事態は深刻だ

夕方、帰宅すると担任からの学級通信がありました。
中身は、あまり楽しいものではありません。

恥をさらすようですが、娘の学年は、１クラス３５人しか居ないにも関わらず、１年生の頃からみんなで仲良くできたことがありません。

｢ごく一部｣とは言えないレベルの多数の問題児童に、弱い子どもがいじめられ、真面目な子どもが迷惑をかけられる。そんな異常な姿が常態化しています。

今年も例年通り、子ども達の問題行動に、担任が頭を抱えています。過去に保護者会なども開かれたことがありますが、問題児童の親がまず問題なのが分かるだけで、全く解決には結び付きませんでした。

今年の担任には期待できそうな部分もあるのですが、大変だろうと思います。協力できるところは協力したいけど、正直、今までのように問題のある側にすりよるような解決法は、やめてほしいなあ…。

登校日

うちの県は、毎年８月６日が小中学校の登校日になっています。僕らの子どもの頃からずっとそうでした。
何をするのかと言うと、広島原爆忌にあわせて原爆や戦争について学ぶ｢平和授業｣を行うのです。今は、それに加えて宿題の提出日＆追加の宿題をくれる日、としての役割もあるようですが。

僕らは、この登校日は当たり前と思って育ったのですが、これがない地域も多いらしいですね。学生時代に友人から聞いた話では、やってない地域の方が多数派でした。

大事なことだと思うんですけどね…。

娘は先程、元気に登校して行きました。

もうすぐ追悼のサイレンがなる時間です。

僕も出勤しなきゃ。