5日の午後1時に羽田を立って、6日の午後2時半に羽田に戻ってきました。
24時間に満たない熊本滞在で、とっても慌ただしい帰省でしたが、両親のひとまず元気な姿を確認することが叶いました。
無理を押して準備をしてくれた相方様に感謝です。
いつものことながら「いつもと違う」ことにパニクるトシヤを連れて、とても私一人ではかなわない旅なので、なおさら有難いと思っています。
今回は両親との雑談の中で古い写真を見たいという話題が出たことで、父が祖父(ちちのちち(・∀・))から預かったという大正時代からのわが家の古ーいアルバム2冊と、漢文の教師だった祖父が編纂した「日本文人史」の巻物を生れて初めて見せてもらうことが出来ました。
祖父は父が中学生のころ、47歳という若さで病死したそうです。
なので父は、母親と幼い弟妹6人を支えるために苦学して医師になったという苦労人です。
なので私には父方の祖父のことはまったく知らないも同然の故人でしかなかったのですが、超のつくほど几帳面で真面目な性格がうかがえるアルバムに書き込まれた手書きの文字や、これまた驚異的に緻密で細かい年表に書かれた線や文字(すべて烏口で書かれたものだそうです)で、少しだけその人となりを知ったような気がします。
それが自分のDNAにも脈々と受け継がれているんだろうか?と思うと、マジ?(。・´_`・。)と思わないでもないですが・・・。
細かいことが大好き!というのはそういうこと?
とにかく、両親が健在なうちに自分のルーツにまつわる話は出来るだけ聞いておこうと思ったことは確かですけどね。
さて、帰りにちょっとお土産でもと思ってウロウロしていたら、なんと私の好きなチェブラーシカの熊本スイカとコラボ?ストラップを見つけてしまいました
もうご当地チェブまであるくらい知名度が上がってるんですね!
私が通ってる彫金スクールの先生(男性・たぶん50代)もチェブ好きだそうで、この話でちょっと盛り上がってしまいました(゜∀゜)。
ぐったり疲れましたけど、いろいろ記憶に残った旅でした。