思わぬ休み

娘の面倒を見きれないとの内容のが届き、折り返し電話したけどウンともスンとも出ない。
仕方なく、上司にを見せて２時から早退しました。家庭事情をオープンにしているから、こんな時には話が早い。内心どう思われてるかは知りませんが。

帰ったら、夏休みの宿題に取り組んでいる娘の側で妻が茫然自失の体で佇んでいます。僕を見て気が緩んだのか、途端に涙が溢れ出しました。
｢ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい｣
泣きじゃくる妻をなだめ、頓服を服用して少し横になるように話すと、妻は素直に従って薬を飲み、寝室に向かいました。僕が仕事に行っている間、ずっと頑張ってくれてたから、少し疲れが出たんだね。気にしなくていいからね。仕事も今日が〆切のはないから。
娘は我関せずで宿題中。今更この程度では驚きません。

さて、娘がプリントを解き終わるのを待って採点(何度やってもめんどくさい)し、間違いのやり直しを指示しましたが、ビックリしたのは６日にもらったばかりのプリントをもう全部仕上げてしまったこと。僕とは、えらい違いです。全く、いいところが妻に似てくれました。

おやつに桃を剥いてあげたんですが、娘が美味しそうに食べるのを見ているうちにウトウトしたらしく、気が付くともう夕方。回復した妻から起こされていました。

何のために戻って来たのやら…。

夕食は３人揃ってマクドナルドでハンバーガー。
たまに食べると美味しいんですよね。

昨日の｢梅ちゃん先生｣の台詞を思い出しました。

｢何とかなるものです｣

｢きっと、何とかなりますよ｣


そう、何とかなるものです(笑)。