気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

まずあずま

2016-02-04 | うどんのことなど
大阪最古といわれるうどん店 池田市「吾妻」

元治元年(1864年)ということは150年以上経つのか…負けた


9月に訪れた時はまさかの臨休…5ヶ月ごしの念願成就であった
v(・_・) ブイッ

この貫禄で蕎麦屋ならなんか偉そうじゃけど、うどん屋はなんかオッケ〜♪


名物「ささめうどん」700円

極細麺を使ったあんかけうどんである
ゴマ、三つ葉、塩昆布がトレードマークらしい


もう、半田素麺かラーメンかってくらいの細さ、でも食感はそのどちらでもない、やはりうどん

なるほど長い歴史はダテじゃない。いまどきの新作うどんの追随を許さぬ絶妙のバランス感。


すっかり「落語の街」になったねぇ




ちなみに「ささめうどん」の名は谷崎潤一郎の「細雪」からきているわけだが
その執筆時、こちらの先代社長が書生として出入りしていたと聞いたことがある

一緒にうどん行ったかもしれんね
コメント (2)
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