6月25日議会最終日、5人の議員から13件について
一般質問が行われました。
私の提出した一般質問は議会運営委員会で審査の末何とか
最終的に6件全て許可されました。
1件目 「集団フッ化物洗口」に関する「情報共有」と「合意形成」について
むし歯予防の効果も実証されず、むしろ健康被害が懸念されている
「集団フッ化物洗口」は再検討(中止)すべきではないのかと考えます。
化学物質であるフッ素を使わずに歯の健康を守り、健康な歯を持続して
いくことが大切であり、幼児センターは保護者と子どもが一体になって
歯の健康を「意識」し、日常の「うがい」と「歯磨き」の励行、歯の
定期検診をサポートする役割を担うことが使命ではないと考えます。
「ニセコ町まちづくり基本条例」の基本原則である【情報共有の原則】・
【情報への権利】・【説明責任】・【参加原則】に基づき町長、教育長に
以下3点について伺います。
「集団フッ化物洗口」に関する
①保護者への説明について
これまでに説明会を何回開催したか。
②保護者との「合意形成は出来た」と判断した時点とその根拠。
「合意形成」はいつ・どこで・どのように成立したと考えるか。
③プロセス(手順、方法、過程)について。
5月31日の実施説明会に至るこれまでの手順について。
2件目 子宮頸がんワクチンの副反応について
子宮頸がんワクチンの安全性と有効性が問われるなか、ワクチンの
副作用とみられる報告が相次ぎ、厚生労働省は6月14日、子宮頸がん
ワクチンの接種を積極的に呼び掛けることを一時中止するよう全国の
自治体や学校に求めることを決めました。
そこでニセコ町の「子宮頸がんワクチン」接種の状況について町長、
教育長の見解を伺います。
①ワクチンの有効性と安全性について町と教育委員会は、どのように
評価しているか。
②接種対象女子と保護者に対して、効果や副反応について十分な説明が
必要であると思うが、説明会等の実施状況。
③全国的な副反応実態調査と検証が行われるまでの間、接種は一旦中止
すべきである。
④町はワクチンの副反応の疑いがある場合の相談窓口と対応機関を
設けているか。
⑤町がワクチン接種を始めた年月とこれまでに受けた女子の年齢と人数。
⑥ワクチン接種をする医院
3件目 地域防災計画への女性視点反映の取り組みについて
ニセコ町地域防災計画等の改定作業が進められていますが、女性の視点が
どのような形で反映されているのかお伺いします。
①地域防災会議の女性委員の割合はどのようになっていますか。
②地域防災計画策定に当たって女性の視点が反映されるような取り組み
はされていますか。
③地域防災計画の中で避難所運営マニュアルに女性の視点が反映されて
いるといえる具体的項目があれば挙げて下さい。
4件目 「公的文書」の元号と西暦の使用について
現在ニセコ町では公式文書(広報ニセコを除く)に元号が使用されて
おります。国際化に対応するために公文書の西暦の使用について、
次のように考えますが、町長の見解を伺います。
提案
①国際観光都市ニセコ町には西暦の使用が合理的である。
②公文書の使用に元号と西暦のどちらかの選択を認める。
③西暦と元号を併用する。
5件目 「敬老会」と「長寿祝い金」について
今や人生90年時代と言われ超高齢化社会を迎えようとしています。
毎年ニセコ町が主催する敬老会、長寿祝い金の経費は約500万円。
75歳以上の全町民を対象にした敬老会出席率(ニセコハイツ入所者
を除く)は30%、欠席率は70%になっています。
限られた予算の中で福祉予算に占めるこの経費の検討の必要性は
ないのか町長に伺います。
参考資料
*2012年3月31日のニセコ町の高齢者人口は総人口4,723人の内
75歳以上は655人、13.9%を占めている。
*「敬老の日」の始まりは1947年(昭和22年)、日本人の平均寿命が
50歳台だった時代の発案が今に受け継がれている。
人生50年時代から現在人生80年時代を更新して“人生90年時代”の
超高齢化社会を迎えている。
*「敬老の日」は日本の国民の祝日の一つで、祝日に関する法律
(祝日法、1948年(昭和23年)7月20日法律第178号)第2条によると、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
ことを趣旨としている。
*「敬老の日」は日本以外の国にはない。
6件目 片山町政をふり返って
今年9月に町長選が行われますが、町長にはこれまで町のために大変
ご苦労されてきたことに対し深く敬意を表しております。
そこでこの3年9か月をふり返って以下の点について町長にお伺いします。
1.町長になって一番良かったと思われること。
2.町長が一貫してニセコ町のために最も力を入れてきた点。
3.町長がニセコ町のために行った最も誇れる業績。
4.町長が町政で最も苦労された点。
5.町長の公約の達成度を自己採点すると何点位か。
以上です。
一般質問が行われました。
私の提出した一般質問は議会運営委員会で審査の末何とか
最終的に6件全て許可されました。
1件目 「集団フッ化物洗口」に関する「情報共有」と「合意形成」について
むし歯予防の効果も実証されず、むしろ健康被害が懸念されている
「集団フッ化物洗口」は再検討(中止)すべきではないのかと考えます。
化学物質であるフッ素を使わずに歯の健康を守り、健康な歯を持続して
いくことが大切であり、幼児センターは保護者と子どもが一体になって
歯の健康を「意識」し、日常の「うがい」と「歯磨き」の励行、歯の
定期検診をサポートする役割を担うことが使命ではないと考えます。
「ニセコ町まちづくり基本条例」の基本原則である【情報共有の原則】・
【情報への権利】・【説明責任】・【参加原則】に基づき町長、教育長に
以下3点について伺います。
「集団フッ化物洗口」に関する
①保護者への説明について
これまでに説明会を何回開催したか。
②保護者との「合意形成は出来た」と判断した時点とその根拠。
「合意形成」はいつ・どこで・どのように成立したと考えるか。
③プロセス(手順、方法、過程)について。
5月31日の実施説明会に至るこれまでの手順について。
2件目 子宮頸がんワクチンの副反応について
子宮頸がんワクチンの安全性と有効性が問われるなか、ワクチンの
副作用とみられる報告が相次ぎ、厚生労働省は6月14日、子宮頸がん
ワクチンの接種を積極的に呼び掛けることを一時中止するよう全国の
自治体や学校に求めることを決めました。
そこでニセコ町の「子宮頸がんワクチン」接種の状況について町長、
教育長の見解を伺います。
①ワクチンの有効性と安全性について町と教育委員会は、どのように
評価しているか。
②接種対象女子と保護者に対して、効果や副反応について十分な説明が
必要であると思うが、説明会等の実施状況。
③全国的な副反応実態調査と検証が行われるまでの間、接種は一旦中止
すべきである。
④町はワクチンの副反応の疑いがある場合の相談窓口と対応機関を
設けているか。
⑤町がワクチン接種を始めた年月とこれまでに受けた女子の年齢と人数。
⑥ワクチン接種をする医院
3件目 地域防災計画への女性視点反映の取り組みについて
ニセコ町地域防災計画等の改定作業が進められていますが、女性の視点が
どのような形で反映されているのかお伺いします。
①地域防災会議の女性委員の割合はどのようになっていますか。
②地域防災計画策定に当たって女性の視点が反映されるような取り組み
はされていますか。
③地域防災計画の中で避難所運営マニュアルに女性の視点が反映されて
いるといえる具体的項目があれば挙げて下さい。
4件目 「公的文書」の元号と西暦の使用について
現在ニセコ町では公式文書(広報ニセコを除く)に元号が使用されて
おります。国際化に対応するために公文書の西暦の使用について、
次のように考えますが、町長の見解を伺います。
提案
①国際観光都市ニセコ町には西暦の使用が合理的である。
②公文書の使用に元号と西暦のどちらかの選択を認める。
③西暦と元号を併用する。
5件目 「敬老会」と「長寿祝い金」について
今や人生90年時代と言われ超高齢化社会を迎えようとしています。
毎年ニセコ町が主催する敬老会、長寿祝い金の経費は約500万円。
75歳以上の全町民を対象にした敬老会出席率(ニセコハイツ入所者
を除く)は30%、欠席率は70%になっています。
限られた予算の中で福祉予算に占めるこの経費の検討の必要性は
ないのか町長に伺います。
参考資料
*2012年3月31日のニセコ町の高齢者人口は総人口4,723人の内
75歳以上は655人、13.9%を占めている。
*「敬老の日」の始まりは1947年(昭和22年)、日本人の平均寿命が
50歳台だった時代の発案が今に受け継がれている。
人生50年時代から現在人生80年時代を更新して“人生90年時代”の
超高齢化社会を迎えている。
*「敬老の日」は日本の国民の祝日の一つで、祝日に関する法律
(祝日法、1948年(昭和23年)7月20日法律第178号)第2条によると、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
ことを趣旨としている。
*「敬老の日」は日本以外の国にはない。
6件目 片山町政をふり返って
今年9月に町長選が行われますが、町長にはこれまで町のために大変
ご苦労されてきたことに対し深く敬意を表しております。
そこでこの3年9か月をふり返って以下の点について町長にお伺いします。
1.町長になって一番良かったと思われること。
2.町長が一貫してニセコ町のために最も力を入れてきた点。
3.町長がニセコ町のために行った最も誇れる業績。
4.町長が町政で最も苦労された点。
5.町長の公約の達成度を自己採点すると何点位か。
以上です。