斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニセコ町職員離任式

2014-03-31 22:31:45 | 町の行事
今年度8名の町職員が退職しました。
職員の約10%に相当します。
今年は例年より退職者が多いようです。

3名は定年退職で40年以上務めた男性職員です。
5名は早期中途退職者です。
定年まで1年を残して退職した方もいました。

8名中3名は女性退職者です。
その3名の内一番若い5年間勤務した女性はこの後海外に
留学し将来英語を活かした職業を目指していると聞きました。

2名の方は30年以上勤めた係長クラスの方々です。
退職の理由は伺っていないのでわかりませんが、
女性が定年退職まで勤務することの難しさを感じました。

女性が男性と対等に平等に仕事をつづけられる環境にするには
まだまだ時間がかかることを強く感じさせられました。

ともかく3月は忙しい

2014-03-31 22:20:04 | 政治
毎年3月は年度替わりで社会全体が大変忙しい月です。

20日に議会は閉会しましたが、その後も連日スケジュールは
びっしりでそれを熟すのに奔走する毎日でした。

ニセコ小学校・近藤小学校卒業式、説明員との懇談会、宮山登山会、
幼児センター卒園式、南西老人クラブ総会、コールブーケ総会、
羊蹄山麓環境衛生組合総会議会定例会、
第3回ニセコ町まちづくり基本条例第3次改正検討委員会傍聴
ぷしね(プルサーマルを知ろう後志住民ネットワークニセコ支部)第51回例会、
新旧議会事務局長歓送・歓迎会、第2回ニセコ町議会臨時会、
第2回ニセコ町社会教育委員会議、町職員離任式等々、
3月が終わろうとしています。

今こそ自分自身の行動を振り返る余裕の必要性を痛感しています。


3月議会定例会で一般質問を4件します

2014-03-15 20:56:43 | 政治

3月議会定例会の一般質問を4件提出し、議会運営委員会の審査に
今回も何とかクリアできました。

一般質問は以下のとおりです。

1件目 「202030」運動について  答弁 町長
3月8日は「国際女性デー」です。
1975年の国際婦人年以来(国連は1977年に「国際女性デー」を「国連デー」として総会で決議)
毎年3月8日は女性に対する差別撤廃と平等な社会参加に向けて日本はもとより全世界の各地で
様々な行動が行われています。
2014年のスローガンは「女性が平等を享受することは、全ての人々にとっての前進である」。
さて政府は2020年までに社会のあらゆる分野において指導的地位に女性が占める割合を少なく
とも30%程度とする目標を掲げております。
ニセコ町の公的な場における女性の進出度の現状を考慮し、202030運動へ向けての取り組みを
伺います。

2件目 学校における「政治教育」の果たす役割について 答弁 町長、教育長
政治は私たちの生活と深く結びついています。しかし一般の国民が直接に
政治に参加できる「選挙」の投票率の低下が問題になっています。
特に若い世代の政治離れは政治への不信感、無関心、政党離れが投票率の低下につながって
いると言われています。昨年7月の国政選挙の投票率では20代が最も低く30%台、年齢と共に
投票率は上昇し最も高いのは0代で70%を超えています。平均すると約50%を少し超えている
状況です。最近は投票率が30%台の選挙も珍しくはありません。
この原因の大きな要素の一つに学校教育が果たす役割があると考えます。
私たちの日常とかかわりの深い「政治」の基本となる民主教育を学校はどのように担って
いるのか、特に小学校における政治教育は政治への関心の基礎になるものであり、
その重要性を認識されなければならないと考えております。さらに中学校、高等学校では
どのように取り組まれているかお伺いします。

3件目 「生活困窮者自立支援法」について
昨年2013年12月6日に「生活困窮者自立支援法」が成立し、来年2015年4月1日から施行される
予定です。
生活保護受給者が増加するなかで、新たに成立した「生活困窮者自立支援法」へのニセコ町の
取り組みについて伺います。
○施行に向けてどのような対応を考えているか
○現在(生活保護受給者には該当しないが)生活困窮者に対して町はどのような対応策を
 取っているか

4件目 
「子どもの貧困対策」について  答弁 町長、教育長
今年1月17日に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が施行されました。
日本の豊かな社会において「貧困」とは一体どのようなことなのか。
かって日本は「1億総中流階級」と言われ、「日本は平等で平和な国」というイメージがあり、
現在もそう思われているようですが、しかし現実には日本は長い間「子どもの貧困大国」であり、
現在子どもの約6人に1人の割合で貧困状態にあると言われています。
ニセコ町における「子どもの貧困の状況」と「子どもの貧困対策」にどのように取り組まれて
いるか次の点に関して伺います。
①子どもの貧困率
②生活保護世帯の子どもの高等学校進学率
③生活保護世帯及びそれに準ずる保護者への教育・生活・就労・経済的支援
④子どもの貧困対策計画

一般質問は19日(水)10時過ぎから始まる予定です。

倶知安町議会定例会一般質問を傍聴しました

2014-03-10 23:58:49 | 政治
10日午後から倶知安町議会一般質問を3名の議員から7件(25問)を傍聴しました。
定例議会はどこも会期が多少前後するとはいえ重なることが多いので
なかなか近隣町村でも傍聴できませんが、ニセコ町は12日から議会定例が
開かれるので久しぶりに傍聴しました。

全国の自治体議会1789のうち一般質問の様子は一部しか知りませんが、
少なくとも北海道内で倶知安町議会は一番一般質問が多い議会では
ないかと思います。議員16名の内議長を除き毎回15名が一般質問をします。
今回15名の議員から44件の一般質問が提出されました。
日数も3日間一般質問に当てます。4日にかかることもあったと聞いています。
ニセコ町の一般質問をした議員数と件数を振り返ってみたいと思います。
(議員数10名)

議会定例会  質問議員数  質問件数
2011年6月  5名      7件
   9月  5名      10件
   12月  4名      8件
2012年3月  4名      11件
   6月  4名      12件
   9月  4名      12件
  12月   5名      13件
2013年3月  4名      12件
   6月  5名      13件
   9月  2名       4件
   12月  4名      12件 
合計    46名      114件 

これまで開かれた12回の定例会で一般質問を50件おこないました。
最近は一般質問が6件になることが多いのですが、数が問題では
なくより質の向上を検討していきたいと考えています。

今一般質問の案件を作成中です。
質問したい問題はいろいろありますが、一つの案件について調査、
資料の収集、作成に数十時間以上かかり、絞込み、討議の展開を
考えてみますが、いつも勉強不足、準備不足を痛感し、討議の
不十分さを反省することばかりです。

ニセコ町の3月議会定例会は3月12日から3月20日まで開かれます。
場所は役場2階議場です。
一般質問は3月19日(水)10:00からの予定です。
お時間の作れる方は傍聴にいらして下さい。

東京ニセコ会に参加しました

2014-03-07 00:10:03 | 政治
3月2日東京ニセコ会の第4回総会と懇親会が行われました。
会場は四谷駅からほど近いスクワール麹町で開催され、
ニセコ町から片山健也町長、山本啓太商工観光課長、
三谷典久町議会議員、私斉藤うめ子が出席しました。

今年はご来賓・ゆかりのある方・ニセコ町ファン・ニセコ町関係者・
会員の計60余名の方々が参加されました。

私は初対面の方々ばかりでしたが、“故郷(ふるさと)” ニセコ町が
“要(核)になり現在ニセコ町にお住まいの親子・兄弟姉妹の方々の
“ご縁”とつながり、すぐに打ち解け合い、和やかな雰囲気の中、
話が尽きず、2時間半があっという間に経ちました。

会員にはニセコ町出身者の他にニセコ町にゆかりのある方・
ニセコ町ファン・ニセコ町関係者もなれますので、関心のある方は
ぜひ会員になられてはいかがでしょうか。年会費は1,000円です。

役員の方々始め総会の準備をされた会員の方々には大変お世話に
なりました。とても楽しいひと時でした。心からお礼申し上げます。
“ふるさと”ニセコ町にもぜひお出かけください。
またお会いできる機会を楽しみにしております。