斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

最近の風景

2018-10-19 22:09:34 | 環境保全
 
久しぶりに大きな虹が架かりました。
   
秋の林道の風景
   
渓流とプール
      
      
林道に浅瀬があって、深さ10センチほどです。
長靴でも渡れます。

水資源保全全国自治体連絡会シンポジウムin 北海道ニセコ町

2018-10-08 23:03:06 | 環境保全
シンポジウム テーマ【限りある水資源を守り伝えるために】
~住民参加による持続可能なまちづくりの取り組みから~
10月4日(木)ヒルトンニセコビレッジで開催されました。
主催:「水資源保全全国自治体連絡会」
共催:ニセコ町、水循環基本法フォローアップ委員会
後援:水制度改革議員連盟、水循環政策本部、国土交通省、環境省、農林水産省

連絡会は2014年(平成26年)7月24日 豊かな自然の恵みである水資源を
次代に引き継ぐことを目的に設立されました。
会長は長野県佐久市の柳田清二市長。副会長は鳥取県日南町の増原聡町長。
連絡会入会団体は北海道から沖縄まで37都道府県の146市町村と企業団です。

町長からニセコ町議会議員への積極的参加の依頼があり10名全員が出席しました。
意見交換会(懇親会)費は議会費に補正予算6万円が計上され町が負担しました。
シンポジウムの参加者は最大150名程度を想定、意見交換会は50名位と思います。
会場の都合からかシンポジウムのテーマのサブタイトルである~住民参加による
・・・~一般の住民参加は見られませんでした。関心のある住民の方々もいたと
思いますが会員と関係者限定のシンポジウムになりました。

開催趣旨:
地域の水資源がその地域の貴重な財産であるという認識のもとに、水資源の保全
を図り、将来にわたり有効活用できるよう、関係自治体等で情報交換、情報ネット
ワークの構築のため、水資源保全全国自治体連絡会の全国シンポジウムを北海道
ニセコ町で開催。

プログラム
基調講演「協働とルールが守る地域・水・流域」
柿澤宏昭 北海道大学大学院農学研究員教授

講演  「水資源の保全と土地制度の課題」 
~地域の資源を次世代に適切に引き継ぐために~
吉原祥子 公益財団法人東京財団政策研究所研究員

事例報告 ・「北海道水資源の保全に関する条例について」
     谷内浩史 北海道総合政策部政策局計画推進担当局長

     ・「ニセコ町のまちづくり」
     山本契太 ニセコ町企画環境課長

     ・「有島ポンドでのイトウ飼育展示を通じた流域連携」
     川村洋司 尻別川の未来を考えるオビラメの会事務局長

パネルディスカッション 
「限りある水資源を守り伝えるために」
      ~住民参加による持続可能なまちづくりの取組から~
      コーディネーター 吉原祥子研究員
      パネラー 柿澤宏昭教授、柳田清二佐久市長、片山健也ニセコ町長
    
意見交換会と懇親会
 
鳥取県日南町 増原聡町長
 
余興 ようてい太鼓

      

井の中の蛙・・・?

2018-08-08 01:31:58 | 環境保全
みなさま、暑中お見舞い申し上げます。
またここしばらくのご無沙汰をお許し下さい。

連日時間のある限り1月から発行した議員活動レポートの配布に奔走しています。
ニセコ町の面積197.13㎢、端から端へ車で走り回っていますが、まだまだ町民
のみなさんにお届け出来ずにいます。配布できたのは三分の一にも満たない位です。
こうしてみるとニセコ町は広いな~と感じます。

今年は特別忙しいように思います。
1月早々から東京のセミナーに参加、NHKの全国俳句大会も見学しました。
3月後半から香港を訪問、4月から7月まで大阪、東京方面に5回程出かけました。
大阪でフィフティーネットのバックアップスクールが4月から7月まで4回開催され、
またその間に東京で全国フェミニスト議員連盟の総会、7月には長野県の松本市で
サマーセミナーが開催され参加しました。

ニセコを離れて全国からの県議会議員、市議会議員、また国会議員のみなさんと
交流しているとニセコ町議会での非常識はここでは常識、つまりニセコ町議会の
常識は町外に出ると非常識?になるという極めて当たり前のことですが、ニセコ町
議会での非常識は一歩外にでると常識・良識として通用するのです。

私にとってまさにリフレッシュになります。そして講演会、フォーラム、セミナー
に参加して世界の潮流を学ぶことができます。議員はもっと町外に出かけて行って、
いや海外にも積極的に出かけて行って、多様性を体験することが必要ではないかと
痛切に感じます。

[井の中の蛙大海を知らず] にならないように!


World Environment Day

2018-06-05 17:42:04 | 環境保全
「環境の日」の6月5日(火)ニセコでは宮山のニセコ千本桜の維持管理
のために「宮山の小径」に集まり、約1時間半、桜の育成状況を見て回り、
野鼠の被害を受けた桜の根本に縄を巻いて薬を塗ったり、折れた枯れ枝を
ノコで取り除いたり、刈払機で桜の木の周辺の草刈をしました。
参加者は11人(うち女性2人)でした。

2007年から有島の宮山に植樹を開始してから今年で11年目になりました。
桜はすでに1,500本にもなり、年々桜の花が見事に咲いて、宮山をピンク色
に染めはじめています。来年は女性も子どもも若い方々もたくさん参加して
いただき「環境の日」への意識をより高めていけたらと思います。
来年2019年6月5日「環境の日」に「宮山の小径」でお会いしましょう!

「世界環境デー」について
1972(昭和47)年12月15日の国連総会で制定された国際デーの一つ。
1972(昭和47)年、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で
「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生した。
国連では、日本の提案によってこの日を「世界環境デー」と定め、
日本では1993(平成5)年に「環境基本法」で「環境の日」と定められた。
事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深める
とともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意識を高める日。
世界各国でもこの日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とする
ため様々な行事が行われている。