その家族、そして幼馴染・・・絵柄はいかにも少女マンガだけ ど、一見繊細でちょっと子供っぽく見えるなかにドロドロの人間関係やトラップがあって、大 人になって読んでも「切ないほど不器用な大人たち」の場面とか読み応えがあって面白いと思 う。
絵柄は昔っぽいけど、「若い時のあの思い」は現代になってもそう変わらないと思うので かつての大映ドラマみたく、くさ~くならなさそうだったらドラマ化してみたらいいかも。
④相変わらず架空戦記ものも読んでいます。
いや、この世界も実はトンデモ本から大真面目なもの、思わずホロリとしてしまうものま で、いろいろあるので今度まとめて紹介いたします。
・・・ってさあ、図書館にやっと行くことができたんだけど、思わず借りてしまったのは、
⑤「宝塚歌劇90年史 すみれ花歳月を重ねて」
⑥「東京裁判を読む」
だったりする。
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