新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

ひさしぶりの飲酒

2012-08-11 21:54:25 | 日記
実家に妹とその娘達(つまり僕の姪)が里帰りしたので、娘は実家に泊まりに行きました。

緊急呼び出し待機も、明後日までは上司が引き受けてくれたので、今日は3ヶ月半ぶりくらいに飲酒しています。

飲まないと、弱くなりますね。そんなに飲んでいないのに結構酔ってます。せっかく二人きりだというのに、妻は、いつも寝る時間になったので、とっとと寝室に行ってしまいました。…まあ、規則正しい生活が体調を整える基本なので、文句は言えませんが。

リビングに一人きり…さて、この後どう過ごそうかなあ…。

オタクなDVDでも見ようかな…。「逆襲のシャア」でポロポロ泣くか「惑星大戦争」で大爆笑か。




ティム・バートンの不健康な世界

2012-08-11 00:09:34 | 映画
「チャーリーとチョコレート工場」
監督 ティム・バートン
主演 ジョニー・デップ

金曜ロードショーの放送を、週末の我が家のお約束で、娘と二人で見ました。
妻は、機嫌は直りましたが、彼女は自分の興味のある映画の時以外は寝てしまうことに自分で決めているので、今日も早々と寝室に向かいました。互いの趣味嗜好には口出ししないのが、我が家のルールです。

さて、映画の方ですけど、何せティム・バートンですからね。まともな訳がない。「シザーハンズ」には泣いたけど、「マーズ・アタック」で到底ついていけないと感じて、この監督の映画は見るのをやめて以来十数年ぶりの、この人の映画です。見る前から不安がありましたけど、やっぱり見事に的中しました。

なんちゅう悪趣味なギャグ、悪趣味な美術、悪趣味な演出…そんな中でジョニー・デップが本当にイキイキとしてて、実に楽しそう…。頭を抱えてしまいます。

でも、正直、面白かった。
これはちょっと…と思う一方で、爆笑してる自分がいます。

娘も大ウケ。

やっぱり親子かな。ウケるギャグや笑うタイミングが同じ。作中に散りばめられたパロディには、娘は当然気が付かないけれど。

見終わって

「変な映画。面白かった」

と、大満足で眠りに就きました。

余談ですけど、ジョニー・デップの父親役をしているのは、あのクリストファー・リーですよね。新聞のラテ欄には名前がないけど。
この方の演じるドラキュラは怖さも一級品でしたが気品がありました。素晴らしい名優だと思います。近年になって、いくつもの大作や話題作に出演されているのを見ると、何だか嬉しかったりします。
ハリウッドは、こうしたB級映画の俳優さん方を、きちんと遇しますよね。その辺は感心します。