店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

秋の夜長に読むのは

2018-11-20 19:45:16 | 小説・読んだ本
 いちおう毎年、秋になると長めの小説に取り組んでます。
 「三国志」「史記」などにはじまり、よく読んだのは「平家物語」など歴史ものかな?
 でも、「歴女」とかいうヘンなカテゴリーには入りたくないので、世界文学とか、誰かの全集とか、とにかく長い物を読んでました。
 で、今年はいろいろ家のこともあるので、あんまり真剣な読書テーマを考えなくて、「スマホ落とした・・・」の2作を読みました。
 悲劇ととる喜劇ととるかは読む人しだいだけど。
 なかなか「イヤミス」感も強いので、ぬるい「ハッピーエンド」が好きな人にはオススメしません。  


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2 コメント

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Unknown (BaritonVoice)
2018-11-27 00:44:06
伝記とか回想録も面白いっす。
今、読んでるのは坂井三郎の「大空のサムライ」
なんだけど、人の苦労は読んでて感心しますなぁ。
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Unknown (さがみや)
2018-11-27 16:18:05
 私も読みましたよ~、それ。
 なかなか名著だと思います。

 伝記小説だと、杉森久英さんの作品がいろいろ面白いですね。ネタになっている人の人選も面白いですよ。

 今読みたいのは、まったく別の著者ですが、矢田津世子という美貌の女流作家の伝記「花かげの人」かな?
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