7月22日(日)第2回「ニセコ公園の建設規制緩和を考える」
みんなの集いに参加しました。
お話は早稲田大学大学院教授 畠山武道氏で
『自然公園法における法の精神について』でした。
ニセコの自然公園地区内でのコンドミニアム等の
建設規制緩和に向けた協議が倶知安町・観光協会ひらふ支部・
後志総合振興局の3者で行われて来ました。
公園地区内での建設規制緩和は素晴らしい自然と景観に
どのような影響を及ぼすのか?
規制緩和は雇用拡大など地元の経済活性化に本当につながるのか。
5月27日に開かれた第1回目の「集い」に私も参加しました。
建設規制緩和に賛成の人、反対の人、もっと勉強したいという人が
活発に意見を出し合い、真剣に話し合いました。
畠山先生は「比羅夫地区における規制基準の緩和に大義はあるか」
とした上で、「(比羅夫地域)は開発を誘導すべき地域ではない」
こと、この規制緩和は全くの法律違反であると結論づけています。
このニセコ自然公園の建設規制緩和がもし認められることになれば
隣接するニセコ町にも将来的影響が懸念されます。
「対岸の火事」と見ることはできないと思います。
私もこの自然公園法の規制緩和問題に関心を持って
見守って行きたいと思っています。
みんなの集いに参加しました。
お話は早稲田大学大学院教授 畠山武道氏で
『自然公園法における法の精神について』でした。
ニセコの自然公園地区内でのコンドミニアム等の
建設規制緩和に向けた協議が倶知安町・観光協会ひらふ支部・
後志総合振興局の3者で行われて来ました。
公園地区内での建設規制緩和は素晴らしい自然と景観に
どのような影響を及ぼすのか?
規制緩和は雇用拡大など地元の経済活性化に本当につながるのか。
5月27日に開かれた第1回目の「集い」に私も参加しました。
建設規制緩和に賛成の人、反対の人、もっと勉強したいという人が
活発に意見を出し合い、真剣に話し合いました。
畠山先生は「比羅夫地区における規制基準の緩和に大義はあるか」
とした上で、「(比羅夫地域)は開発を誘導すべき地域ではない」
こと、この規制緩和は全くの法律違反であると結論づけています。
このニセコ自然公園の建設規制緩和がもし認められることになれば
隣接するニセコ町にも将来的影響が懸念されます。
「対岸の火事」と見ることはできないと思います。
私もこの自然公園法の規制緩和問題に関心を持って
見守って行きたいと思っています。